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TheOAシーズン2 2話ネタバレ感想 あの踊りが登場しました!

踊る人 TheOA

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TheOAシーズン2の第2話を観た感想です。

ますます謎が深まる2話でした。分かったのは、ハップがまたマッドサイエンティストぶりを発揮しそうだなってこうこと。

シーズン1でなんだかんだでハップの研究は成功したことになりますよね。さらにハップがなにを目指しているのか。気になります。

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TheOAシーズン2 1話と2話の簡単なあらすじ

【第1話のあらすじ】
次元を超えたらしいプレーリーたち。探偵は少女を探すなかラスキンの施設にたどり着きつつあった。

TheOAシーズン2 1話の感想はこちら

【第2話のあらすじ】
もとの次元で仲間だった人々とプレーリーは会うことができた。しかしプレーリーのように普通に話せなかったりなど意志の疎通が難しい者のおり混乱している。ホーマーはもとの次元での出来事を覚えていない。

TheOAシーズン2 2話の感想

ハップ(ラスキン)を見たとたんに攻撃するプレーリー。まあ当然かな。

第1話のラストでハップが登場しました。ハップは前の次元(まだ次元を移動したのか第2話の時点では定かではないが)でプレーリーたちを数年もの間閉じ込めたマッドサイエンティストでひどい人物。

そりゃプレーリー怒りくるって飛びかかるよね。まあ当然ですよね。仕方がないです。

ハップは精神病院のトップになってるようで、自分を襲ったプレーリーを拘束着でガチガチにしてしまいます。

ハップとプレーリーの会話で出てきた「八岐の園」とは?

拘束着で攻撃できなくなったプレーリーはハップと会話を始めます。どうやらハップも前の次元での記憶を持っているようです。

2人は会話を始めるんですが次元の話しになり「八岐の園」という単語が出てきます。八岐の園ってなにかっていうとホルヘ・ルイス・ボルヘスの作品の1つ。

「八岐の園」はどうやら次元を扱う物語のようで主演のプレーリー役のブリット・マーリングがドラマを作る際に参考にしたのかもしれません。ブリット・マーリング、TheOAで演じるだけでなく制作にも関わってますからね。

ブリット・マーリングってかなり博識な人なんでしょう。

あの踊りが出ました!

シーズン1で思わず笑ってはいけないと思ってしまうような、あの踊りが登場しました。

ハップが前の次元にいたとき最後に閉じ込めていた人たちを外に出して一緒にあの踊りをして、どうやら別次元に移動したみたいなんですね。

ドラマ「THE OA」といえば奇妙な踊りです!みんな踊りに慣れていたのが、なんか面白かったです。

プレーリー(OA)とホーマーの次元を超えた愛の物語になるかも。

ホーマーも次元を超えたはずなんですがプレーリーと違って前の次元での記憶がありません。でもなにかプレーリーに惹かれるような様子があるっぽい。

映画やドラマでよくある記憶喪失になった人が恋人だった人との愛を思い出して感動するみたいなパターンになるのかなって思います。ただTHE OAというドラマは一癖も二癖もあるドラマ。ただの恋愛ドラマにはしないはずです。

ホーマー、なにかきっかけがあってプレーリーを愛していたことを思い出すんでしょうね。

探偵の服に「誕生死」!と書かれてる。

第1話からメインキャストとして登場してる探偵のカリム(キングズリー・ベン=アディル)

カリムが着ている服の背中に「誕生死」って書かれてて、ちょっとびっくり。つまりは臨死体験を表現している言葉だと思いますが、日本人がこの服みたいら意味分からないでしょうね(笑)

日本で売ってる英語がプリントされたTシャツが実は変な意味になってたみたいな感じだと思います。

前にいた次元の記憶が残っている。ホーマーだけ残ってない。

前の次元から移動してきた人たちは、たいていは記憶が残ってて今の次元の記憶はなさそうです。つまり今の次元にいた自分を前の次元にいた自分がのっとったってことなのかな。トラベラーズみたいですね。

ただホーマーだけは次元移動のときに失敗?したのか前の次元の記憶を思いだせていません。そういえばホーマーは今の次元の記憶はちゃんとあるんでしょうか。その描写を見かけなかったような・・・

プレーリーたちが別次元に移動したときに、今の次元にいたホーマーは最初混乱して記憶喪失のようになったけれど、だんだんと今の次元での生活になじんできた状態なのかな。

人間が自分を認識できるのは「記憶」があるからですよね。THE OAシーズン2は記憶についても興味深いテーマが語られるのかもしれません。考察しがいがありますね。

ハップ(ラスキン)は次元の地図を作っているのか。

ハップはどうやら次元の地図を作っているということが分かりました。被験者の夢から共通事項を探り出すという方法みたいです。まだハップがなにをやっているのかは第2話の時点では不明。

シーズン1では臨死体験に熱心だったハップですがシーズン2では「次元」の研究をしてるのでしょう。ただ気になるのはハップが誰かと電話して「プレーリーは真実を知らない。」と言っていたことです。

もしかして次元を超えたとかそういうことではないのでしょうか。謎が深まりますね。

結局またハップに閉じ込められてるプレーリーたち

シーズン1ではずっとハップに閉じ込められていたプレーリーたち。シーズン2でも結局精神病院でハップに閉じ込められてしまっています。そういう運命なのでしょうか。

でもシーズン2は探偵のカリムがいます。おそらくシーズン2で重要な役割をするのでしょうから、カリムがプレーリーたちを解放するかもしれません。

それにしてもハップのマッドサイエンティストぶりは次元を超えても変わらないですね。

気になるのは夢が現実に影響を与えるという言葉

ハップ(ラスキン)が長となっている研究施設を辞めたローズ博士という人物がいます。ハップの研究をよく知る人物です。

ローズ博士が「ラスキンは一線を越えた。夢が現実に影響を与えるなんて」みたいなことを言ってましたね。気になるセリフです。

夢とは別次元を覗きみているってことなのかなって思うんですが、どうやら時間軸が次元間でそろっているわけでもなさそうな様子。

夢が現実に影響を与えるというセリフから考えると、ハップは未来に起こる出来事を夢から探ってなにかしようとしているのかも。

それか次元の力みたいなものを利用して世界を変えようとしているとか。

いずれにしろ謎がまだまだ多いです。たぶん謎をうやむやにはしないと思うので、どういう物語をみせてくれるか期待したいですね。

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