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SF映画の隠れた名作12選おすすめランキング【洋画】仮想世界・AI・宇宙人・ホラーものなど

SF

(※本ページはプロモーションが含まれています)

SF映画というと「2001年宇宙の旅」とか「マトリックス」とか有名作品は多いですよね。

でも、あんまり知られてないけど面白い!というSF映画は、かなりあります。

  • SFで観たことないので面白いのないかな
  • マイナーだけど名作っていうのを観たい

という人は、参考にしてください。

ネタバレなし

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【12位】アナザープラネット


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あらすじ

ローダは飲酒運転でジョンの家族の命を奪ってしまう。その後、地球とそっくりな惑星が出現。ローダは後悔をし続けていて、正体を明かさずにジョンの家の掃除する仕事をすることにした。せめてもの罪滅ぼしのつもりだったのだが。

実験的なSF作品ですね。

ある日、上空に地球が現れる。

もう1つの地球には、自分たちと同じ人物がいるという状態なんですね。

SFでよくある多次元宇宙ネタになるんでしょう。

ただSFとしての謎を追求していく映画ではなくて、あくまで登場人物の人生を描いたヒューマンドラマとなっています。

ラストシーンが面白いですよ。

続きが気になるわけですが、続きはご想像におまかせしますっていうラストですね。

【11位】フィフスエレメント


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あらすじ

23世紀。地球に接近しつつある邪悪な宇宙生命体によって、人類はかつてない絶滅の危機を迎えていた。
そんな折り、元宇宙連邦軍特殊部隊の精鋭で今はタクシードライバーのコーベンの車に、未知の言語をはなす謎の美少女リールーが飛び込んできた。
実は彼女こそ、人類の危機を救う“フィフス・エレメント”のカギを握る人物だったのだ。それを知ったコーベンはリールーとともに宇宙へ旅立つ。

Amazonより引用

リュック・ベッソン監督、ブルース・ウィリス、ミラ・ジョヴォヴィッチ出演。

このメンバーだけ見ると、”隠れた名作”ではなくてメジャー作品にしか思えないです。

しかし、1997年と古い映画でTVであんまり放映されてなさそうなので、観たことない人が多くなってるのかなと思いランキングに加えました。

人口が増えて宇宙人との遭遇も終えている未来世界が舞台です。

フィフスエレメント」の見どころは、なんといってもミラ・ジョヴォヴィッチ演じるリー・ルーが魅力的なキャラクターなところ。

純粋な存在で学習能力や戦闘能力に秀でている謎のキャラとして登場するんですね。

人類の歴史を一気に学習するシーンで、涙を流すところは印象に残っています。

ミラ・ジョヴォヴィッチの魅力全開のSF映画になってますよ。

【10位】アップグレード

あらすじ

アシャの自動運転車が暴走して事故を起こし、4人の男たちに襲われて妻のアシャの命を奪われ、グレイは首を撃たれて手足を全く動かせなくなってしまう。

四肢が麻痺して帰宅したグレイは母パメラの世話を受けるが、担当のコルテス刑事は手がかりも見つけられない。苦悩するグレイは自殺を図るが失敗する。エロンが見舞いに訪れ、STEMを体に埋め込み、寸断された神経の代わりとすることで体を動かす秘密実験を提案する。

Wikipediaより引用

「アップグレード」は、最近なにかと話題になるAIがテーマのSF映画ですね。

AIは戦うこともできて、主人公の体を動かして格闘するシーンがあります。

すごい効率的に動いて戦う様子は、いかにもAIっぽいなと思わせるものがあって楽しいですね。

どちらかというとB級映画なので、観てない人はけっこういるんじゃないでしょうか。

テーマとしては、AIの恐怖を描いています。

モンスターとか出ないSFのホラーもの好きな人はチェックしてみてください。

【9位】宇宙人ポール

あらすじ

コミックオタクのイギリス人のグレアム・ウィリー(サイモン・ペッグ)とクライヴ・ゴリングス(ニック・フロスト)の二人はコミコン・インターナショナルを訪れるためにキャンピングカーでアメリカ旅行をしていた。二人がネバダ州のエリア51付近を通過したところ、宇宙人のポール(声:セス・ローゲン)と出会う。

Wikipediaより引用

コメディSF映画です。

宇宙人とかエイリアンというと、目が真っ黒で大きくて体毛がなくて全身灰色の「グレイ」を想像する人は多いと思います。

その「グレイ」そのままのイメージの宇宙人ポールが活躍するんですね。

グレイというと怖いって思いますよね。

でもポールはグレイなんだけど、陽気で気さくなんです(笑)

そんな宇宙人ポールと、エイリアンオタクな2人などの地球人たちが巻き起こす面白珍道中になっていて楽しいですよ!

