
かっこいい男が登場する映画が観たい
という人のために多くの映画を観てきたブログ管理人シエン(@tetete437)が、実際に観た映画のなかから、かっこいい男が主人公の映画を紹介します。
この「かっこいい男が主人公の映画ランキング」の記事を見ていただくと、
と思っていただける映画が見つかりやすくなりますよ。
ですので「なにか面白い映画観たいけど、なかなか観たいって思える映画がないな。」という悩みを解決できるかなって思います。
邦画ランキングを知りたい人や、昔の白黒映画が含まれているランキングを見たい人には、この記事はオススメしません。
それでは、「最高にかっこいい男の主人公映画ランキング海外の名作16選」どうぞ!
- 16位「レスラー」ミッキー・ローク
- 15位「ハドソン川の奇跡」トム・ハンクス
- 14位「ブルーインザフェイス」ハーヴェイ・カイテル
- 13位「ミッションインポッシブルシリーズ」トム・クルーズ
- 12位「コラテラル」トム・クルーズ
- 11位「42 世界を変えた男」チャドウィック・ボーズマン
- 10位「ウインドリバー」ジェレミー・レナー
- 9位「コーチカーター」サミュエル・L・ジャクソン
- 8位「イコライザー」デンゼル・ワシントン
- 7位「グレイテストショーマン」ヒュー・ジャックマン
- 6位「カウボーイ&エイリアン」ダニエル・クレイグ
- 5位「マネーボール」ブラッド・ピット
- 4位「オーシャンズ11」ジョージ・クルーニー
- 3位「300(スリーハンドレッド)」ジェラルド・バトラー
- 2位「マトリックス3部作シリーズ」キアヌ・リーヴス
- 1位「リベリオン」クリスチャン・ベール
- 最高にかっこいい男の主人公映画ランキングまとめ
16位「レスラー」ミッキー・ローク
「レスラー」(Amazonプライムビデオへ)
全盛期を過ぎた人気レスラーが、自分の老いやレスリングしかできない苦しさにあがくドキュメンタリー風映画です。
映画「レスラー」は滅びの美学みたいなのがかっこいいですね。
ミッキー・ローク演じるランディは、人気レスラーなんですがだんだんと体に無理が出てきて、それでもレスリングという過酷な仕事を続けているんです。
家族はいるんだけれどレスリングばっかりしてて、まったく家庭を大切にしなかったという過去があります。
そのせいで娘ともうまくいってません。
そんなレスリングしかないランディが選んだ道とは…
というあたりが見どころですね。
不器用な男のロマンに切ないカッコよさを感じる人が多いです。
個人的にはそんなに面白くなかったんですが、男のロマンみたいなのが好きな方には切ない感動を味わえる映画なんだと思います。
15位「ハドソン川の奇跡」トム・ハンクス
ハドソン川の奇跡(Amazonプライムビデオへ)
旅客機が飛び立った直後、エンジンに鳥が巻き込まれて通常の飛行ができなくなるという事故が発生。
そんな緊急事態のなか、冷静な判断力をもってハドソン川に不時着させた機長サリーがかっこいい映画です。
「ハドソン川の奇跡」は機長がハドソン川に不時着させるストーリーがメインではなく、その後「はたしてハドソン川に不時着させた判断は正しかったのか」とサリーが思い悩む過程がメインストーリーになっているんですね。
ハドソン川に不時着させる過程を劇的に描くのではなく、その後の調査の過程をメインに取り扱う作り方もかっこいい映画だと言えそうです。
14位「ブルーインザフェイス」ハーヴェイ・カイテル
ブルー・イン・ザ・フェイス(Amazonプライムビデオへ)
