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「ウォンテッド!ローラ&チェルシー」シーズン2の感想。シーズン1ほどの面白さはないが主役コンビの良さはそのまま!

ニュージーランド サスペンス系ドラマ

(※本ページはプロモーションが含まれています)

シーズン1が、かなり面白かったのでシーズン2も観てみました。

シーズン2はシーズン1ほど面白いわけではありませんでしたが、ローラとチェルシーのコンビは観ていて楽しかったです。

シーズン3は、たぶん制作されなさそうですね。

netflixオリジナル映画か、アメリカでリメイクされるとかになりそうではあります。

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こういう人におすすめ

  • シーズン1の続きを、ぜひ観てみたい人
  • ローラとチェルシーのコンビが活躍するのを、もっと観たい人。
  • ローラやチェルシーのことを、もっと知ってみたい人。

予告編

あらすじ

ようやく逃れる場所がありそうだと安堵していたローラとチェルシーだが、ローラの息子に危機が訪れ二人は再び協力することになる。
二人が逃亡を続けた理由に気付き始めている刑事のジョシュ、自分の立場が危うくなりつつある警官のレイ、自分の秘密を暴かれるのではないかと危惧するモリソン。
それぞれの人々が、それぞれの思惑でローラとチェルシーを巻き込んでいく…。

主要キャスト

ローラ(レベッカ・ギブニー)
モリソンに脅されつつもチェルシーと共に解決しようとする。

チェルシー(ジェラルディン・ヘイクウィル)
父親が弁護士。ローラと共にいることを選ぶ。

モリソン(アンソニー・フェラン)
ローラとチェルシーに自分の過去を探られることになる。

レイ(ニコラス・ベル)
モリソンに切り捨てられるが自力でモリソンと交渉し始める。

ジョシュ(スティーヴン・ピーコック)
ローラとチェルシーが、なぜ逃げ続けるのか、その真相に気付きはじめる。

感想

ネタバレなるべくなし

たぶん海外ロケしたみたいなんだけれど

バンコク
シーズン2では、バンコクも舞台になっていました。

バンコクはタイの都市です。

アジアの混沌とした風景がオーストラリアのだだっ広い風景と違って、独特の味がありますよね。

都市部だけでなく田舎の風景もあります。

その田舎の風景が、凄く良かったです。

日本では、まずみられない鮮烈な緑豊かな情景が展開されていてすごいなって思いました。

あとニュージーランドも登場します。

ニュージーランドの風景も良かったです。

壮大な景色が広がっていて、これまた日本では見られないのではないでしょうか。

たしか映画のロードオブザリングを撮影したのはニュージーランドではなかったでしょうか。

ニュージーランドって、そこまで大きくない国だと思うんですが、山とかの景色だけ観ていると、すごく広い国のように思えてしまいます。

こういう自然豊かなニュージーランドですので、今回は森など自然の中を逃げるローラとチェルシーを観ることができます。

森の中を逃げているとき、ローラが誰かがいることをすばやく察知していましたね。

ドラマの描写だと、どうやら鳥の鳴き声の変化かなにかで周りの状況を察知するスキルをローラが持っているっていう設定みたいに思えます。

鳥の鳴き声などの変化から周りの状況を把握するサバイバル術っていうのがあるんでしょうか。

舞台は広がったけれど、ストーリー展開はそれほどでなくなった

追い詰められた男性
シーズン1は、ローラとチェルシーが偶然遭遇してしまった事件から、あれよあれよと、いろんな人や事を巻き込んで、どんどんととんでもないストーリーになっていくのが面白かったです。

