PR

映画レミングスの夏感想。いまひとつ。 お笑いコンビまえだまえだの前田旺志郎が主演

サスペンス

(※本ページはプロモーションが含まれています)

「レミングスの夏」って面白いのかな。

という人のためにDOKUSO映画館で「レミングスの夏」を観たブログ管理人シエン(@tetete437)が感想を書いています。

この「レミングスの夏」の感想記事を見ていただくと、自分の趣味に合うのか面白いのかが分かりますよ。

ですので、「レミングスの夏」を観るかどうかこの記事を参考にしていただければ、つまらない映画を観て時間を損したってことにはなりません。

ひとこと感想&評価(5点満点)

映画「レミングスの夏」おすすめの人
  • 原作小説を読んでいて映画版にも興味がある人
  • 茨城県取手市の風景が観たい人
  • 思春期の青春もの物語が観たい人

派手なアクションシーンなどがある大作映画や、ミステリ要素が濃い映画を観たい人にはオススメしません。

それでは映画「レミングスの夏」予告編動画・あらすじ、監督・キャスト、ネタバレなしの感想をどうぞ!

スポンサーリンク

予告編動画・あらすじ

14歳になったナギ・アキラ・モトオ・ミト・ヨーコらは、ある復讐の計画を実行した。

子どもたちだけで実行された復讐計画は、学校・警察などを巻き込み混迷の度を深めていく。

はたして5人が目指すものとはなんなのか。

監督・キャスト

監督五藤利弘

ナギ(前田旺志郎)
アキラ(菅原麗央)
ヨーコ(瑚々)
ミト(桃果)
モトオ(遠藤史人)
白石宏美(平塚麗奈)

感想(ネタバレなし)

ストーリー部分には、ほぼ触れないようにレビューしています。

静かに進む復讐劇。テレビドラマでやってたら、つい観続ける雰囲気


レミングスの夏 (講談社文庫) Kindle版(Amazonへ)

「レミングスの夏」は子どもたちによる復讐劇。

あらすじを読むと面白そうなんですが、映画はいまひとつでした(個人の感想です。良かった・面白かった・感動したという人もいらっしゃいます)

  • 復讐なんだけど犯人像がよく分からない
  • なにをしているのかは分かるんだけれど、なんだかギクシャクしている
  • ドキュメンタリー風の視点なんだけど、ただ淡々としているのみに思えてしまう

といったことがあって、あんまり面白さが分かりませんでした。

しかし、たとえば昼間にテレビドラマで放映していたら、いつの間にか観続けていたっていう状態になりそうな雰囲気はあります。

復讐劇なんだけど、犯人像をあんまり描いてないように思えて物語に入り込めないような気がするんですよね。

原作小説では犯人については緻密に描いているのでしょうか。

「こういう犯人です」っていうのは物語後半で分かってくるんですが、ちょっと触りが分かるぐらいで、結局どういう人物だったのかはくわしく分からずに映画は終わってしまいます。

「レミングスの夏」公式サイトのあらすじでは、犯人については一切書かれていないんですね。

おそらく「どういう犯人なのか。」ということをあいまいにぼかすことで、子どもたちの行動の切なさを、より強調しようという意図があったのかも。

ただ犯人像がよく分からないままだと、

子どもたちがなぜ数年かけてまで計画して復讐をするのか

といった動機の部分に不透明さがあって、映画のストーリーに入り込めなかったのかなって思います。

子役の演技が明らかに下手に思えるけど、慣れれば大丈夫

子どもたち

「レミングスの夏」の他の人のレビューをfilmarksなどで読んでいると、

子役の演技がひどい

という投稿が多かったです。

実際に僕が「レミングスの夏」観てみた実感だと、

たしかに子役の演技は上手とは言えない

とは思いましたね。

「セリフ言わされてる感」があるし、セリフの間とか、いろいろとタイミングが変な感じがするし。

ただ僕は映画制作などしたことがない、ただの素人の観客なので違った意見もあると思います。

しかし、こうした子役たちの演技ですが映画観ていると、だんだん慣れてきました

ストーリーが進むほど気にならなくなっていきましたね。

なので、観客として俳優の演技にこだわりをもって観ているという人以外は、レビューの「子役の演技がひどい」は、そこまで気にしないで観るほうがいいんじゃないでしょうか。

評価は好評・不評と大きく分かれている

賛否両論のイメージ

映画「レミングスの夏」には竹吉優輔の同タイトル名の小説が原作です。

レビューしている人のなかには原作ファンの人もいました。

原作読んで良かったっていう人のなかには、映画版は良くなかったという人もいるみたいです。

映画を観て原作小説読んでみようかなってなってる人もいるので、まあいろいろと感想があっていいかな。

レミングスの夏のロケ地は茨城県取手市

茨城県

映画のなかで奈良漬けの看板が出てきたりして、「あれ?ここって奈良?」と思ったりしたんですが、茨城県取手市だそうです。

茨城県取手市は奈良漬けが名産でもあるんですね。

ロケ地は全部茨城県取手市ではないでしょうか。

茨城県取手市は東京のベッドタウンとして発展してきた歴史がある土地ですね。

映画「レミングスの夏」では、多くは住宅街が舞台となっていました。

日本各地で見られるような普通の住宅街なんだと思います。

映画「レミングスの夏」ネタバレなし感想まとめ

ということで映画「レミングスの夏」のネタバレなしのレビューでした。

まとめると、

  • 静かに進む復讐劇。テレビドラマでやってたら、つい観続ける雰囲気
  • 子役の演技が明らかに下手に思えるけど、慣れれば大丈夫
  • 評価は好評・不評と大きく分かれている
  • レミングスの夏のロケ地は茨城県取手市

といったところです。

原作小説読んでいる人は、どんな感じで映画で再現されているか一見の価値はあるんじゃないでしょうか

個人的な感想としては、もうちょっと見応えあるふうになってたらなって思ったしだいです。

レミングスの夏を見る方法

レミングスの夏を見る方法があります。

もちろん違法な視聴方法ではなく、ちゃんと正しく安全安心に視聴することが可能。

以下のサブスク動画配信サービスで観れますよ(2020年12月5日時点)

(配信状況が変わっていることがあります。最新の情報は各サービスにてご確認ください。)

ブルーレイ・DVDソフトを購入すれば、ずっといつでも繰り返し観れる

動画配信サイト(VOD)で配信されている映画やドラマなどは配信終了することもあります。

もう一度観ようと思っていたのに配信終了していたら悲しいですよね。

何度も繰り返し観たい作品の場合は、ブルーレイかDVDソフトを購入しておけば、ずっといつでもお気に入りの映画やドラマを観返すことができて安心です。

「レミングスの夏」のブルーレイソフトは発売されてないようです。

Twitterフォローで、いい映画・アニメを発見!
おすすめ映画やアニメ、ドラマをつぶやくTwitterやってます。
フォローしていただくと、いい作品を発見できる確率がグッとアップします!
サスペンス映画
シエンをフォローする
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました