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netflix映画スペクトルの感想・評価 ミリタリー好きなら、より面白い。

スペクトル アクション

(※本ページはプロモーションが含まれています)

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”kousuke-good.jpg” name=”コウスケさん”]いいね〜。「スペクトル」こういう渋い設定の映画好きだな。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”mami-hatena.jpg” name=”マミさん”] ふ〜ん。どんなふうに渋い映画なの?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”kousuke-point.jpg” name=”コウスケさん”]え〜とね。まず主人公が武器の開発者なんだよ!それからね・・・[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”mami-mukansin.jpg” name=”マミさん”] ・・・ふ~ん。[/speech_bubble]

マミさんは、あまり興味ないみたいですね(笑)

スペクトルは、男子に受けのいい映画でしょうから。

観る前は、てっきりプレデターとかそういう系統の映画かと思ってました。

しかし、スペクトルはプレデターとは違い、なかなか硬派な設定でした。

ものすごくつまらないかもと思って、とりあえず観てみると、なかなかどうして見応えあるじゃないですか!

今観たい映画やドラマがないな〜と思っている人で、SFやアクション映画が好きな人にオススメです。

「スペクトル」レビューしていくので、観るかどうか参考にしてください。

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「スペクトル」のここが面白い

  • ファンタジーやオカルトよりにならない硬派な設定
  • 絶望的に追い詰められていくところがハラハラする

予告編

予告編はこちら

https://www.youtube.com/watch?v=EUXqtvHg2BQ

英語ですが雰囲気は分かります。

予告編を見ると、どうしてもプレデターみたいな映画かなって思いがちですが「スペクトル」は違うんですよね。

映画本編のラストあたりは悲しい気持ちになります。

あらすじ

モルドバでの内戦沈静化のための任務についていたアメリカ軍は正体不明の存在に襲われ部隊が壊滅するという状況に陥っていた。この状況を打開するために軍は優秀な科学者・技術者であるクライン博士を呼ぶことにした。少しずつ謎の敵の存在が明らかになっていくがアメリカ軍は追い詰められていく。

主要キャスト

ドクタークライン(ジェームズ・バッジ・デール)
クラインは科学者で、あまり乗り気でないが武器開発も行っている。「見えない敵」を見るための開発をすることになる。

フラン・マディソン(エミリー・モーティマー)
CIAの職員。最初は「見えない敵」に対して懐疑的だったが、少しずつ認めていくことになる。

オーランド大将(ブルース・グリーンウッド)
「見えない敵」が出現している現地で対応にあたっている軍のトップの人物。

感想・評価

なるべくネタバレなし

リアルさを感じさせる硬派な設定がいい

理論
未知の存在の敵というと、とんでもファンタジー設定になりがちですが、スペクトルで登場する敵は違います。

スペクトルで登場する敵には、リアルで現実的な設定があります。

そこが硬派でいいんですよね。

映画で登場した敵が、ああいう状態になった技術についてのセリフもあったんですが、どういう理論だったか忘れてしまいました笑

その理論で実際にスペクトルで登場した敵みたいなことが今実現できるのかというと、たぶん現状の技術では無理なんでしょう。

しかし、「理論上は可能」なんだと思います。

「理論上は可能」っていうだけでも納得感があります。

ミリタリー好きな人に受けが良さそう

いろんな兵器が登場します。

おそらく現実には存在していないとおもうんですが、超兵器みたいなのも出てきます。

こういう超兵器が登場するだけでも、軍事とかミリタリーが好きな人は興味深く観ることができるのではないでしょうか。

主人公の技術者が特殊なカメラとか武器を作り出すところが、かっこよかったです。

銃とか格闘の達人が活躍するのではなく、技術者が主人公となって活躍するところが渋いです。

主人公の技術者がいなかったら、さらに窮地に追い込まれていましたよね。

スペクトルって、ほんと硬派な映画ですね。

主人公の技術者が超優秀で頼もしかった

パソコン
スペクトルは兵器開発などを行う技術者が主役です。

まず技術者が主役っていうところが、一般的なアクション映画と違います。

そして、主役の技術者が戦場となった場所にいることに必然性があります。

とってつけたように、ちょっとした活躍の場が与えられているとか、そういう扱いではないんですよね。

どういう活躍をるのかは映画「スペクトル」を観て欲しいです。

武器に詳しい人からすると、それは無理があるだろっていう活躍の仕方かもしれません。

しかし、敵を倒すかっこよさだけでなく、技術者がああいうふうに活躍していたのを観て、おお!すごい!と素直に楽しめました。

戦争・軍事物、兵器好きなら大好物ジャンルの映画

映画「スペクトル」は傑作とか名作といわれるような種類の映画ではないです。

ではつまらない映画なのかというとそういうわけでもなくそれなりに面白いです。

ミリタリー、軍事系に興味がなくても楽しめました。

硬派なミリタリー系が観たいときにピッタリな映画です。

軍事や兵器などが好きな人には、とくにオススメしたいです。

なんせ主人公が兵器開発している人物ですからね。

武器の設定とか好きな人には興味深いでしょう。

まとめ

スペクトル、まあまあ面白かったです。

ミリタリー系が好きな人だと、もっと楽しめる映画ですよね。

ネットフリックスはスペクトルみたいに、期待せずに観たら面白かった映画とかドラマのラインナップが増えてきています。

今、これを書いているのは2018年ですが数年後にはnetflixはもっと規模が大きくなって視聴者が増加しているでしょう。

たぶんnetflix製作の映画やドラマが次々に賞を受賞したりしているのではないでしょうか。

まずはnetflixで全世界同時公開されて、その後映画館でも上映開始されるっていう流れが普通になっていたりしそうです。

それでは映画「スペクトル」観ることにした人は楽しんでくださいね!

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