山田尚子監督のアニメ「平家物語」第八話都落ち見ました！
第七話に続いて今後のストーリー展開が気になる、期待させるラストでした。
アニメ「平家物語」第八話見ようかな、どうしようかな
と迷っている人は、観るかどうか参考にしてください。
ネタバレちょっとあり
野生の雰囲気色濃い木曽義仲が大活躍
第八話は、木曽義仲が大活躍しました。
木曽義仲がどんな人物かというと、源頼朝の従兄弟で、
以仁王の令旨によって挙兵、都から逃れたその遺児を北陸宮として擁護し、倶利伽羅峠の戦いで平氏の大軍を破って入京する。連年の飢饉と荒廃した都の治安回復を期待されたが、治安の回復の遅れと大軍が都に居座ったことによる食糧事情の悪化、皇位継承への介入などにより後白河法皇と不和となる。法住寺合戦に及んで法皇と後鳥羽天皇を幽閉して征東大将軍[注釈 1]となるが、源頼朝が送った源範頼・義経の軍勢により、粟津の戦いで討たれた。
Wikipedia
という人生だった人。
源頼朝よりも先に京（当時の日本の首都）を平家から奪った人物ってことですね。
第八話の段階ではまだ描かれてませんが、上で引用したとおり源頼朝によって木曽義仲は亡き者となっています。
源氏も一枚岩ではなかったってことですよね。
この木曽義仲が、かなり野生の雰囲気を感じさせるキャラとして描かれてます。
戦うことが大好き
カリスマ性がある
といった雰囲気です。
徳子の凛とした姿勢と立ち居振る舞いが輝いている
木曾義仲との戦いに敗れた平家は京の都から落ち延びていきます。
描かれる平家の者たちのほとんどが疲れ果てているなか、徳子だけがしっかりした意識と立居振る舞いをしてて凛としているんですね。
こういったことを起きている現実を見据えて、あきらめずに生きていこうと徳子はしているんです。
この徳子の強さが第八話で、いっそう輝きを増してきました。
びわが母親を探し求める。びわの母は特殊な人なのか。
平家を去ったびわは母親を探し始めます。
旅しつつ母親を探すわけですが、とくに旅の道中の詳しい様子のシーンはなく省かれてますね。
やはりおそらく全12話ほどで平家物語を全て描きつつ、びわのオリジナルストーリーも加えるとなると、描きたい部分をかなり省いているのでしょう。
そんなびわの旅の中で母親のことが分かっていくわけですが、
びわと同じ目をしていることや、第八話のラストシーンを見ていると、びわの母親は特殊能力者であり、その力を使ってなにかしてそうです。
ついにびわ以外のオリジナルキャラが登場？
第七話に続いて第八話も次話が楽しみになるラストでした。
このラストの展開だと、おそらくアニメオリジナルのストーリーが、けっこう増えてくると思います。
びわ以外のオリジナルキャラは明かされていませんが、びわの母親もオリジナルキャラとして登場しそう。
それかびわの母親は史実に登場する人物なのかも。
いずれにしろ、思っていたよりオリジナルのストーリーは多くなってきそうで楽しみです。
【まとめ】オリジナルストーリーか増えていきそう
ということで、アニメ「平家物語」第八話都落ちのネタバレちょっとありの感想でした。
第七話、第八話のラストの展開からすると、原作小説にはないだろうアニメオリジナルのストーリーが増えてきそうです。
平家物語の史実部分はかなり省いて要所だけを紹介してる感じなので、もしかしたら今後はびわを中心としたオリジナルストーリーのほうが、より丁寧に描写されるのかも。
あと徳子にも注目していきたいですね。
アニメ「平家物語」を見る方法
アニメ「平家物語」をすぐに見る方法があります。
もちろん違法な視聴方法ではなく、ちゃんと正しく安全安心に視聴することが可能。
「アニメ平家物語見逃し動画配信で見れる。サブスクNETFLIX,Hulu視聴は？」にて解説しています。
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