TheOAシーズン2の第2話を観た感想です。
2話はプレーリーが前にいた次元の仲間たちが登場しました。プレーリーの仲間たちとは、シーズン1でOAの話しを聞いていた人たちですね。
2話は前の次元での話しがメインとなっています。
TheOAシーズン2 2話と3話の簡単なあらすじ
【前回2話のあらすじ】
前にいた次元の仲間たちに会うことができたプレーリー。しかしコミュニケーションが難しかったり、前の次元での出来事は妄想だと思っていたりなどの状態だった。
【3話のあらすじ】
プレーリーが前にいた次元では自分の葬儀が行われていた。プレーリーの話しを聞いていた人々のなかにはプレーリーが別の次元で生きているのではないかと思っていた。
TheOAシーズン2 3話の感想
TheOAシーズン2第3話はOAの仲間たちの絆が良かったですね。4話以降は前の次元と移動した次元がいろいろ関係してくるんでしょう。
スピリチュアルっぽくなってきた。
THEOAシーズン2、シーズン1よりもスピリチュアル部分が具体的になってきました。リアルでの心霊現象を別次元からの介入という解釈にしているのでしょう。
シーズン1からスピリチュアルっぽくはあったんですが、変な踊りとか出てきてすごい変わったドラマでそのあたりがTHEOAの良さかなって思ってました。
THEOAシーズン2は、そうした変な要素が減って普通に心霊現象とかそういう一般的な部分が増えてきましたね。もっとシーズン1みたいな変な部分が増えるといいなって思います。
もうこれはプレーリーたちは次元を移動したってことで決定ですね。
第2話まではハップがなにか思わせぶりな電話をしてたりして、次元間を移動したのではないのか?と思ってたりしましたが、ほぼ次元を移動したってことで確定っぽいです。
第3話からは前の次元のOAの仲間たちが登場します。BBAとかですね。前に次元ではプレーリーのお葬式が終わったところです。亡くなって棺に横たわるプレーリーが映し出されてました。
ふと疑問に思ったんですが、ハップってシーズン1でなんの研究してたんでしたっけ?次元の研究だったのかな。あとプレーリーはあの踊りで引き起こされる奇妙な技をどこで身に付けたのか。
プレーリー自身にも謎が多いです。
仲間たちと行動するのがほっこりする。
第3話になっていいな~って思ったのはシーズン1でOAの話しを聞いていた仲間たち。仲間たちが第3話で共に行動するんですが、だんだんと仲良くなっていくのがよかったですね。
同じ目的に向かって仲間で行動するって良いなって思います。
そして行動していくうちにプレーリーが別次元で生きているということが分かってきます。そのポイントとなるのがBBAのようです。
BBAが重要人物となりつつある。
BBAはOAの仲間たちのなかでは最年長の女性。唯一の大人です。OAことプレーリーに一番癒しをもらえた人物ではないでしょうか。
ハップの研究所を去った女性が夢が現実に影響を与えるのは良くないと言ってましたが、この「夢」とは別次元の出来事のことなのでしょうか。
もしそうだとしたら次元のエネルギーみたいなのをハップが使って世界を自分の思い通りに変えようとしているのを、プレーリーやBBAが止めるというストーリーになっていくのかな。
テレビからのレイチェルの伝言が超具体的
移動した次元から元の次元に戻ってきたらしいレイチェル。ただ実体はなく精神だけの存在っぽいですね。幽霊みたいな状態のようです。
それで再びレイチェルが鏡にやってくるのを待つんですが、なんだかんだで霊能者にレイチェルを呼び寄せるように頼むんですね。
霊能者って死者との対話をするのが専門なのかなって思うんですが、どうやら別次元からの来訪者を招き寄せることもできるみたいです。
それでテレビにある現象が起ります。映像とかローマ字がテレビに映しだれててプレーリーが別次元で生きていることを伝えてきたんですね。
そのシーンがなんかすごいなと思いました。もう超具体的。たぶん別次元からやってきたレイチェルが、なんらかの方法でテレビを操作してるんだと思うんですが、分かりやすかったですね。
テレビにBBAが需要であるというメッセージが示されました。なんでBBAが重要とレイチェルが知っているのか分かりませんが、おそらく霊体みたいになったら人のオーラみたいなのが見えて、もっとも次元の壁を越えてなにかの波動みたいなのを受信できる要素が強かったのがBBAだったのでしょう。
元の次元にいるOAの仲間たちは次元を超えてOAに会いに行きたいと思ってるのかな。そのあたりの目的が今一つ分からないですね。
次は第4話。ハップやOAの仲間たちがなにをしようとしているのか、ちょっと分かってくるかも。
TheOA4話観ました!

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