アニメ「平家物語」第九話平家流るる見ました!
第八話のラストで、これから原作にはないオリジナルのストーリーが増えていくのかと思いました。
しかし、第九話最後まで観ると、どうやらオリジナルストーリーはそこまでなさそうですね。
この2人が中心になっていきそうな予感のある第九話でした。
アニメ「平家物語」第九話見ようかな、どうしようかな
と迷っている人は参考にしてください。
ネタバレちょいありです。
オリジナルキャラ出てきたが、そこから大きな展開なさそう
前話第八話のラスト、おそろいの白い服を着た3人の女性に救われたびわ。
ここからオリジナルストーリーが始まっていくのかと思いましたが、どうやらそうはならない雰囲気ですね。
もう九話なので、おそらくあと三話ほどでフィナーレではないでしょうか。
最終話のラストは、徳子とびわがそろって登場して…といった感じかな。
史実では徳子は源平合戦、生き残ります。
今後は、びわはその特殊な目で平家の行く末をすべて見て、琵琶を弾き語るシーンが増えていきそうです。
びわが平家の行く末を見届ける決心をした
びわは自分の未来が見える目を使うことをためらっていました。
たとえ未来が見えたとしても、時代の大きな流れはびわには止められないからですね。
そんなびわは亡霊が見える目になってから、少しずつ心境に変化が出てきていたのかな。
第九話になり平家の滅亡が加速するなか、びわは平家の行く末を見届けることにしました。
見ても見なくても平家が滅ぶことに変わりはない。
びわは自分にできることは、その目をもって語り継ぎ祈りをささげ続けることだと思いいたったのでしょう。
強調された「祈り」
突発的に起きたこと、歴史の流れ。
こうしたことがあっても、それをifストーリーにすることで、せめて物語のなかだけでも希望を持とうとするパターンの物語もあります。
しかし、平家物語はそうではなく、
そこにはただ歴史があり、その現実は変わらない。
私たちのリアルもそうですよね。
そんなとき、そんなもう変えられないものに対して、どう向き合うのか。
アニメ平家物語のびわは、滅びゆく平家の者たちを見届け、その者らのために祈りを捧げる決心をしたのでした。
この第九話のびわの変化は、山田尚子監督の心のなかを表現しているように思えてなりません。
源義経登場。むっちゃかっこいい
平家物語、源平合戦といえば源義経。
第九話で源義経登場しました。
ものすごくかっこいい容姿になってます。
源頼朝が、ちょっとおとぼけキャラになってるんですが、源義経はとことんかっこよく描かれそうです。
【まとめ】びわの
第九話は大きな転換点がありましたね
第八話のラストだと、オリジナルストーリーが増えるのかと思ったんですが、それほどオリジナルストーリーは増えなさそう。
びわは平家に寄り添う心になっていますから、平家の人々の行く末中心に描かれるでしょう。
とくに徳子が登場することが多くなるはず。
もう物語は終盤に差し掛かっていると思われます。
びわと徳子に注目していきたいですね。
アニメ「平家物語」を見る方法
アニメ「平家物語」をすぐに見る方法があります。
もちろん違法な視聴方法ではなく、ちゃんと正しく安全安心に視聴することが可能。
「アニメ平家物語見逃し動画配信で見れる。サブスクNETFLIX,Hulu視聴は?」にて解説しています。
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