ちゃんとしたストーリーがない一風変わった映画です。
舞台はブルックリンのタバコ屋。
そのタバコ屋の店主オーギーを演じているハーヴェイ・カイテルがかっこいいです。
洒脱というか気取っていない良さのあるカッコよさなんですね。
「ブルーインザフェイス」はほぼ役者たちのアドリブで撮影されています。
なので、役者たちの素が出ているんじゃないでしょうか。
13位「ミッションインポッシブルシリーズ」トム・クルーズ
ミッション:インポッシブル フォールアウト(Amazonプライムビデオへ)
俳優でかっこいい男といえばこの人。トム・クルーズです。
トム・クルーズの代表作の1つミッションインポッシブルシリーズは、かっこいい男が登場する映画を観たいなら必見ですよね。
トム・クルーズ自身がまずイケメンです。
さらにミッションインポッシブルシリーズでは、壮絶なアクションシーンをスタントなしでトム・クルーズがほとんど演じているみたいです。
そんなアクションシーンがかっこよかったりします。
12位「コラテラル」トム・クルーズ
コラテラル(Amazonプライムビデオへ)
13位のミッションインポッシブルシリーズに続いてトム・クルーズです。
「コラテラル」はめずらしくトム・クルーズが悪役を演じています。
悪役といっても、ほぼ主人公ですね。
コラテラルではハードボイルドな渋いカッコよさのあるトム・クルーズを観ることができますよ。
悪役といっても妙に憎めないというのがころがあるのが良いです。
11位「42 世界を変えた男」チャドウィック・ボーズマン
42~世界を変えた男~(Amazonプライムビデオへ)
アメリカ、メジャーリーグの歴史に残る伝説の人物ジャッキー・ロビンソンの伝記もの映画ですね。
チャドウィック・ボーズマンがジャッキー・ロビンソンを演じています。
時代は1940年代、当時はアメリカで黒人差別がひどくてメジャーリーグとは別に黒人のリーグがあるぐらいでした。
そんな時代にメジャーリーグでプレーしたのがジャッキー・ロビンソン。
ジャッキー・ロビンソンは黒人差別を受けてもやり返すことはせず耐えて、野球のプレーで応えました。
ジャッキー・ロビンソンはメジャーリーガーとして優秀な選手であり、屈辱に耐えながら活躍を続けるすごい人だったんですね。
野球の試合で活躍を続けることで、だんだんと周りの人々が変わっていきます。
ジャッキー・ロビンソンの生き様のカッコよさを存分に味わえる映画となっていますよ。
10位「ウインドリバー」ジェレミー・レナー
ウインド・リバー(Amazonプライムビデオへ)
アメコミ映画でたぶん有名なジェレミー・レナーが主人公の社会派映画です。
「ウインドリバー」もハードボイルドな男のカッコよさがありますね。
現代のアメリカのネイティブ・アメリカンの問題がテーマとなっています。
舞台となったのはアメリカ ワイオミング州ウインドリバーのネイティブアメリカンの居留地。
かなりの田舎でアメリカですから広大な大地が広がっています。
映画「ウインドリバー」は現代版の西部劇みたいになってますね。
ジェレミー・レナー演じる主人公コリー・ランバートは、西部劇のガンマンのようなカッコよさがありますよ。
サスペンスであり、また現代アメリカのネイティブアメリカンについての問題提起ともなっている映画です。
9位「コーチカーター」サミュエル・L・ジャクソン
コーチ・カーター(Amazonプライムビデオへ)
実話をもとにした映画です。
学校の先生と生徒の感動ものですね。
リッチモンド高校は落ちこぼれ生徒が多く、バスケットポールチームはあるけれど、チームメンバーは勝っても負けてもどっちでもいいという意識なんですね。
そんな乱れた状態の高校にバスケットボールのコーチとしてやってきたのが、サミュエル・L・ジャクソン演じるケン・カーター。
カーターはチームを強くすることだけでなく、学業面についても成績を上げることを生徒たちに約束させます。
カーターは落ちこぼれの生徒たちの将来のことも考えて指導するという方針だったというわけです。
そんなカーターの方針に反発する生徒も出てきます。
いろいろありながらも決して自分の指導方針を変えることなく、バスケットポールチームの生徒たちと向かい合うコーチカーターがかっこいい映画です。
しだいに変わっていく生徒たちが見応えあります。
8位「イコライザー」デンゼル・ワシントン
イコライザー(Amazonプライムビデオへ)
法を超えて悪者を密かに成敗する男の物語ですね。
1人必殺仕事人みたいな映画です。
デンゼル・ワシントン演じるロバート・マッコールの徹底した戦いぶりが、かっこいいですね。
成敗のシーンになるとロバート・マッコールが頭の中で敵をどう倒すか想像してどれくらい時間がかかるか予測します。
そして戦いが始まり徹底して敵を成敗していくシーンが見応えありですよ。
7位「グレイテストショーマン」ヒュー・ジャックマン
グレイテスト・ショーマン(Amazonプライムビデオへ)
映画の最初、ヒュー・ジャックマン演じる主人公P・T・バーナムの歌から始まります。
「グレイテストショーマン」はミュージカル映画なんですね。
この最初のヒュー・ジャックマンの歌のシーンが超かっこいいです。
実話をもとにしてはいますが、事実に忠実に再現されているかはあまり重視はしていない映画かなという印象ですね。
いろいろな商売をするもうまくいっていなかったバーナムが、フリークスと呼ばれる人々を集めてサーカスをしたところ好評となったが、いろいろ批判があったりなんだかんだとあるというストーリー。
フリークスとは普通の人とは違った身体的特徴を持つ人々のこと。
たとえば身体が小さいまま年をとる小人症や、女性なんだけれどヒゲがものすごく生えてしまう人、身体がつながったままのシャム双生児などの人々です。
そのような人々を集めてサーカスをするなんて、フリークスたちを見世物にして金をとる悪いヤツだという批判がバーナムに向けられたりするわけですね。
しかし、バーナムをはじめサーカス団のメンバーであるフリークスたちにとって、そんな批判とは違う感情を持っていました。
ヒュー・ジャックマン演じるバーナムもかっいいですが、フリークスたちの生き様もかっこいい映画となっています。
6位「カウボーイ&エイリアン」ダニエル・クレイグ
カウボーイ&エイリアン(Amazonプライムビデオへ)
もうこの映画はダニエル・クレイグのカッコよさが炸裂しています。
男性のかっこいいっていろいろあります。
などなど。
そんな男性のカッコよさのなかでも、ダニエル・クレイグはダンディと言われるカッコよさがすごいですね。
「カウボーイ&エイリアン」はこのタイトルどおり、カウボーイと悪い宇宙人が戦うというストーリー。
かなり奇抜な映画タイトルのでB級で、そんなに面白くなさそうと思われるかもしれませんが、意外や意外けっこう普通に面白いんですね。
ダニエル・クレイグのダンディズムあふれるかっこよさを味わいつつ、映画のストーリーも楽しめる秀作だと思います。
5位「マネーボール」ブラッド・ピット
マネーボール(Amazonプライムビデオへ)
さあマネーボールです!
僕の好きな映画の1つですね。
マネーボールはなんといっても、ブラッド・ピット演じるビリー・ビーンの仕事に打ち込む姿がかっこいい映画。
舞台はアメリカ、メジャーリーグ。
弱小チームだったアスレチックスが、強いチームとなっていく様子を描いています。
潤沢な資金がないアスレチックスがどうやってチームを強くしていったのか。
その方法はセイバーメトリクスという理論を使ってチーム作りや試合をすること。
当時のメジャーリーグは長年の「勘」に頼っていて、理論をこねくりまわすビリー・ビーンに反発心を持つスタッフがいたんですね。
そんな周囲の反発にあいながらも貧乏球団アスレチックスを強いチームにするために、自分のやり方を信じてやり抜くビリー・ビーンと相棒のピーター・ブランドがかっこいいです。
4位「オーシャンズ11」ジョージ・クルーニー
オーシャンズ11(Amazonプライムビデオへ)
大人の男の洒脱なかっこよさを観たいならオーシャンズシリーズです。
ジョージ・クルーニー以外にもブラッド・ピットも出演していて、さすがにかっこいいですね。
俳優のかっこよさだけでなく、監督スティーブン・ソダーバーグが作り出す世界観・映画の雰囲気そのものがかっこいいんです。
スタイリッシュなかっこよさですね。
カジノの金庫にある莫大な現金を強奪するというストーリーになってます。
金庫の強固なセキュリティーをオーシャンズたちが、どのようにして破るのかということも楽しめる映画ですよ。
3位「300(スリーハンドレッド)」ジェラルド・バトラー
300<スリー ハンドレッド>(Amazonプライムビデオへ)
かっこいい男たちが登場する映画として有名なのは、この「300(スリーハンドレッド」でしょう。
古代のスパルタとペルシアの戦争「テルモピュライの戦い」という史実をもとにした映画となっています。
スパルタ軍は、一人一人の戦士がものすごく強いんですね。
ゲームで言えば脳筋な戦士だらけ。
ペルシアとの壮絶な戦いへと立ち向かう気合がものすごいことになっています。
そんなスパルタの王レオニダスを演じているのがジェラルド・バトラー。
レオニダス王の筋肉隆々な身体と、王としての威厳と気合を見事に演じています。
史実をもとにした映画ですがドキュメンタリー風ではなく、映像はまるで音楽のMV(ミュージックビデオ)のようなきれいさで統一されています。
筋肉と気合のかっこよさを観たいなら「300(スリーハンドレッド)」が1番のオススメですね。
2位「マトリックス3部作シリーズ」キアヌ・リーヴス
マトリックス(Amazonプライムビデオへ)
キアヌ・リーヴスかっこいいですよね。
マトリックスシリーズでは、サングラスをかけた姿とほぼ黒一色のコート姿というスタイリッシュなかっこよさがあります。
キアヌ・リーヴス以外にもモーフィアス役のローレンス・フィッシュバーン、トリニティ役のキャリー=アン・モスなど、出演みんなスタイリッシュなかっこよさがありますよ。
俳優やファッションだけでなく、映像も今観ても十分にかっこいいです。
1作目が1999年と、もう20年ほど前の映画なのが驚き。
かっこいい映像だけでなく、
といったものもあるSF作品にもなっているので見応えあります。
1位「リベリオン」クリスチャン・ベール
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かっこいい男が登場する洋画といえば、なんといっても「リベリオン」です!
“マトリックスを超えた”という宣伝がされたみたいですが、はっきり言うと超えてません…
B級アクションSFです。
でも僕はマトリックスよりも、このリベリオンをかっこいい男が主人公の映画1位にしました。
主人公のかっこよさだけでいうと”マトリックス超え”と言ってもいいかも。
なぜなら、リベリオンには「これすごいかっこいいだろ?」という、童心に戻ったような男が考えた無邪気さ・純粋さがあるからですね。
“ぼくがかんがえたさいサイキョウの格闘術”
みたいな遊び心が感じられて面白みもあるとこが良いですね。
遊び心と書きましたが「リベリオン」制作した人たちは、いたって真剣に作ったと思います。
その真剣に目指したかっこよさが生み出す面白さがリベリオンの良さですね。
近接格闘術「ガン=カタ」のかっこよさをぜひ体験してほしいです。
最高にかっこいい男の主人公映画ランキングまとめ
ということでかっこいい男の主人公が登場する映画ランキングでした。
まとめると、
でした。
男のかっこよさにもいろいろありますね。
などなど。
他にもまだまだ僕の観ていない映画で、かっこいい男が登場する作品があると思います。
気になった映画があったら、ぜひ観てみてください。
この映画の主人公もかっこいいよっていうのがありましたらコメントで教えていただけると、うれしいです。
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