「バックトゥザフューチャー」シリーズって、名作中の名作って言われてます。
でも、どんな名作映画で人気があって、
ってなる人はいますよね。
ということで、なぜ「バックトゥザフューチャー」シリーズが面白くないってなってしまうのかの原因について考察してみますね。
ビフがジョージをいじめる描写が嫌
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「バックトゥザフューチャー」シリーズの主人公はマーティという高校生。
1作目と2作目では、そのマーティの父親ジョージが重要なキャラとして登場します。
このジョージがビフっていう横暴な男にいじめられてるんですね。
マーティが歴史を変える前は、ジョージはさんざんないじめられっ子だったんです。
「バックトゥザフューチャー」見てる人のなかには、ビフがジョージをいじめるシーンが嫌っていう人いるかも。
パート2のビフが怖すぎ
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パート1でマーティとドクがタイムマシン”デロリアン”を使って歴史を変えました。
それで一度はジョージが作家としても成功してる歴史になるんですが、おじいちゃんになってたビフが勝手にデロリアンを使って、またもや歴史を変えてしまいます。
それで出現した未来が、もうマーティにとって絶望的な状況に。
さらにはマーティの街も、これでもかっていうぐらい荒れほうだい。
で、そんな荒れた未来の原因となったビフなんですが、かなり怖い存在になってるんです。
ジョージをいじめてた一番始めの歴史のほうが、だいぶましなぐらい。
事態はジョージやマーティ家族の問題だけでなく、街そのものがとんでもない荒れた地域になってしまっているというわけ。
このときの変わり果てた時代のビフが、かなり怖いんですよね。
そんな怖いビフがトラウマになってるっていう人がいるかもしれません。
パート2のビフは警察も買収してて、ほんとヤバいやつになってしまってる
タイムトラベルの設定がガバガバすぎて見てられない
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これは、まあ突っ込むのが野暮ってもんですが、つっこまれると、
「・・・まあそうだよね」
と誰もが納得するでしょう(笑)
「SF映画(バックトゥザフューチャーは一応SF映画だと思う)には、厳密な設定がないと白けてしまう」
という人はバックトゥザフューチャー途中で見るのやめてしまうかも。
「つまらない」「嫌い」「面白くない」っていうは、ごく少数っぽい
「バックトゥザフューチャー」シリーズは、映画の歴史上輝ける名作と言われてます。
なんで「つまらない」「嫌い」「面白くない」っていう口コミは、めったに見かけません。
それでも探してみたら、ちょっとは否定的な意見がありましたね。
作品の出来そのものが面白くなかったっていう人は少ないんですが、多かったのが吹替に満足できなかったという口コミ。
僕は映画いつも字幕で見るので知らなかったんですが、マーティの吹替をする声優が変わったことがあるみたいです。
その変わった吹替に「こんなのマーティーの声じゃない」って書いてる人が、多い多い。
それだけ多くの人に愛されている映画なんだと思います。
まとめ:吹替の評判の悪さ以外は、ほぼ否定的な意見がない名作
今回、「バックトゥザフューチャー」シリーズ、もし嫌いな人がいるならどういう理由からかなって想像してみて書いてみました。
映画やドラマなど、どんなに絶賛されてる作品でも「面白くない」ってなる人はいるものだし、それが健全だと思います。
上で考察した以外にも、
などで検索してみる人はいるみたいです。
そんななかでも「バックトゥザフューチャー」シリーズは、ほんと否定的な意見がめったに見つからないことに、あらためて多くの人に愛されている名作なんだなと再確認できました。
バックトゥザフューチャーシリーズのこういうとこが傑作たるゆえんだよな~ってことについての記事も書いています。
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