PR

名作「コーチカーター」感想。面白い。伝えたいことは本気の大切さ

バスケットボールコート 実話もの

(※本ページはプロモーションが含まれています)

「コーチカーター」って面白いのかな?

という人のために「コーチカーター」を観たブログ管理人シエン(@tetete437)が感想を書いています。

この「コーチカーター」の感想記事を見ていただくと、自分の趣味に合うのか面白いのかが分かりますよ。

ひとこと感想&評価(5点満点)

「コーチカーター」おすすめの人
  • 実話ものの映画が好きな人
  • なんとなく今の暮らしが楽しくないと思っている人
  • 学校の生徒たちが成長していくストーリーの映画を観たい人

なんにも考えずに頭空っぽにして観れる映画や、気楽な気分で観れる作品が今は見たい気分という人にはおすすめしません。


コーチ・カーターが見れる
動画配信サイトはこちら


それでは「コーチカーター」レビューしていくので視聴するかどうか参考にしてください。

スポンサーリンク

あらすじ


コーチ・カーター (字幕版)(Amazonへ)

リッチモンド高校は生徒の大学への進学率は低く刑務所に入る率が高いという荒れた環境だった。

バスケットボールチームの生徒たちは試合で負け続けだったが、誰も気にしておらず、将来への不安がありながらもなんとなく高校生活を送っていた。

そんなバスケットボールチームのコーチとしてケン・カーターが招かれた。

コーチ・カーターは本気で生徒たちの将来を考えた厳しい指導を始める。

反発する生徒はいたが、試合で勝てるてるようになると生徒たちの様子が変わり始めるのだった。

監督・キャスト

監督トーマス・カーター

ケン・カーター(サミュエル・L・ジャクソン)
リッチモンド高校のバスケットボールチームの新コーチに就任。生徒たちの将来のために甘やかさず厳しく指導していく。

クルーズ(リック・ゴンザレス)
コーチカーターが就任したバスケットボールチームの生徒の一人。カーターのやり方に反発し続けるのだが…。

ダミアン・カーター(ロバート・リチャード)
コーチ・カーターの息子。父親が指導するバスケットボールチームでプレイしたいと願っている。

感想(ネタバレなし)

ストーリー部分には、ほぼ触れないようにレビューしています。

観たら元気がもらえる映画

映画コーチカーターは、実話を元にしたストーリーです。

非常に情熱的な映画で観ていると元気をもらえました

「コーチカーター」を観ると、したいことがあったけれどあきらめていたことに、もう一度挑戦したくなるでしょう。

なんとなく毎日面白くないな〜って思っている人は「コーチカーター」視聴してみてください。

きっと自分の人生を楽しいものにするヒントがもらえると思います。

本気で生徒の未来を考えるコーチカーターの情熱がすばらしい

契約書

リッチモンドの弱小バスケットボールチームのコーチに就任したケン・カーターは、チームのメンバーたちに契約書を渡します。

この契約書を渡すという方法はケン・カーターの教育手法の一つなんです。

この契約書をもとにして、バスケットボールチームを強くしていきます。

バスケットボールチームのメンバーはリッチモンドの高校生なんですが、最初は、みんないろいろとあきらめている状態です。

自分の将来とかバスケをもっとうまくなろうとか、そういう自分を成長させようとさせる意欲が低くなってしまっています。

みんな自分の生活とかの状況に、ただ流されるままに暮らしていて、高校生活はそれなりに楽しめればいいやという雰囲気になってしまっています。

リッチモンド高校の校長でさえも生徒たちの未来を諦めているんですよね。

このような状況にケン・カーターは、自分なりのやり方で信念をもって立ち向かうとこがかっこいいです。

映画の後半、リッチモンド高校のバスケットボールチームは、あることが原因でマスコミに注目されます。

コーチ・カーターは、マスコミやいろんな人にあれこれ言われるんですが、信念を曲げずに自分のやり方を通します。

そんなコーチカーターに生徒たちがどのように応えるのかっていうところが見どころです。

コーチカーターは本気で生徒たちの将来を考えていることがよくわかります。

実話を元にしている映画は、やはりいい!

学校の先生

コーチカーターは実在の人物です。

おそらく映画とほぼ一緒のことが現実でもあったのでしょう。

映画で描かれたようなことが実際にあったと思うと、より感動します。

コーチカーターが実在の人物で映画のような指導をしていたなんて、かなりの意志の強さと信念がないとできないことですよね。

リッチモンド高校の先生のなかにはコーチカーターが本気で生徒たちの将来を考え指導しているのを見て、そんなことしても生徒たちは変わらないと思う人がいたかもしれません。

荒れた学校で長年教師をしていると、とりあえず自分の仕事をすればいいと思うようになる先生もいるでしょう。

学校の生徒や関係者たちが、ただ日々を送るだけだった状況のなかにコーチカーターが本気で生徒たちの将来を考えた指導をし始めて、たぶん学校内でいろいろと反発があったのではないでしょうか。

