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アニメ聖おにいさん感想 ほのぼのと面白い映画 宗教ネタいっぱいのマンガが原作

アニメ聖おにいさんの感想 アニメ

(※本ページはプロモーションが含まれています)

「聖☆おにいさん(せいんとおにいさん)」が実写ドラマになりました。

ブッダ役が染谷将太。
イエス役が松山ケンイチ

監督は多くの邦画コメディを手掛けている福田雄一です。

福田雄一は実写版の銀魂斉木楠雄のΨ難の監督もしてますね。

関連ページ 実写ドラマ版「聖(セイント)おにいさん」ネタバレ感想 イエスの再現度完ぺき。

そんな実写ドラマ化された「聖☆おにいさん」ですがアニメ映画化もされています。

アニメ版と実写版を見比べてみても面白いんじゃないでしょうか。

アニメ版の「聖☆おにいさん」をAmazonプライムビデオで観たので感想書いていきます。

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感想・評価

なるべくネタバレなし

評価 ★★★★★☆☆☆☆☆ 5/10

日常はすばらしいというほのぼのストーリー

アニメ「聖☆おにいさん」ではいくつかのエピソードが順番に描かれます。

春夏秋冬の大きなイベントにブッダとイエスが訪れたらどうなるかみたいな物語になってますね。

アニメをずっと観てると気持ちがほんわかしてきます。

 

まずブッダとイエスが超穏やかな性格だし、ご近所さんは基本やさしい。

そしてゆるやかなちょっと変わったブッダとイエスの”日常生活”が展開されます。

 

そんなゆるゆるほのぼのストーリーなので気持ちがほんわかしてくるんですよね。

リアルの仕事とか人間関係で疲れた人は「聖☆おにいさん」観てると、だんだん心がほぐれてきてリラックスできるようになるでしょう。

ブッダ声優の星野源がうますぎ

驚いたのがブッダの声優が星野源ってこと。

歌とか芝居などドラマにも出演していて有名人ですが、声優もうまいことにびっくりしました。

ブッダの声として、まったく違和感なかったです。

 

声優としての演技力相当高いレベルなんじゃないでしょうか。

ふつう俳優が声優するってなると、むちゃくちゃ棒読みだったりして不評ですが星野源は棒読みじゃないし、しっくりくる声の演技になってました。

星野源ってほんと器用な人ですね。

 

星野源についてチェックしてみたらくも膜下出血で手術したりしてるってなってて、これまたびっくりしました。

まさかそんな経験をされてきた人だとは思ってなかったですね。

星野源って、すんごい努力してるんだろうけれど外見からは「がんばってます!」みたいな雰囲気が感じられないとこがいいです。

主題歌も星野源の「ギャグ」っていう曲ですね。

宗教ネタは批判・クレームあるんじゃと心配になるけど大丈夫みたい

「聖☆おにいさん」は仏教とキリスト教をネタにしたギャグなので「これって海外とかで大丈夫なのか・・・」と心配になったりしますが、大きな批判とかクレームはないみたいですね。

 

マンガは連載中で2018年10月現在15巻まで発売されています。

これだけ連載が続いているんですから、とくに大きなクレームとかはないのかなって思います。

 

アニメを観た限りでは、たしかに宗教ネタが多いですが、仏教とかキリスト教を批判するっていう雰囲気じゃないんですよね。

あくまでネタとして扱ってるから多くの人に受け入れられているのでしょう。

 

ブッダとイエスの「奇跡」とか有名なエピソードを事前に知っていれば、さらに面白い仕上がりになってます。

ブッダとイエスがいなくなったときの光の表現がよかった

アニメ映画後半、ブッダとイエスが突然街から消えます。

街から消えたのにはちゃんとした理由があるんですが、ご近所さんになにも言わずに消えたので、みんなが「あの変な外国人2人はどこいったの?」なんて心配するんです。

 

ブッダとイエスが消えたときの街や人々の様子が切ない感じがしていいなって思いました。

突然いなくなったブッダとイエスのことが心配になる街の人々のシーンで、画面全体が淡い光に包まれたようになります。

淡い光に包まれたシーンを観ていると、時間が永遠に感じられた子どものころを思い出して切なくなったりしました(涙)

このままエンディングにいくのかと思ってしまいましたが、そうじゃなかったのでほっとしてしまいした。

 

ブッダとイエスが不思議な外国人と思われていても、街の人々が知らず知らずのうちに二人に癒されていたってことですよね。

ブッダとイエス二人が街で歩いていろいろしている様子を見ている街の人々は「あの二人またなんかやってるな~」なんてほっこりした気持ちになっていたんじゃないでしょうか。

いい街ですね。

祭りでの子供たちのエピソードで退屈になる

祭りでブッダの額の白毫(びゃくごう)を割りばしで作ったゴムを飛ばすピストルで狙うっていうエピソードがあります。

白毫(びゃくごう)っていうのはブッダの額にあるボタンみたいなのですね。

わんぱくな子どもたちが、そのブッダの額のボタンを狙って遊ぶわけですが、このシーンがやたらと長く感じてしまいました。

 

なんかこういうしょーもないことに夢中になる子どもたちのほのぼのエピソードなんですが、ちょっともうこの話しはいいよ~なんて思ってしまうぐらい続くんですよね。

 

でもこのエピソードの最後のあたりでなぜか神輿をかつぐことになってしまった子どもに対してブッダがとった行動に、これまた心がほっこりしました。

やさしい・・・

まさに仏のような行動です。ブッダなんですけどね。

アニメ「聖☆おにいさん」の感想まとめ

ということでアニメ「聖☆おにいさん」の感想でした。

すごい笑い転げるとかそういうギャグアニメではなくて、最初から最後までほのぼのとしていて途中で「クスッ」と笑える。

そんなアニメ映画でしたね。

アニメ「聖☆おにいさん」がすぐに観れる方法

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違法にアップロードされたファイルをダウンロードするのはNGですし、個人がアップした動画を海外サイトなどで観る場合も悪質な広告が表示されるなど危険です。

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