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心に残る日本のアニメ映画おすすめランキング9選 見るべき面白い名作まとめました

アニメ

(※本ページはプロモーションが含まれています)

なにか心に残るような印象深いアニメの映画ないかな?

とお探しの人のために、多くのアニメ映画を観てきたブログ管理人シエン(@tetete437)が、実際に観たアニメ映画のなかから心に残る作品を紹介。

この「心に残る日本のアニメ映画おすすめランキング」の記事を見ていただくと、

「いいアニメ観れたな。やっぱりアニメっていいな。」

という気持ちになるアニメ映画を見つけることができますよ。

それでは、「心に残る日本のアニメ映画おすすめランキング」どうぞ!

※この記事で紹介している配信情報は2020年7月14日時点のものです。配信終了、配信状況が変更されている場合がございます。最新の配信状況については各サービスにてご確認ください。

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9位「風の谷のナウシカ」

宮崎駿の名作中の名作「風の谷のナウシカ」

なんといっても宮崎駿が作り出す圧倒的な世界観が素晴らしくて、ずっと心に残り続けてるアニメ映画ですね。

テレビ放送されるときは、ぜひ観てほしい

今でもたま〜にテレビ放送ですることがあるんじゃないでしょうか。

まだ観たことないという人は、風の谷のナウシカテレビで放送されるとなったら、ぜひ観てみてください。

宮崎駿監督作品のなかで、もっとも独特の世界観が構築されていると思う

「風の谷のナウシカ」は数ある宮崎駿作品のなかで、もっとも独特な作り込まれた世界観があるんじゃないでしょうか。

ぼくはすべての宮崎駿作品を観ているわけではないんですが「風の谷のナウシカ」は、宮崎駿作品のなかでは最高レベルの世界観の作り込みかたをしていると思います。

観るチャンスがあるなら、この圧倒的な世界観を体験してほしいですね。

漫画版はさらに奥深い世界観が展開されている

もしアニメ映画版の「風の谷のナウシカ」が気に入ったら、漫画版もあるので読んでみてください。

映画の続きを読めますよ。

そして漫画版ナウシカでさらにこの世界観の作り込み方に圧倒されると思います。

漫画の最終巻は哲学のような描写もあり引き込まれますよ。

8位「もののけ姫」

おそらく日本の民俗学を取り入れたであろう、数々の設定やキャラクターなどがとっても魅力的。

たった2時間ほどしかないのが物足りなくなるアニメ映画

もののけ姫という物語が、たった2時間ほどしかないのがもったいないと感じるほど、いろいろ詰め込まれているアニメ映画ですね。

もしテレビアニメになれば、5期ぐらいは余裕で続くんじゃないかと感じるぐらいの密度があります。

こんだけのものを映画だけで終わらせるなんてもったいない、もっとこの世界を観たいって「もののけ姫」を初めて観たときは思った覚えがありますね。

最近の宮崎駿監督作品は観たことあるけど、昔のは観たことないという人は「もののけ姫」観ておいても損はないのでオススメ。

7位「攻殻機動隊 ゴーストインザシェル」

https://youtu.be/cmXOr-QRq24

士郎正宗の漫画が原作の押井守監督のアニメ映画。

すごく重く暗い雰囲気で、とことんシリアスな押井守監督らしさ全開のアニメ映画。

士郎正宗原作漫画と違って笑いどころは一切なし

士郎正宗原作の漫画はタチコマというコメディっぽい愛嬌のあるキャラが登場してたりするんですが、押井守版の攻殻機動隊はタチコマは一切登場せず笑いどころはまったくなし

そんなハードボイルドな重厚な雰囲気が心に残るアニメ映画となっています。

観る人を選ぶ中毒性のあるアニメ映画

ものすごく重厚な雰囲気、悪く言えばすごく暗いアニメ映画なので観る人を選ぶ作品と言ってもいいでしょう。

しかし好きな人は何回も観たくなるほどハマる中毒性があります

僕もその1人ですね。

くわしい感想を「アニメ映画 攻殻機動隊 ゴーストインザシェル ネタバレなし感想 1995公開だがまったく古臭くない」にて書いていますので、観るかどうか参考にしてください。

6位「劇場版パトレイバー2the movie」


機動警察パトレイバー2 The Movie(Amazonプライムビデオへ)

かなりすごいらしい軍事マニア、オタクな押井守監督の本領が発揮されてるんじゃないかと思われるのが「劇場版パトレイバー2the movie」

もし首都東京が軍事攻撃されるなら、どうなるのかという歴史if

ただいろんな兵器が登場するんじゃなくて、歴史ifとしての面白さがありますよ。

もし日本(しかも首都東京)が他国orテロ組織から攻撃を受けたらどうなるのかという、本格的戦争シミュレーションの凄みがあるアニメ映画ともなっています。

謎の戦闘機襲来シーンは日本アニメ史上に残る傑作シーン

「劇場版パトレイバー2the movie」で一番心に残っているのが、謎の戦闘機襲来シーン。

戦闘機そのものを映すのではなく、日本政府の施設内で日本上空を監視している作戦画面みたいなほうがメインで映される場面が続くんです。

刻々と近づく作戦画面に映される記号のみの正体不明戦闘機。

この緊迫感がものすごい。

日本のアニメ映画史上に残る傑作シーンでしょう。

ロボットものアニメであるはずのパトレイバーが、肝心のパトレイバー(ロボット)の登場シーンがごくわずかで、ほとんどがリアルな戦争シミュレーションストーリーになっていることも印象に残るアニメ映画ですね。