映画の後半コーチカーターがしたことに、街の住人までが反発してましたからね。

本気になることの良さがあるストーリーでした

ケン・カーターがコーチに就任する前のリッチモンド高校のバスケットボールチームの生徒たちは、まあ高校生活バスケでもして楽しめればいいやという感じでした。

生徒たちは、このままだとあまりいい未来は待っていないとうすうす分かっていたのでしょう。

しかし、自分の将来のために一生懸命努力するなんてカッコ悪いとか面倒だとか思っていたのかしれません。

そういう生徒たちに本気でぶつかってくるコーチカーターはリッチモンド高校の中でも異色の存在だったのでしょう。

厳しいコーチカーターの指導の裏には生徒たちの将来を本気で考えている情熱があります。

バスケットボールチームの生徒たちは、コーチカーターのやり方に最初は嫌々従っていました。

ところがバスケットボールの試合に勝てるようになってくると、生徒たちはだんだんとコーチカーターを慕うようになります。

こういう生徒たちの変化も見どころの一つです。

真面目にがんばるなんてカッコ悪いと思っているような生徒たちでも、試合で勝てるようになり自分の成長を感じることができるようになると、やっぱりうれしいんですよね。

【名場面】ギャングの現実を見せつけられたクルーズを救うコーチカーターが泣ける

危ない通路

映画コーチカーターの名場面の一つが、映画後半のカーターの家にバスケットボールチームの生徒のひとりクルーズが来るシーンです。

なぜクルーズコーチカーターの自宅に来たのかは映画を観てのお楽しみにしておきます。

クルーズはコーチカーターに反発してバスケットボールチームをぬけたりしていたんですが、ある出来事に遭遇してしまいます。

コーチカーターは、そういう出来事が起こるような環境から生徒たちを抜け出させようとしているんです。

カーターの自宅にクルーズが来るシーンは、ウルっときました。

人生こんなものとあきらめかけている人に観てほしい映画

元気が出た人

ある程度の年齢になると、まあ人生こんなものか…とあきらめの境地になる人もいるでしょう。

リッチモンド高校の生徒たちは高校生と若いけれど、どこか自分の人生をあきらめている雰囲気でした。

がんばっても仕方がないというあきらめですね。

自分の人生をあきらめていた生徒たちは流されるままの生き方でしたが、コーチカーターによって変わることができました。

「コーチカーター」という映画は、本気になることの大切さを教えてくれます。

がんばっても仕方がないとあきらめぎみだった生徒たちが一生懸命練習して試合で勝てるようになってくると、みんな生き生きとしてきてました。

本気になって努力したとしてもいい結果が出るかわからないです。

しかし、もし今自分の人生こんなものかとあきらめかけている人は、映画コーチカーターを観れば元気をもらえるでしょう。

生徒たちのその後はどうなったか→多くが大学進学できた

こうした実話を元にした映画で気になるのは、登場人物たちのその後ですよね。

何人かの生徒のその後は映画の最後で語られます。

多くの生徒たちが大学に進学できたとのことです。

もしケン・カーターがリッチモンド高校のバスケットコーチに就任していなかったら、生徒たちはほとんど大学進学できずに不満の多い人生を送ることになっていたのでしょう。

コーチカーターことケン・カーターは、今も精力的に活動しているようです。

スラムボールというスポーツのコーチをしたり、「コーチ・カーター・インパクト・アカデミー」というのを設立するなどの活動ですね。

「コーチカーター」は、けっこう有名な映画ですが、まだ観ていないという人はぜひ観て欲しいです。

映画「コーチカーター」視聴して気に入った人は、「フリーダムライターズ」と「コーチスヌープ」をオススメします。

フリーダムライターズも学校を舞台にした実話をもとにした映画です。

スポーツではなくて学校での授業を通して生徒たちを大きく成長させています。

女性の教師が本気で生徒たちを変えようと、いろいろと工夫していくところが感動的です。

映画フリーダムライターズの感想記事を書いています。

コーチスヌープは映画ではなくて、ドキュメンタリーよりのリアリティーショーでドラマ形式で10話ぐらいあります。

スヌープドックという有名なラッパーが少年アメフトチームのコーチとなり、子どもたちをよい方向へ導いていくという内容のストーリーです。

話数が進むごとに子どもたちが体だけでなく精神面でも成長していくリアルな様子がすごいです。

観ている視聴者も励まされて元気が出てきます。

コーチスヌープの感想記事はこちら

「コーチカーター」ネタバレなし感想まとめ

ということで映画「コーチ・カーター」のネタバレなしの感想でした。

まとめると、

  • 観たら元気がもらえる映画
  • 本気で生徒の未来を考えるコーチカーターの情熱がすばらしい
  • 実話を元にしている映画は、やはりいい!
  • 本気になることの良さがあるストーリーでした
  • ギャングの現実を見せつけられたクルーズを救うコーチカーターが泣ける
  • 人生こんなものとあきらめかけている人に観てほしい映画
  • 生徒たちのその後はどうなったか→多くが大学進学できた

といったところです。

「最近、疲れてるな…」
「なにか感動できてやる気がでる映画が見たい」

というときは「コーチ・カーター」見ることをオススメします。

元気もらえますよ!

それでは「コーチ・カーター」見ることにした人は、楽しんでください!

「コーチ・カーター」が観れる動画配信サイト

「コーチ・カーター」が観れる動画配信サイトを紹介。

もちろん違法な視聴方法ではなく、ちゃんと正しく安全安心に視聴することが可能ですよ。

  • サブスクリプション(定額見放題)
  • 有料ネットレンタル

この2つのどちらかの方法で観ることが可能。

以下の動画配信サービスで観れます(2021年2月11日時点)

(配信状況が変わっていることがあります。最新の情報は各サービスにてご確認ください。)

さらに以下の記事にて、わかりやすく詳しく解説しています。

「コーチ・カーター」みたいな似てる映画を探すなら「まとめ記事」からどうぞ

「コーチ・カーター」と似た映画や関連作品お探しの人に、まとめorランキング記事紹介します。

「感動」とか「泣ける」「落ち込んだ時」「監督別」など映画のタイプ別にまとめている記事から、似ている映画や関連作品を見つけやすくなりますよ。

Twitterフォローで、いい映画・アニメを発見!
おすすめ映画やアニメ、ドラマをつぶやくTwitterやってます。
フォローしていただくと、いい作品を発見できる確率がグッとアップします!
実話もの映画
シエンをフォローする
スポンサーリンク
ツヅケル・ブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました