[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”kousuke-yosi.jpg” name=”コウスケさん”]イエェェェェイ~~~![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”mami-hatena.jpg” name=”マミさん”]ど、どうしたの? [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”kousuke-point.jpg” name=”コウスケさん”]ジェームス・ブラウンの映画観てて思わず踊りだしちゃったよ![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”mami-egao.jpg” name=”マミさん”] そ、そうなんだ[/speech_bubble]
映画見てると、おどりだしてしまいそうでした(笑)
ジェームス・ブラウンとかファンクとか興味ない人が観ても面白い映画です!
私の場合、音楽を聴くことは大好きですが、ジェームス・ブラウンに興味はありませんでした。
「ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男」がきっかけでジェームス・ブラウンの音楽が好きになる人多いと思います。
それでは「ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男」をレビューしていきます。
観るかどうか参考にしてください。
「ジェームス・ブラウン最高の魂(ソウル)を持つ男」は、こういう人におすすめ
- ファンク音楽に興味がある人
- ジェームス・ブラウンがどんな人だったのか知りたい
- 元気がでる音楽やダンスが観たい
予告編
予告編はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=VBtoO3AxDvw
かっこいい!
予告編を観て、これは面白そうと思った人はぜひ映画観てください。
かっこいいだけでなくスターの孤独とか哀愁みたいなのもあるのでジェームス・ブラウンの深いところまで描かれた映画となっています。
あらすじ
ファンク界の帝王・ゴッドファザーと呼ばれるジェームス・ブラウン。多くの人々に愛されたアーティストだが、その人生には悲しみも多かった。
監督・主要キャスト
監督 テイト・テイラー
プロデュース ミック・ジャガー
ジェームス・ブラウン(チャドウィック・ボーズマン)
ファンクの天才。生涯にわたってライブ活動を続けた。幼少のころは貧しかったが音楽の才能を発揮して成功した。
ボビー・バード(ネルサン・エリス)
ジェームス・ブラウンと運命的な出会いをした人物。ともにライブ活動をし続けることになる。バンドメンバーのなかには、ジェームス・ブラウンの態度に腹を立てるものが多かったがボビー・バードはジェームス・ブラウンを支持し続ける。
ベン・バート(ダン・エイクロイド)
ジェームス・ブラウンのマネージャー。
感想・評価
なるべくネタバレなし
主役の歌やダンスがすごい
主演のチャドウィック・ボーズマンの演技がすごかったです。
ジェームス・ブラウンの熱烈なファンの人が観ても、まるでジェームス・ブラウンが蘇ったかのような再現度だったのではないでしょうか。
ライブのシーンが始まったときは、チャドウィック・ボーズマンのダンスが超絶にうまくて、すげ〜って思いました。
歌は役者が歌っていたのか口パクなのか分かりませんが、そういうことを考えずに、なんの違和感もなく歌とダンスを楽しめました。
子どものころは小屋に住んでて環境は最悪だった
「ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男」はジェームス・ブラウンの子ども時代から描かれています。
ジェームス・ブラウンは、子どものころすごく貧しい極貧の暮らしをしていたみたいです。
さらに両親の仲が悪く、とてもまともな暮らしをらしていたとは言えない状況だったみたいですね。
子どものころ小屋に住んでいたジェームス・ブラウンは、どんどんと売れていって超金持ちになっていきます。
その環境の変わりようがすごいです。
移動手段である「あれ」まで購入してしまいます。
脚色ではなくて本当に「あれ」を購入したみたいです。
ジェームス・ブラウンと「あれ」が一緒に写った写真が映画で出ていましたから。
この映画はジェームス・ブラウンの生涯を描いた伝記物です。
伝記物だけれどドキュメンタリー風ではなく、普通のストーリーのある映画でした。
孤独な天才だった
「ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男」を観た限りでは、ずっと孤独感があったように思えました。
子供のころの体験のせいで、他人に心を開かなくなってしまったことが後年になっても孤独だった原因なのかもしれないですね。
あのような子供時代を過ごすと、他人に心を許さないことが生き延びるために必要だったのでしょう。
また天才だっただけに、もしかしたらバンドのメンバーたちに対して、なんで俺の要求についてこれないんだという不満のせいで、さらに孤独になっていったのかもしれません。
バンドのメンバーや仕事仲間などがジェームス・ブラウンと一緒に仕事をして、親しくしようとしても、必ず「ミスターブラウン」と呼ばせていたのが象徴的です。
よく大スターとかセレブと言われるような人が、全盛期を振り返ってあの時は孤独だったと言っていることがあります。
ジェームス・ブラウンもそうだったのでしょう。
ジェームスブラウンはソウル界のレジェンドなど伝説的な存在ですが、寂しい思いまもあったのかもしれません。
リアルであった出来事の再現が、たぶんそっくりなんだろう
ジェームス・ブラウンには、いろんな有名なエピソードがあるのでしょう。
キング牧師が撃たれた日のライブでの出来事もかなり忠実に再現されていたようです。
有名なライブでの出来事などが忠実に再現せれているシーンは、ジェームス・ブラウンのファンにとってはたまらないシーンなんだろうなって思います。
再現シーンみたいな時に、たまに映像が荒くなりましたが、この荒い映像は当時の実際の映像なんでしょうね。
まとめ
「ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男」は、ファンはもちろんジェームス・ブラウンをあまり知らない人でも面白いと思える映画です。
「ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男」を観てジェームス・ブラウンに興味が出てきて、彼のファンク音楽を聴き始めた人いるんじゃないでしょうか。
それほど映画でのライブシーンも見応えがありました。
ジェームス・ブラウン役のチャドウィック・ボーズマンの歌(口パクかも)とダンスは、観ていると元気がもらえる迫力がありました。
音楽を聴くことが好きな人は、このジェームス・ブラウンの映画を見終わったら、なんでもないときについちょっと踊ってしまったりなんてことになると思います。
それでは「ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男」を観ることにした人は、楽しんでください。
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※2018年7月30日時点での配信情報です。配信または見放題が終了している場合がございます。最新の配信状況については各サービス公式サイト・アプリにてご確認ください。
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