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はじまりのうた感想。面白い。傑作音楽映画。キーラナイトレイが歌う曲が切なくていい

ギターを弾く女性 ヒューマンドラマ系ムービー

(※本ページはプロモーションが含まれています)

「はじまりのうた」って面白いのかな?

という人のために「はじまりのうた」を観たブログ管理人シエン(@tetete437)が感想を書いています。

この「はじまりのうた」の感想記事を見ていただくと、自分の趣味に合うのか面白いのかが分かりますよ。

ですので、「はじまりのうた」を観るかどうかこの記事を参考にしていただければ、つまらない映画を観て時間を損したってことにはなりません。

ひとこと感想&評価(5点満点)

「はじまりのうた」おすすめの人
  • 音楽聞くことが好きな人
  • ジョン・カーニー監督作品が好みの人
  • バンドもの映画が好きな人

泣ける感動もの映画を見たい気分の人や、ポップ・フォーク系の音楽が苦手な人にはおすすめしません。

それでは「はじまりのうた」の予告編動画・あらすじ、監督・キャスト、ネタバレなしの感想をどうぞ!

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予告編動画・あらすじ

グレタは恋人に浮気され失意のなかとあるバーで友人に促されて弾き語りをした。

その様子を客席で見ていた音楽プロデューサーのダンは「これが求めてた音楽だ!」と感動する。

ダンはグレタとレコーディングしようとするが資金面などでうまくいかない。

そこでダンはある方法でレコーディングをはじめることにした。

監督・キャスト

監督ジョン・カーニー

グレタ(キーラ・ナイトレイ)
シンガーソングライター。バーでの弾き語りを見たダンにレコーディングしようと誘われる。

ダン(マーク・ラファロ)
音楽プロデューサー。グレタの演奏を聴いて感動する。

感想(ネタバレなし)

ストーリー部分には、ほぼ触れないようにレビューしています。

音楽が最高にいい!

「はじまりのうた」の良さは何と言っても映画のなかで流れる曲すべてがいいっていうこと。

音楽の好みが合えば素晴らしく見応えのある映画です。

どんな感じの挿入歌が流れるかというとフォーク、オルタナティブみたいなそのあたりのジャンルですね。

こういう感じの曲です。

この動画で流れているのは「Tell Me If You Wanna Go Home」っていう曲。

この曲が自分の好みだなって感じたなら映画「はじまりのうた」は楽しめるでしょう

サントラ発売されてます。

apple musicの試聴プレイヤー貼っておきますので聞いて聞いてみてください。


「はじまりのうた」サントラは、以下の主なサブスク定額音楽配信サービスで配信中

※アルバムの一部の曲が別途購入になっている場合があります。

※この記事で紹介している配信情報は2020年11月15日時点のものです。配信終了、配信状況が変更されている場合がございます。最新の配信状況については各サービスにてご確認ください。

サブスクの音楽配信サービスだと一部配信されてない曲があるみたいなので、全曲聞きたい場合は配信されてない曲を1曲ずつダウンロード購入するか全曲入ってるバージョンのCDを購入したほうがいいですね。

サブスク定額音楽配信サービスは、こうして気になる曲があるときにすぐにフルで聴けることが多いので便利ですね。

プレイリストに追加しておけば、好きなときにスマホでどこでも繰り返し聴けます。

有料で登録すれば広告が出ないので快適に曲を聴けるのもメリット。

僕はapple musicを利用しています。

apple musicがどんなサブスクなのかは、

【apple musicは良い】聴き放題の定額音楽配信サービスは聴きたい曲をどんどん増やしたい人に超オススメ。

のページで僕がapple musicを利用している経験を元に、くわしく解説しているので興味がある人は読んでみてくださいね。

https://tudukeru.net/flat-rate_music_distribution_service_review/

キーラナイトレイの歌上手い。歌声がかわいい

歌う女性

キーラ・ナイトレイがアマチュアシンガーソングライターのグレタ役として出演しています。

キーラ・ナイトレイ自身が歌っているとのこと。

普通に女性シンガーソングライターっぽい、いい歌声です。

たぶんギターも自分で弾いているのかな。

もしキーラ・ナイトレイのことを知らなくて「はじまりのうた」を観たら、フォークとかポップの女性シンガーソングライターの人がグレタを演じていると思うかもしれないですね。

それほどキーラ・ナイトレイ歌がうまいなって思いました。

アルバム作り(レコーディング)のところは名シーン

録音中

映画のなかで女性シンガーソングライターのグレタと音楽プロデューサーのダンが、アルバムに収録する曲をある場所で演奏しているシーンがあります。

なぜこの場所でアルバムに収録する曲を演奏しているのかは、映画を観ていただくと分かります。

何曲かグレタとバンドが歌って演奏するシーンがあります。

そのどのシーンも良かった!

あ〜やっぱり音楽っていいなって思いました。

完成したアルバムは現実には存在してませんが、ぜひ聴いてみたいってなりましたね。

通常とは違う形で収録された曲のバックに流れているだろう音たちが、独特の空気感を生み出しているアルバムとなっていたのではないでしょうか。

バンドがこういう場所で演奏するシーンは同じジョン・カーニー監督作「シングストリート」でもありますね。

映画全体に切なさと喜びがあるのがいい

切ない風景と喜び

はじまりのうたは音楽の良さだけでなく、映画全体に切ない雰囲気と観ていてなんだか楽しくなってくる感じが魅力的な映画です。

アルバムの収録(レコーディング)をある場所でするシーンがあります。

ああいう場所で曲の録音をするって面白いですね。

音楽ってその場の雰囲気を変えることができます。

映画のこのレコーディングシーンは、切ない雰囲気の曲が流れているけれど、どこか高揚感があっていい空間になっていました。

ストーリーも恋模様が描かれていて爽やかさがありましたね。

冒頭のシーン、弾き語りに想像のバンドが加わっていくとこが「わかる」

ブラス隊

映画のはじめのあたりでグレタが舞台の上で弾き語り、それを音楽プロデューサーのダンが聴いているというシーンがあります。

グレタが1人でギターを弾いて歌っているシーンに、ダンの想像上のバンドの楽器と音が加わっていくんです。

音楽プロデューサーであるダンの頭の中で、グレタの曲を想像でアレンジしているんですね。

1人弾き語りで歌っているシーンに、だんだんとドラムやストリングスの音が加わっていくシーンが、すごく楽しかったです。

僕もサニーデイサービスの曽我部恵一のソロでの弾き語り曲のときに、ふとバンドの音が聞こえてくるような気がしたことがありました。

はじまりのうたのグレタの弾き語りを見るダンが想像で楽器の音を加えていくシーンを観て「やっぱりこういうことってあるんだな」と、ちょっとうれしくなりました。

「はじまりのうた」ネタバレなしの感想まとめ

ということで「はじまりのうた」のネタバレなしのレビューでした。

まとめると、

  • 映画のなかで流れる曲がいい
  • キーラナイトレイ歌うまい
  • アルバム作りのシーンが良かった
  • 切ないけれど喜びの空気感がある映画
  • 想像でバンドが加わっていくシーン良かった

といったところです。

ジョン・カーニー監督の音楽映画ってすごくいい雰囲気なんですよね。

見てると幸せな気持ちになってくる不思議さがあります。

「はじまりのうた」を見る方法

「はじまりのうた」を見る方法があります。

もちろん違法な視聴方法ではなく、ちゃんと正しく安全安心に視聴することが可能。

以下のサブスク動画配信サービスで観れますよ(2020年11月15日時点)

(配信状況が変わっていることがあります。最新の情報は各サービスにてご確認ください。)

ブルーレイ・DVDソフトを購入すれば、ずっといつでも繰り返し観れる

動画配信サイト(VOD)で配信されている映画やドラマなどは配信終了することもあります。

もう一度観ようと思っていたのに配信終了していたら悲しいですよね。

何度も繰り返し観たい作品の場合は、ブルーレイかDVDソフトを購入しておけば、ずっといつでもお気に入りの映画やドラマを観返すことができて安心です。

「はじまりのうた」みたいな似てる映画を探すなら「まとめ記事」からどうぞ

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「感動」とか「泣ける」「落ち込んだ時」「監督別」など映画のタイプ別にまとめている記事から、似ている映画や関連作品を見つけやすくなりますよ。

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