【8位】スペクトル

あらすじ

東欧のモルドバで、市民と反乱軍らは共に混乱状態へと陥っていた。 その最中、アメリカ陸軍特殊部隊のデイヴィス軍曹が正体不明の敵に襲われ死亡する。兵士が装着していたゴーグルには幽霊のような「何か」が映っていた。 このような不可解な事態を解明するため、現地のCIAとデルタフォースらは国防高等研究計画局から科学者のクライン博士を派遣させる。 このときCIA職員のフランは、幽霊についてクローキング装置によるものとみていたが、クライン博士はより詳しい映像が必要だと判断した。

Wikipediaより引用

「スペクトル」は硬派なSFアクション映画。

謎の生命体と戦うちょいホラーなストーリーになっています。

特徴は技術者が活躍するところ。

謎の生命体と戦うとなるとムキムキな軍人が主人公なのがお決まりですが「スペクター」は違うんですね。

たとえば「プレデター」みたいに、いかにも屈強な軍人が主役ではないんです。

しかもその持てる技術を駆使して、謎の生命体に挑んでいくとこがかっこいい!

地味ですが”隠れた名作”と言えるSF映画だと思います。

【7位】アナイアレイション 全滅領域


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あらすじ

軍を退役後、生物学教授として大学で教鞭をとるレナのもとに、1年前極秘任務に赴いたまま行方不明だった夫・ケインが突然現れる。しかしケインは記憶が曖昧になっており、どうやって家に戻ったのかすら理解できていない状態であった。ケインはその後容態を崩すが、病院へと搬送する途中でレナとともに軍隊によって拘束され、サザンリーチにある研究施設に連れていかれる。

Wikipediaより引用

地球に未知の生命体らしきものが飛来して脅威となるというパターンのSF映画ですね。

地球外生命体の目的は不明。

ただただ謎の現象が起こり続けるエリアが出来上がった状態になっています。

そんなエリアに地球人が挑むことになるんですね。

その謎の現象を描き方が新鮮で良かったです。

とくにクライマックスの出来事は、まさにSF!って感じで見応えありました。

【6位】カウボーイ&エイリアン


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あらすじ

1873年のニューメキシコ準州で、一人の男(ダニエル・クレイグ)が真昼の砂漠で目ざめる。男は記憶を失っており、右腹に深い傷を負っている。身につけているのはボロボロの下着と、左手にはめられた奇妙な金属製の腕輪のみである。近くには見知らぬ女性が写った小さな写真が落ちている。男は死に物狂いで腕輪を外そうとするが、どうしても外れない。

Wikipediaより引用

典型的なエイリアン侵略ものSF映画ですね。

こういうのって、そこそこは面白いんだろうけど暇つぶし程度なんじゃ?っていう作品が多いですよね。

ですが「カウボーイ&エイリアン」は、一味違っててけっこう楽しめるエイリアンSFものになってますよ。

雰囲気はけっこうB級ノリなんですが、なぜかハリソン・フォードやジェームズ・ボンド役としても有名なダニエル・クレイグがメインキャストで出演しています。

【5位】プロスペクト


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あらすじ

デイモンと娘シーは貧困から抜け出すため、希少な宝石が眠るという汚染された惑星へ向かう。有害な林の奥深くへと入り込んでいく父娘だったが、そこには彼ら以外にも何者かが潜んでいた。大金を生み出す危険な惑星で、欲と生き残りを賭けて奔走する父娘だったが……。

映画.comより引用

いや~「プレスペクト」は、まさに”隠れた名作”ですね。

掘り出し物のSF映画でした。

そんなに派手さはなくて地味なシーンが続くんですが、これぞSFだな~という場面が続くので、見てて楽しかったです。

ストーリーはシンプル。

でも、SF好きな人なら「プロスペクト」の面白さを分かっていただけると思います。

とくに生活感ある宇宙ものSFが好きな人にオススメですね!

【4位】ヴァレリアン 千の惑星の救世主

あらすじ

西暦2740年。銀河をパトロールする連邦捜査官のバレリアンとローレリーヌは、あらゆる種族が共存する「千の惑星の都市」として銀河にその名を知られるアルファ宇宙ステーションを訪れる。しかしその深部には宇宙を揺るがす邪悪な陰謀や、歴史から抹殺されようとしていたある秘密が隠されていた。

映画.comより引用

監督はあのリュック・ベッソン。

リュック・ベッソンは、11位で紹介した「フィフスエレメント」やスカーレット・ヨハンソン主演の「LUCY/ルーシー」など、けっこうSF作品も監督してるんですね。

僕は、この3作品すべて観ましたが、一番楽しめたのが「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」です。

  • いろんなとこを冒険
  • ヒロインのローレリーヌ軍曹役カーラ・デルヴィーニュが魅力的
  • はちゃめちゃで楽しい

というエンタメSFものとして、かなり面白いほうだと個人的には思っています。

ですが、興行成績とか評判は、そこまで良くなかったみたいですね。

それで隠れた名作という位置づけでもいいかなと。

なにか人生に影響を与えるとかのシリアスなSF作品じゃなくて、単純に楽しいSF映画観たい気分のときにオススメですね!

【3位】ギャラクシークエスト


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あらすじ

放送打ち切りから20年たった今でも、コンベンション会場は熱狂的なファンで超満員だった。しかしそこへ紛れ込んでいたのは“サーミアン”と名乗るネビュラ星エイリアン。TV放映を宇宙で傍受しドキュメンタリーと勘違いした彼らは、宿敵エイリアンと戦うため力を貸して欲しいと出演者たちの元へやってきたのだ。

映画.comより引用

隠れたSFコメディ名作映画として有名(?)です。

評価も高いんじゃないでしょうか。

コメディなんだけど、ちょっぴり泣けるヒューマンドラマも入っていていい映画ですよ。

「嘘」という概念がない宇宙人などの設定が面白いし、
メインキャストの人間たちの人生の描き方にしんみりさせてもらえるし、

ほんと泣けて笑えて楽しいSFコメディ映画になってますね。

【2位】リベリオン


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あらすじ

銃を用いた武道ガン=カタの達人でもあるプレストンは、冷徹に任務を遂行する非情の殺人マシーン。しかしある日、封じていたはずの感情に目覚めたプレストンは、国家に疑いを抱くようになる……。

映画.comより引用

近接銃格闘術「ガン=カタ」が特徴のSFアクション映画。

映画タイトルの「リベリオン」よりガン=カタのほうが有名なんじゃないかと思うほど、この格闘術は超かっこいいんです。

ガン=カタは知ってても「リベリオン」は観たことない人けっこういると思うので、隠れた名作とさせていただきました。

ガン=カタばかりが注目されますが、ストーリーもなかなかいいんですね。

【1位】アヴァロン


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あらすじ

近未来。若者たちは仮想戦闘ゲーム“アヴァロン”に熱中していた。パーティーと呼ばれるプレイヤーの非合法集団が増える中、アッシュはパーティーを組まない最強の女戦士として注目されていたが、彼女もかつては無敵と謳われた“ウィザード”の一員だった。

映画comより引用

今まで洋画ばかり紹介してきましたが1位は押井守監督のアヴァロンにさせていただきます!

監督は押井守ですが役者はポーランド人なので、まあ洋画でもいいかも。

「Avalon/アヴァロン」は、まさに隠れた名作にふさわしいSF映画ですね。

押井守監督作品が好きな人なら知っている映画だと思います。

ですが、SFファンでも多くの人は「Avalon/アヴァロン」知らなさそうかな。

  • シリアスな雰囲気
  • 軍事・兵器
  • 仮想世界
  • 大人数参加型ネットゲーム

これらの要素が好きな人は「アヴァロン」楽しめますよ!

ラストの描かれ方も好みですね。

【まとめ】仮想世界系SF好きな人は「Avalon/アヴァロン」観てほしい

ということで、SF映画の隠れた名作12選おすすめランキング【洋画】でした!

1位の「Avalon/アヴァロン」は日本人監督の押井守ですが、まあポーランド成分多めなので洋画ということにしてしまいました。

僕は軍事や兵器くわしくないので分からないんですが、けっこうめずらしいヘリコプターとかが登場してるみたいですよ。

SFも軍事もの映画も好きな人は、「Avalon/アヴァロン」はかなり楽しめるはずです。

紹介させていただいたSF映画を楽しんでいただけると、うれしいです!

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