5位「天気の子」


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ストーリーはよくあるファンタジーよりのポーイミーツガールものなんですが、そこは新海誠監督、さすがの力量で詩的な印象深い記憶に残る見応えあるアニメ映画に仕上がっています。

さらに映像美のすごさ。

ビルが立ち並ぶ風景や夕日、雲、雨などなどがキャラクターとあいまって暖かい光とともに画面に満たされているシーンの数々がすべて美しいんですね。

帆高と陽菜のラブストーリーではあるんですが、恋愛よりもこれからの世界を生きていく「若者たちへのメッセージ」のほうが、より強く前面に出ている物語でもあるでしょう。

モノローグの詩的な切なさや、美しい映像が心に残るアニメ映画です。

4位「雲のように風のように」


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「雲のように風のように」は映画館で公開されたのではなく、テレビ放映されたアニメなんですね。

話数を重ねるTVアニメではなく単発の1時間〜2時間なので映画に含めました。

ラストシーンが、すごく切ない

ぼくが「雲のように風のように」で強烈に覚えているのがラストシーン。

始まりと対になっており、このラストシーンがものすごく切なかったです

自分の心に、なんだかやるせない想いが湧きあがってきましたね。

それぐらい当時夢中になって観れたんだと思います。

3位「この世界の片隅に」


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「この世界の片隅に」で強く心に残っているのは前半の、あまりにものどかな戦争末期の時代の日本の風景と人々。

涙が出てくるほど癒される

  • 広島弁のの〜んびりとした話し方
  • アニメの柔らかい絵柄
  • ゆったりと進む時間

といったことがあって、すごく癒されなぜか涙が出てくるぐらいでした。

なんであんなにも癒されたのか今でも不思議です。

少しずつ戦争の影響が生活に出てくる描写がリアルに感じる

そんなの〜んびりとした風景に、少しずつ戦争の影響が出てくるところがリアルに感じられるんですね。

原爆の描写も、爆心地以外のちょっと離れたところは「この世界の片隅に」で描かれたような感じだったんでしょう。

2位「リズと青い鳥」

おすすめポイント

圧倒されるほどのとてつもなく繊細な感情表現がすごすぎる

「聲の形」と同じ山田尚子監督作品。

非常に繊細なアニメーションの表現によって、登場人物の感情が表現されており圧巻です

人間ドラマが好きな人が観ると、必ず心に残る名作アニメ映画となるでしょう。

そう自信を持って言えるほどのすごさがありますね。

物語は「リズと青い鳥」という曲を高校の吹奏楽部が練習するところから始まります。

音楽を通して微妙に変化していくメインキャスト2人の揺れ動く感情表現が、ものすごいことになってますよ。

そして、ラストあたりの演奏は鳥肌ものです。

この作品が観れる動画配信サービス
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(ハンバーグ時点。最新配信状況は各サービスにて要確認)

くわしい感想を「リズと青い鳥感想。面白い。すごい超名作映画。のぞみとみぞれの感情表現に圧倒される」にて書いていますので、観るかどうか参考にしてください。

1位「聲の形(こえのかたち)」


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「聲の形」は多くのシーンが心に残っています。

いじめていた相手に後年会いに行くところから始まる物語

石田将也(いしだ しょうや)と西宮硝子(にしみや しょうこ)2人がメインの物語。

西宮硝子は聴覚障害の女性。

そんな西宮を石田は小学生のときいじめていました。

西宮は転校しそれ以来石田は西宮と会うことはなくなったわけですが、あるきっかけがあり高校生になってから石田は西宮に会いに行くんですね。

そこから石田と西宮の関係が変わっていきます。

驚くほど感動してしまう、あるセリフが1番心に残っている

「聲の形」で1番心に残っているのが、映画終盤橋で将也と西宮が座り込んで話すシーン。

将也があるセリフを西宮に伝えるんですが、よくこんな言葉が出てくるなと感動しました

たぶん原作者の大今良時が考えたセリフだと思います。

大今良時先生、このような素晴らしいセリフをよく思いつくことができたな
という驚きがありますね。

どんなセリフかは、ぜひ「聲の形」を観てたしかめてみてほしいです。

「聲の形」を最初から観ていくことで、このセリフのすごさが分かると思うので。

「いじめ」がメインテーマではない

「聲の形」は聴覚障害やいじめを扱っていますが、根底に流れるメインテーマは人と人がどう関わっていくのかということ。

アニメ映画「聲の形」観て感動した人は、大今良時の原作マンガもぜひ読んでみてください。

アニメ映画版のラストシーンの続きを読むことができますよ。

心に残る日本のアニメ映画おすすめランキング8選まとめ

ということで心に残る日本のアニメ映画おすすめランキングでした。

まとめると、

といったランキングになっています。

古いのから新しいのまで、けっこう有名な作品ばかりになっていますが、もしまだ観てないタイトルがあればぜひ観てください。

このランキングのなかだと「雲のように風のように」は観たことない人が多いと思います。

「雲のように風のように」は古いアニメで、関わったスタッフのけっこう多くが後のジブリ作品に参加しているそう。

絵がジブリ風で観やすいとこもオススメのアニメですね。

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