
脱出もので面白い映画ないかな?
という人のために多くの映画を観てきたブログ管理人シエン(@tetete437)が、実際に観た映画のなかから脱出する系の洋画でオススメの作品を紹介
この「脱出系映画おすすめランキング5選洋画編」の記事を見ていただくと、
「ハラハラドキドキできた」
「どうやって逃げるのかワクワクしながら見れた」
ってなる映画を見つけることができますよ。
それでは、「脱出系映画おすすめランキング5選洋画編」どうぞ!
【5位】セルラー
セルラー(字幕版)(Amazonへ)
ケータイが小道具としてうまく使われているなど、たくさんの見事な伏線回収がある
映画「セルラー」は誘拐されて閉じ込められて、その状況からどう脱出するかを描いた物語。
ポイントとなるのが電話なんですね。

閉じ込められてるのに電話がポイントになるなんて、なんかおかしくない?
って思われるかもしれません。
たしかに閉じ込めたのに、中で電話かけて助けを呼ばれたらダメですよね。
なので犯人はちゃんと閉じ込めた部屋のなかにある電話をハンマーで破壊するんです。
しかし、誘拐されて閉じ込められた人は科学の教師をしていたので、おそらく知識があったのでしょう。
破壊された電話の配線を自分の手でこっそりつなぎなおして、外部に電話することに成功するんですね。
ただ電話をかける先は選べなくて、偶然ある若者のケータイにつながるというところから物語が大きく動き始めます。
犯人にばれないように電話でその若者になんとか助けてもらおうとするんですね。
その過程でケータイ(セルラー)の特性がすごくうまく使われていて、

これは面白いな
となった映画でした。
誘拐ものなんだけど、なんだか見てて全然深刻な気持ちになったりしない不思議な映画でもあります。
誘拐ものエンタメとして、ケータイがどのように使われるのかとか、たくさんの伏線回収に「よくできてるな~」と感心できたりなど、見てて楽しい映画ですよ。
U-NEXTというサブスク動画配信サービスで視聴できますよ。
(2021年3月9日時点。最新配信状況はU-NEXTにて要確認)くわしい感想を「映画セルラー感想。面白い。期待せずに見てほしい。センスの良いB級スリラー映画」にて書いていますので、観るかどうか参考にしてください。
【4位】生きてこそ
生きてこそ (字幕版)(Amazonへ)
雪山で遭難。大自然からの脱出がいかに困難かよく分かる映画
「生きてこそ」は雪山で遭難してから脱出するまでを描いた映画。
という状況に追い込まれるんです。
飛行機墜落後生き残った乗客はたくさんいたんですが、だんだんと人数が減っていきます。
生き残っている人々も食糧がなく限界に近づくなか、ある行動に出るんですね。
その行動が壮絶です。
下手に動き回ると危険な中、まだ体力のある3人がついに脱出を試みることになります。
静粛に包まれた雪山で日光が降り注ぐなか、ただ座ってるシーンが多くあったりして一見のんびりしてるように見えてしまいますが、刻一刻と静かに限界が迫りつつあるとこがリアルですね。
実話をもとにしている映画です。
くわしい感想を「映画生きてこそ1993ネタバレあり感想。面白い。飛行機事故の実話ベースの感動もの」にて書いていますので、観るかどうか参考にしてください。
【3位】キャストアウェイ
キャスト・アウェイ (字幕版)(Amazonへ)
無人島でサバイバルして、ついに脱出。そしてその後の展開が人生を考えさせてくれる良作
「キャストアウェイ」は、無人島からの脱出を描いた映画。
無人島に木はあるので、イカダを作ればすぐ脱出できるんじゃないかと思うんですが、そうはいかないんですね。
などなど、無人島から脱出するのがすごく困難なんです。
それで主人公は何年も無人島でサバイバル生活をすることになるんですね。
その無人島でのサバイバル生活のシーンが多くなっているので、


そんな映画飽きてしまうんじゃ?
と思われるかもしれませんが、これが不思議とそのサバイバル生活を見ていられるんです。
シンプルだからこそ”生きている”っていうことが際立つ良さがあるのかもしれません。
そして無人島脱出するときに、ある悲しい別れがあります。
この別れに心動かされた人多いでしょう。


無人島に1人しかいないのに、なんで別れがあるの?
って思いますよね。
どんな悲しい別れがあるのかは、ぜひ「キャストアウェイ」見てほしいです。
なるほどな~と納得していただけると思いますよ。
U-NEXTというサブスク動画配信サービスで視聴できますよ。
(2021年3月30日時点。最新配信状況はU-NEXTにて要確認)くわしい感想を「「キャストアウェイ」ネタバレ感想。面白い。トムハンクスの1人芝居見応え十分あり」にて書いていますので、観るかどうか参考にしてください。
【2位】パニックルーム
パニック・ルーム (字幕版)(Amazonへ)
頑丈な密室に避難した親子が、家に侵入してきた強盗からどう逃れるかが面白い
映画「パニックルーム」は、シリアスなホームアローンみたいな映画。
家に侵入してきた強盗をどうやって撃退するのかを、緊迫した雰囲気のなかストーリーが進む物語になっています。
パニックルームは豪邸のなかにある避難用の小部屋なんですね。
そのパニックルームは非常に頑丈に作られていて、外から侵入するのはすごく困難。
そのため強盗たちは、なんとかしてパニックルームに閉じこもる親子自らに扉を開けさせようと、いろいろするんです。
親子と強盗たちの攻防がハラハラドキドキできて面白いですよ。
監督はデヴィッド・フィンチャーなので、すごく繊細に作られた映像になっていてクオリティ高いです。
U-NEXTというサブスク動画配信サービスで視聴できますよ。
(2021年3月30日時点。最新配信状況はU-NEXTにて要確認)くわしい感想を「パニックルーム感想 面白いスリラー ハラハラドキドキできる ジョディフォスター出演」にて書いていますので、観るかどうか参考にしてください。
【1位】メイズランナーシリーズ
1作目の巨大迷路脱出劇がハラハラできて面白い
3部作です。
3部作ですが脱出系映画なのは1作目のみ。
2〜3作目は迷宮以外が舞台となっていて、そこまで評判良くないので1作目の迷路脱出ストーリーだけ楽しんでもOK。
1作目ラストは続きが気になるようになってますが、正直2,3作目でそこまで面白くならないです。
1作目は巨大迷路の中に閉じ込められた若者たちが、いかに脱出するかを描くストーリー。
迷路はただそこにあるだけじゃなくて、
という状態になっていて、なかなかやっかいなんですね。
それに半端なく巨大な迷路がダイナミックに動く様子は見ごたえありますよ。
CGのクオリティが高いので1作目はとくに迫力ある映像になっています。
脱出系映画おすすめランキング5選洋画編まとめ
ということで脱出系の洋画のおすすめ作品紹介でした。
まとめると、
でした。
それぞれ違うタイプの脱出系映画でしたが、それそれの良さがある作品だと思います。
このなかで人生の意味とかそういうのが少なくて純粋にエンタメとして気軽に楽しめるのは「セルラー」と「メイズランナー」の1作目ですね。
なので、考えさせられる系は今は見たくなくて、とにかく脱出もので気楽にワクワクしながら見れる洋画みたい人は、このランキングのなかでは「セルラー」と「メイズランナー」の1作目がオススメです。
それでは、紹介した映画見ることにした人は楽しんでください!
コメント