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ムービーコミック「へうげもの」ネタバレなし感想 dtvで見ました 茶器に夢中な佐介が面白い

茶会 アニメ

(※本ページはプロモーションが含まれています)

dTVでムービーコミックの「へうげもの」が配信されていたので見てみました。

「へうげもの」を初めて見たんですが面白いですね。

戦国時代の武将なのに手柄をたてることよりも、茶器をめでたり集めたりすることに夢中になってしまう主人公佐介がいいなって思いました。

ムービーコミックってなんなのかっていうと、音声つき自動紙芝居みたいなものです。

セリフは音声になっていてマンガのコマは基本1つずつ画面に表示されます。

そして自動でコマが表示されていくのでマンガのようにページをめくる必要はありません。

寝転がって片手でスマホを持ってても楽に見れますね。

それではムービーコミック「へうげもの」の感想や評価をレビューしていくので見るかどうか参考にしてください。

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感想・評価

なるべくネタバレなし

評価 ★★★★★★☆☆☆☆ 6/10

dtvのムービーコミックいいと思う

ネット動画配信サービス(VOD)のdtvで「へうげもの」のムービーコミックを見てみました。

ムービーコミックとはマンガのコマが紙芝居のように自動でめくられていくようなものです。

セリフは音声がついていて絵の一部分が動くこともあります。

マンガみたいにページを自分でめくる必要がないので楽です。

しかし漫画のように自分のペースで読み進めることはできません。

アニメを見ている状態に近いです。

漫画の読み聞かせをしてもらっているようなものなので視聴がすごくラクですね。

へうげものを読んだことがある人でもムービーコミックという違った形で、またへうげものを最初から楽しむことができます。

2018年9月25日時点では、

  • 第一席「君は”物”のために死ねるか!?」
  • 第ニ席「黒く塗れ!!」
  • 第三席「椀LOVE」

が配信中です。

毎週水曜日に更新されています。

戦国時代の茶器の価値はこんなだったのかな

現在でも骨董品を集めている人はいますよね。

骨董品じゃなくてもレコードなどさまざまなコレクターアイテムがたくさんあります。

 

へうげものはそうしたコレクターの人たちが、

「わかる!わかるぞ!その気持ち」

と思ってしまうマンガなのでしょう。

戦国時代に茶器は骨董品という扱いではなく流行品みたいな位置付けなのかなと思います。

戦国武将たちみんなが価値があると思うようになったから茶器が非常にありがたいものになったみたいな経緯があるみたいです。

戦国時代の茶器の価値観については、こちらのブログ記事で分かりやすくまとめられています。

その価値、一国相当なり!戦国時代の器がハンパない件。
https://tyanbara.org/sengoku-history/2018010119814/

 

「へうげもの」を読んでいると当時の戦国武将たちが茶器にどういう価値観を見出していたのかがよくわかるのではないでしょうか。

「へうげもの」がどれぐらい戦国時代の真実に近いのかは分かりませんが、コレクターの心理はいつの時代も変わらないのではないでしょう。

どうしても物の魅力に負ける佐介が面白い

この記事を書いている時点では、まだ3話分しか配信されてませんが主人公佐介が茶器の魅力にどうしても負けてしまう面白いシーンがあります。

古田左介は戦国時代の武将なので武功(戦いで手柄をあげること)を積み重ねて戦国の世で成り上がっていきたいと考えます。

しかし茶器の魅力に負けてしまって武功を逃すなんてことがあるとこが悲しいけど面白いですね。

そんな佐介を妻のおせんは受け入れているみたいです。

 

まだ3話分しかないですが十分面白いです。

3話分読んだだけでも、これから古田左介のコレクター魂がどういう形で炸裂するのか楽しみになるでしょう。

 

戦国時代もので茶器を扱っていてコメディもって、たぶん「へうげもの」しかないですよね。

ハマる人はとことんハマるマンガなんでしょう。

ムービーコミック「へうげもの」の感想まとめ

ということでムービーコミック「へうげもの」の感想でした。

まとめると、

  • ムービーコミック、アニメと同じように見れてラク
  • いつの時代も変わらないコレクター魂の面白さがある
  • どうしても茶器の魅力に勝てない主人公佐介が悲しくも面白い

といったところです。

 

ムービーコミックっていうのを初めて見ましたが、見やすくて良かったです。

ムービーコミックだとアニメーションよりは製作しやすいのではないでしょうか。

コミックだとページをめくったりセリフを読むのが面倒っていう人はムービーコミックで見てみるといいと思います。

ムービーコミックだとページめくらなくていいしセリフ読まなくていいですですからラクです。

それではdTVのムービーコミック「へうげもの」を見てみることにした人は楽しんでください!

初めてdTVを利用するなら無料期間中にムービーコミック「へうげもの」が実質見れます

ムービーコミック「へうげもの」はdtv会員に登録していて月額料金を払っており、ムービーコミック「へうげもの」か配信中であれば追加料金なしで見放題です。

(2018年9月25日時点の配信状況です。配信終了している場合があります。最新の配信状況はdtv公式サイトにてご確認ください)

dtvは初回登録で31日間おためし無料期間があります。

見放題作品を31日間おためし視聴できます。

無料おためし期間中にムービーコミック「へうげもの」を実質見れます。

初回無料おためしの登録はこちらから

無料おためし期間中に解約すれば月額料金はかかりません(有料レンタル作品を購入すればレンタル料金がかかります)

dtvが気に入ればおためし無料期間終了後もそのまま続けてdtvを利用できます。(月額料金がかかります)

現在dTVにてムービーコミック「へうげもの」第一席(第一話)が無料公開されています。

dTVに登録していなくても第一話を見れるので興味をもった人はぜひムービーコミック「へうげもの」見てみてください。

「へうげもの」は、こういう人におすすめ

  • 「へうげもの」が好きな人でもう一回見てみたい人
  • 戦国時代もの作品が好みの人
  • 茶器や骨董品に興味がある人

予告編

ムービーコミック「へうげもの」の予告編はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=AmWPUWYKVZo

あらすじ(だいたいのストーリー)

「へうげもの」の内容はこんな感じです。

時は戦国時代。

織田信長が天下統一を成し遂げようとしていた。

そんな荒れた戦国時代に古田佐介は織田信長の家臣として暮らしていた。

佐介は武将として成り上がりたいが戦場で手柄をあげるよりも茶器のことが気になって仕方がない。

よい茶器を目にすると、そのすばらしさに心を奪われてしまうのだった。

監督・キャスト(登場人物)

原作マンガ著者
山田芳裕

役名(声優)
古田左介
茶器がすごく好き。武将なのだが戦場で手柄を立てることよりも、いかに良い茶器をわが物とするかに興味が向いてしまう人物。

おせん
佐介の妻。武家の妻であるが武功よりも茶器に魅力を感じている佐介を受け入れている。

織田信長
天下統一を目前に控えている武将。配下の古田佐介に好感をもっている。

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