しかし、シーズン2はそこまでのストーリー展開はなくて、ひたすらローラ&チェルシーVSモリソンのことばかりになっていました。

シーズン1で親玉であるモリソンが登場してしまったわけですから、シーズン2ではモリソンとの対決がメインになるのは仕方がないですね。

良かったのが、汚職警官になってしまったレイのしつこさです。

モリソンとレイは悪い仲間だったわけですが、ローラとチェルシーの活躍?によってモリソンはレイを切り捨ててしまうんですね。

こうなるとレイは援護がなくなるわけですから苦しい立場になるわけですが、それでもしつこくローラとチェルシーを追跡するわけです。

レイが、苦しい立場に追い込まれたときのために、ある用意をしていたりして、すごいななんて思ったりしました。

レイが、ああいうことになってしまうんじゃなくて、モリソンとの対決がもっと見たかったかな。

なんだか残念だなって思ったのは、モリソンの腹心である男が、見かけ倒しみたいになってしまったことですね。

この男とローラが対決するんですが、その対決の描写がなんだかあまりにもやっつけ感があって、どうなんだろうって思ってしまいました。

ローラとチェルシーをより深く理解できて二人の良さが分かる

語り合う二人
シーズン2では、ローラやチェルシーの過去や、チェルシーの人格形成に親が与えた影響みたいなものが語られます。

逃亡するなかで、ローラとチェルシーは親友みたいになっていて、ふとした時間に二人が語り合うシーンっていうのが何回かあるんですね。

シーズン1でローラとチェルシーコンビが気に入った人にとっては、「へぇ~そうか~」とか「だからチェルシーはこういう感じになったのか」とかって思って楽しめるでしょう。

やはりこのドラマはローラとチェルシーの二人の行動とかやりとりが一番面白いですよね。

ある理由があってローラとチェルシーたちが店へ強盗しにいってお金を盗むっていう場面があります。

そのときのチェルシーの様子が、すごくチェルシーらしくて面白かったです。

こんな強盗が来たら、店員が思わず笑ってしまうかもなんて思いました笑

あとシーズン1の感想で書きましたが、ニュージーランドの酒場みたいなところで、チェルシーが歌うシーンがあります。

チェルシーらしからぬ(?)歌のうまさに、視聴者はみんなびっくりしているんじゃないでしょうか。

チェルシー役の人が歌がうまいので、チェルシーが歌うっていうシーンを入れようっていうふうになったのかもしれないですね。

曲も、すごくいい感じでした。

モリソンの過去になにがあったのか、もうちょっと知りたかったかも

過去
逃亡劇には悪役が必要ですよね。

このドラマではモリソンという企業家みたいな大金持ちが悪役となっています。

このモリソンのあれこれにローラとチェルシーが偶然関わってしまい、どんどんとややこしいことになっていったわけですが、シーズン2ではモリソンの過去の傷についてがメインとなっています。

モリソンの過去については、ある程度は語られますが、ああなんかあったんだなっていうぐらいまでしか語られなかったように思います。

たしかに、ああいうのが見つかってしまったらモリソンはピンチなんでしょう。

しかし、モリソンが過去に、なぜそういう状況になったのかなどが、そこまでストーリーに登場せず、とにかくあれがあるとモリソンにとってはよくない状況になるってことが分かっていればいいっていうふうなストーリーでしたね。

まあいろいろツッコミどころはあるんでしょうけれど、シーズン1では、そういうことが気にならないほど私は面白かったです。

まとめ

二人の女性
ということでシーズン2はシーズン1ほど面白くはなかったっていう人が多いかなと思うしだいです。

でもローラ&チェルシーのコンビ部分に関しては、二人の背景も分かって、より楽しめたかなと思います。

シーズン2のラストシーンは、ああいうふうになったわけですが、はたしてシーズン3にできたらつなげたいかなっていうふうにしたくて、ああいう感じで終わらせたのでしょうか。

おそらくシーズン1が好評でシーズン2では予算が増えて海外ロケをしたってことじゃないかなって勝手に思っています。

ローラ&チェルシーっていう、すごく面白い凸凹コンビが誕生したんですから、思いっきりこのコンビの面白さを追求したストーリーを観たいななんて思います。

もしシーズン3があるなら、また偶然事件に巻き込まれて視聴者が「まただよ笑」なんて思いつつ笑いながら観ることができるようなコメディよりのドラマになってもいいかもしれないですね。

シーズン1の感想はこちら

https://tudukeru.net/wanted_season1_review/

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