ゲームオブスローンズ シーズン7エピソード1「ドラゴンストーン」見ました。ネタバレありで感想を書いています。
エピソード1見た人で他の人はどう思ったのかな~って気になる人は僕の感想で良かったら読んでいただくとうれしいです!
いよいよゲームオブスローンズの物語が煮詰まってきました。役者がそろったっていう感じですね。
「誰だっけ?」っていう場合は、こちらの相関図を確認しつつ感想を読んでください。
シーズン7エピソード1「ドラゴンストーン」のあらすじ
ジョン・スノウはホワイトウォーカーの死の軍団への対策を始めた。アリアは復習をはじまる。王都のサーセイは戦いを有利にするために鉄諸島のユーロンの船団を招いていた。デナーリスはドラゴンストーン城に到着し戦いの準備を始めるのだった。
シーズン7エピソード1「ドラゴンストーン」の感想・評価
ジョン・スノウやサーセイ、デナーリスなど、いよいよ各地での戦いが始まる
シーズン7エピソード1は各地でそれぞれの者が動き始めるというところまで描かれました。ジョン・スノウとサンサ、サーセイ、デナーリス、そしてアリアも。
ジョン・スノウとサンサの意見が違って、この先心配
ジョン・スノウとサンサの意見が食い違ってしまってましたね。
この処置を甘いと見るのか、みんながまとまるために必要なことだと判断するのか。
なぜサンサが裏切者に徹底的に厳しくしようとするのか。その原因はサーセイのやり方を見てきたから。サーセイなら裏切者の家には徹底して罰を与え、他の者が裏切らないようにするでしょう。
ジョン・スノウとサンサがうまく共闘できればいいんですが。
サーセイはいつものようにしたたかでした。
サーセイはあいかわらずでした。
もはや忠誠とか関係なくなって、もう利害関係が一致するかのみで交渉するようになってますね。サーセイ、散々な目にあってますから忠誠とか信用とかもう考えてないんじゃないでしょうか。
裸で歩かされたりなど、たくさんの恥を受けたりひどいことになったりしても、ついに王座についたサーセイのしたたかさがあれば簡単には王都は落ちないんじゃないかなと思わせてくれます。
デナーリスが上陸を果たす
そしていよいよデナーリスが軍団を集めて王都を取り戻すために上陸を果たしました。
あとティリオンがどういう策略を打ってくるのかが楽しみです。そしてアリアですね。
アリアがたくましくなってる。サーセイにどう挑むのか。
アリアがいよいよ復讐を始めました。他人に化けることができ剣術の腕もめきめきと上がり、ものすごく強くなって帰ってきました。
アリアは王都にいるサーセイを暗殺するつもりです。厳戒態勢の王都に忍び込むのも今のアリアなら簡単にできそう。子どものころに王都で過ごしたことがあって建物の構造とかも知っているでしょう。
そんなアリアなんですがアリア役のメイジー・ウィリアムズが、かなり大きくなってましたね。ゲームオブスローンズ シーズン1のころと比べると、かなり体格が良くなってます。
メイジー・ウィリアムズ役作りで体を鍛えたのかなって思うほど頑強なイメージになってました。
でも長く続く海外ドラマの場合、子役だった役者が成長して大人になっていくのは仕方がないこと。体が大きくなってたくましくなったアリアが、どういう暗殺劇を見せてくれるのか楽しみにしたいと思います。
なんといってもデナーリスの活躍が楽しみ。あいかわらず美しい。
美しくそして意志が強くドラゴンを率いているなんて最強ですよね。
デナーリスはエピソード1では最後のほうで登場しました。ドラゴンストーン城に入城しましたね。
ドラゴンストーン城の山を登る石の通路は実際にあります。
ドラゴンストーン城はロケ地があります。城そのものはCGだと思いますが、ドラマで出てきた長い石でできた万里の長城みたいな通路って実施にあるそうです!
