映画300(スリーハンドレッド)って面白いのかな?
という人のために管理人シエン(@tetete437)が実際に観た感想を書いています。
洋画の「300(スリーハンドレッド)」を観るかどうか参考にしてください。
この映画300(スリーハンドレッド)の感想記事を読んでいただくと、自分の好みに合うのか面白いのかが分かります。
ですので、映画300(スリーハンドレッド)を観るかどうか参考にしていただくと、つまらない映画を観て時間を損したってことにはなりません。
ひとこと感想&評価(5点満点)
知的な推理ものとかヒューマンドラマ系を観たい人は「300(スリーハンドレッド)」はオススメしません。
それでは映画300(スリーハンドレッド)のあらすじ、キャスト、ネタバレなしの感想をどうぞ!
映画300(スリーハンドレッド)あらすじ・内容
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スパルタに迫る圧倒的大軍のペルシャ軍。スパルタの王レオニダスは、たった300人で立ち向かった。
圧倒的不利な状況のなか、スパルタ軍は自軍に有利な地形で徹底抗戦を行い続けるのだった。
映画300(スリーハンドレッド)監督・キャスト
監督ザック・スナイダー
レオニダス王(ジェラルド・バトラー)
スパルタ国の王。誰にも負けない闘志を持っている。大軍のペルシア軍と戦う決意をする。
クセルクセス(ロドリゴ・サントロ)
ペルシア国の王。ギリシアに侵攻するもののスパルタ兵の抵抗もあり失敗する。
映画300(スリーハンドレッド)ネタバレなし感想
なるべくネタバレなしでレビューしています。
とにかく気合!
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映画300(スリーハンドレッド)は後世まで映画ファンの間で語り継がれることになるでしょう。
そんな映画でした。
もうとにかく「気合!」
これだけです笑
こんなにもぶっ飛んで面白い映画は、たぶんこれからも作られることがないんじゃないでしょうか。
たとえ同じような映画を作ったとしても
ああこの映画って300と似てるな…
と思われてしまうでしょう。
映像美と画面から溢れ出る「気合」で楽しく熱くなれる映画です。
気合が入る・元気がもらえる映画 ハードロック音楽が似合う
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観てると、気合が入ってくる面白い映画です。
動画サイトとかでネタにされたりしてますよね笑
音楽はハードロックっぽいのが流れていましたが、ほんと、そういう激しい音楽が似合う映画です。
映画のなかの全画面が気合と筋肉でできているような凄さがあります。
気合とか元気が欲しいっていうときに、この映画を観ることを習慣にしている人がいるんじゃないかと思うぐらいのレベルになっています。
寒そうなのにスパルタの戦士は裸にマントだし、スパルタに関しては映画で出てきたことが、あながち誇張じゃなさそうなところがすごいですね。
さすがに「スパルタ」の語源になった国だけのことはあります。
映画「300」でのスパルタ軍の戦い方は史実通りっぽい
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スパルタの軍隊の戦い方は、たぶん映画のような感じだったみたいです。
盾で敵を止めて後ろにいるスパルタ軍人が、長い槍で盾に止められている敵を倒すっていうのを繰り返す戦法でした。
映画を観ていると盾がかなり重要のようでしたね。
現実にあんなに大軍のペルシャ軍にああいう状態で立ち向かって、あんな感じの激しい戦闘をしたなんてスパルタ凄すぎます。
もちろん、だいぶ誇張して脚色はしてるでしょうけれど。
子どものころから厳しい訓練をしてきて、そんな訓練を生き残ってきた戦士たちの国っていうのがよく分かる描写になっています。
「300(スリーハンドレッド)」は誇張じゃなく本当に少数で大軍の侵攻を止めた事実に基づいた映画
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300(スリーハンドレッド)で描かれたのは「テルモピュライの戦い」という史実で実際にあった戦いです。
300というのは「テルモピュライの戦い」でスパルタ兵が300人だったことからきていますよね。
この戦いに参加したのはスパルタ兵300人だけではなく、他にも数百人テスピアイ兵やテバイ兵がいたみたいです。
映画でも援軍かなにかでスパルタ兵以外の兵が来ていたかと思います。