実施にここに行って石の通路を歩いた人のツイッターの写真があったのでリンク貼っておきます。
https://twitter.com/_comaco/status/935347901580025856
実際のロケ地はリンク先の写真のようになっていることが分かります。城はCGで斜めにまっすぐになってる特徴的な地形もCGなんでしょうか。城はCGっぽい部分あるかなって感じでしたが地形はかなりリアルでしたね。
ゲームオブスローンズは世界各地でロケしてるんでしょうね。
エピソード1の最後はデナーリスの「さあはじめましょう。」みたいなセリフでした。かっこよかったです。
サムウェルが死の軍団を倒せる鉱石の産出地を発見。他にも見つける?
サムはシーズン7エピソード1では知識の城で下僕っぽい仕事をしています。本当は不死の軍団を倒す方法を探しに来たのに、毎日下っ端の仕事ばかりやらされてるんです。
そんな下っ端仕事を続ける日々でしたが、あるとき制限区域にある本を勝手に持ち出して死の軍団を倒せる武器を作れる鉱石が産出する場所が記されたページを発見。
今から武器作ってて間に合うのかなって思うんですが、武器が完成するまではなんとしても死の軍団の南下を通常の武器で止めるつもりなんでしょう。
サムは知識の城で、ほかにも重要な発見をするのではないでしょうか。死の軍団を封印する方法とか。
知識の城の学者たちは死の軍団の存在をあまり信じてなさそう
知識の城の学者たちですが、どうやらほとんどの人は死の軍団っていうのを信じてない様子です。半信半疑みたいですね。そのためにサムは冷遇されてるのでしょう。
知識の城の学者たちは、たしかに知識はすごいんだろうけれど、たぶん城から出ないで本ばっかり読んでいて実際の体験というものを重要視してなさそうです。
サムがホワイトウォーカーを見たということを確認するために人を派遣するっていうこともしてなさそうですね。
もし死の軍団が知識の城に殺到することがあったときに、尊大だった学者たちがどう反応するのか興味深いです。
あわてふためくなら、ただの頭でっかちだったってことになります。そういう危機が迫るときでも知識を使い冷静に落ち着いて対処するという力強さがあれば本物ですよね。
ついに王座についたサーセイ。したたかさが発揮されるか。
王都ではサーセイが女王となりました。ついにって感じですね。王都でのドロドロの政治闘争を勝ち抜いたのはサーセイになりました。
まだ王としての貫禄はないですが、簡単には負けないという気迫が感じられます。
王都にはラニスター家の軍団がいるわけですが、デナーリスやジョン・スノウの北部連盟などがまとまって攻撃してきたら不利な状況です。
サーセイのラニスター家はひどいこともしてきたのでしょうから、忠誠を誓うような家はもうないのでしょう。そうなると鉄諸島のユーロンのような利害関係のみで同盟を結ぶような勢力と組むしかないですよね。
そんなもろい同盟で大丈夫なのかと思ってしまいますが、サーセイならなんとかしそうって思えるところがサーセイのすごさです。
まとめ
ということでゲームオブスローンズ シーズン7エピソード1の感想でした。
まとめると、
- いよいよ各地での戦いが始まる
- アリアがたくましくなってる。サーセイにどう挑むのか。
- デナーリスの活躍が楽しみ。あいかわらず美しい。
- サムが死の軍団を倒せる鉱石の産出地を発見
- ついに王座についたサーセイ。したたかさが発揮されるか。
といったところです。
王都を巡る戦いが起こりそうですが、ぶっちゃけ死の軍団が迫りくるなか人間同士で争ってる場合じゃないですよね。
人間同士で争ってる場合じゃないっていうのはジョン・スノウが一番理解してるでしょう。
人間同士で争ってる場合じゃないのに、それでも各勢力が権謀術数を駆使してドロドロとしているところがゲームオブスローンズという物語の魅力の1つなんだと思います。
死の軍団に立ち向かうために人間みんな協力することができるようになるのかな。ジョン・スノウが人間みんなが協力して死の軍団に立ち向かうための鍵になりそうですね。
ゲームオブスローンズ シーズン7 エピソード2の感想はこちら
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