ペルシャ軍が大軍で、しかもあの手この手で向かってくるところをスパルタ兵たちが「フン!」みたいな掛け声を出して、次々とペルシャ兵たちを倒していくっていうシーンが続きます。
実際、こんな強すぎなスパルタ兵精鋭300人がいたら、だれでもひるんでしまいますよね。
どんなに大軍でも、兵士は一人一人の人間ですから殺されたくないですから。
ペルシャ軍は、寄せ集めの軍隊だったと思います。
そのためスパルタ兵よりは指揮が低かったのしょう。少なくとも気合入りまくったスパルタ軍よりは低かったはず。
テルモピュライの戦いのwikipediaの記事を読むと、どんな戦いだったかよくわかります。
ただし映画を観た後に読むことをオススメします。ネタバレぎみになりますからね。
実際の兵数は確かなことは分かりませんが、ペルシャ軍の圧倒的大軍をスパルタが少数の兵で足止めしたことは事実なのでしょう。
ペルシャ軍が有象無象のとんでも軍隊になってる
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ペルシャ軍は、なんかすごい軍隊になってますね。
巨人っぽい人がいたり、忍者っぽい集団がいたり。
たぶんこれは誇張だと思います。
映画を面白くするためでしょう。
ペルシャ軍の大将のクセルクセスが異様なほど背が高くて不気味でした。
ペルシア軍の異様さが良かったです。
実際のペルシア軍は、どんな感じだったんでしょうね。
映像がきれい。統一された美でできている。
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映画全編がゴージャスなCMみたいな映像で統一されていました。
ペルシアとギリシャが戦っていた時代、ギリシャではご神託という神の声が絶対だったようです。
たとえスパルタの王といえども、そのご神託には逆らえないんです。
逆らえないんだけれど、映画でのレオニダスはある理由を作って戦いに行きます。
その理由は映画のwikipediaでも読むことができるんですが思わず笑ってしまいました。
すごい理由です。
これって史実通りなのかな。どうなんでしょうか。
このご神託のシーンでは、たぶん薬物かなにかで朦朧としている娘が踊ってご信託を述べます。
このときの踊りで、煙なのか身にまとっている衣なのか判別できないふうなシーンが、すごいきれいでした。
ちょっとエロさもあります。
映画「300(スリーハンドレッド)」のネタバレなし感想まとめ
ということで映画「300(スリーハンドレッド)」のネタバレなしの感想でした。
まとめると、
- とにかく気合!
- 気合が入る・元気がもらえる映画 ハードロック音楽が似合う
- 映画でのスパルタ軍の戦い方は史実通りっぽい
- 本当に少数で大軍の侵攻を止めた事実に基づいた映画
- ペルシャ軍が有象無象のとんでも軍隊になってる
- 映像がきれい。統一された美でできている。
といったところです。
なんかこう疲れて、いまひとつ心が沈んでいるっていうときは、映画「300(スリーハンドレッド)」を観ると、けっこう元気出てくると思います!
レオニダス王やスパルタ兵たちのぶっ飛び具合は、もう笑いにまで昇華しそうな勢いです。
実際の戦いでは笑えないわけですが、映画として楽しむのならとことん楽しんで観たほうがいいですよね。
スパルタ兵たちの凄みとペルシア軍の不気味さを思う存分味わってください。
ところで、なんと300(スリーハンドレッド)の続編が製作されていました。
300~帝国の進撃~っていうタイトルですね。
評判によると300(スリーハンドレッド)よりは映画の出来としては微妙らしいんですが、もしnetflixで配信されたら観たいです。
300(スリーハンドレッド)を見る方法
300(スリーハンドレッド)を見る方法があります。
もちろん違法な視聴方法ではなく、ちゃんと正しく安全安心に視聴することが可能。
以下のサブスク動画配信サービスで観れますよ(2021年4月4日時点)
(配信状況が変わっていることがあります。最新の情報は各サービスにてご確認ください。)
ブルーレイ・DVDソフトを購入すれば、ずっといつでも繰り返し観れる
動画配信サイト(VOD)で配信されている映画やドラマなどは配信終了することもあります。
もう一度観ようと思っていたのに配信終了していたら悲しいですよね。
何度も繰り返し観たい作品の場合は、ブルーレイかDVDソフトを購入しておけば、ずっといつでもお気に入りの映画やドラマを観返すことができて安心です。
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