「クール・ランニング」って面白いのかな?
という人のためにAmazonプライムビデオで「クール・ランニング」を観たブログ管理人シエン(@tetete437)が感想を書いています。
この「クール・ランニング」の感想記事を見ていただくと、自分の趣味に合うのか面白いのかが分かりますよ。
ですので、「クール・ランニング」を観るかどうかこの記事を参考にしていただければ、つまらない映画を観て時間を損したってことにはなりません。
ひとこと感想&評価(5点満点)
考えさせられるような考察したくなる映画が好きな人や、仕掛けやどんでん返しがある作品が見たい人にはオススメしません。
それでは「クール・ランニング」のあらすじ、監督・キャスト、ネタバレなしの感想をどうぞ!
あらすじ
クール・ランニング (吹替版)(Amazonプライムビデオへ)
ジャマイカ人のデリース・バノックは優秀なアスリートだった。
オリンピックの100m走選手有力候補だったが、選考レースでこけた選手に巻き込まれて転倒。
デリースは100m走でオリンピックに出場できなくなってしまった。
そんなときあるきっかけでデリースはボブスレーのチームを結成してオリンピックを目指すことにする。
なんとかしてメンバーは集まったが結束どころかバラバラのチームだった。
なんやかんやでオリンピックの予選会場までなんとかやってきたメンバーたちを待ち受けていたのは、ジャマイカから参戦するボブスレーチームを見て唖然とする他の選手たちだったのだが・・・。
監督・キャスト
監督ジョン・タートルトーブ
デリース・バノック(レオン)
ジャマイカボブスレーチームのリーダー。
サンカ・コフィ(ダグ・E・ダグ)
デリースの親友。ボブスレーチームに加わる。
ジュニア・バヴェル(ロール・D・ルイス)
金持ちの息子。父親にボブスレーすることを反対させる。
ユル・ブレナー(マリク・ヨバ)
チームのメンバーにはなるが「仲間ではない」と言い張る。
アービング・ブリッツァー(ジョン・キャンディ)
元ボブスレー選手。頼み込まれてコーチをすることになる。
感想(ネタバレなし)
ストーリー部分にはあまり触れないようにレビューしています。
実話が元になってる映画。明るく楽しめました
ポスター A4 クール・ランニング 光沢プリント(Amazonへ)
陽気な人々がいっぱいで映画観てるとほんわかしてきますね。
ジャマイカのボブスレーチームメンバーも、それぞれ個性があって良かったです。
と、わかりやすいキャラクターたちが、
するので素直に楽しい映画だなって思います。
ボブスレーしてるときの映像見れる。かなり激しいスポーツ
ボブスレーは、高速ソリでレースするスポーツ。
ソリ版F1レースみたいなものではないでしょうか。
こういうスポーツですね。
映画では、このソリのなかからの映像があります。
かなり迫力かありますよ。
ソリというとそんなに激しいものは感じないですが、ボブスレーはすごく激しいスポーツですね。
すごく面白いわけじゃないけど実話を元にしていると思うと興味深く見れる
なんというかすべてが王道のストーリー&設定なので普段から映画よく観る人は、「クール・ランニング」そこまで面白さを感じないかも。
僕は映画けっこう観てるほうですが、たしかに
面白いけど、ちょっと物足りないかな
という感想でした。
テレビ放送されてて寝転びながら、なんとなく観てると「お、面白い映画だな」となる感じですね。
普段たくさん映画見ることがない人にとっては、
という新鮮さがあるので飽きずに見れそうです。
ただだいぶ脚色されてるので映画のストーリーそのままが事実ではない
実話ものの映画って、どこまでが脚色でどこまでが実際にあったことなのか気になることありますよね。
「クール・ランニング」は実話をもとにしているんですが、wikipedia見るとかなり脚色があるみたいです。
まああくまで実話を”もとにした”映画ですから、映画はフィクションとして楽しむほうがいいでしょう。
どこらへんが事実と違うのかは「クール・ランニング」観終わってから確認してほしいです。
先に事実との違いを見てしまうとネタバレになるし、興醒めしてしまうかもしれませんから。
音楽がなんとあのハンス・ジマーで驚いた
「クール・ランニング」の音楽なんとあのハンス・ジマーでした。
「クール・ランニング」の音楽カリプソとかレゲエのジャンルになると思います。
ハンス・ジマーはクリストファー・ノーラン監督のバットマン三部作の音楽が印象に残ってます。
たとえば、この予告の音楽みたいなのですね。
バットマンの音楽みたいなシリアスな曲こそハンスジマーだなって思うんですが、「クールランニング」では、まったく別ジャンルの音楽作ってるのがすごいですね。
とてもハンス・ジマーだとは思えないです。
「クール・ランニング」ネタバレなし感想まとめ
ということで「クール・ランニング」のネタバレなしのレビューでした。
まとめると、
といったところです。
「クール・ランニング」カラッと明るい雰囲気の映画なので、気分転換に見るにはもってこいだと思います。
シリアス系ばかり見て「ちょっと疲れたな」という人は「クール・ランニング」観ると、明るい気持ちになれるでしょう。
「クールランニング」が観れる動画配信サイト
「クールランニング」が観れる動画配信サイトを紹介。
もちろん違法な視聴方法ではなく、ちゃんと正しく安全安心に視聴することが可能ですよ。
この2つのどちらかの方法で観ることが可能。
以下の動画配信サービスで観れます(2020年10月31日時点)
(配信状況が変わっていることがあります。最新の情報は各サービスにてご確認ください。)
さらに以下の記事にて、わかりやすく詳しく解説しています。
ブルーレイ・DVDソフトを購入すれば、ずっといつでも繰り返し観れる
動画配信サイト(VOD)で配信されている映画やドラマなどは配信終了することもあります。
もう一度観ようと思っていたのに配信終了していたら悲しいですよね。
何度も繰り返し観たい作品の場合は、ブルーレイかDVDソフトを購入しておけば、ずっといつでもお気に入りの映画やドラマを観返すことができて安心です。
blu-rayはないみたいです。
「クール・ランニング」みたいな似てる映画を探すなら「まとめ記事」からどうぞ
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「感動」とか「泣ける」「落ち込んだ時」「監督別」など映画のタイプ別にまとめている記事から、似ている映画や関連作品を見つけやすくなりますよ。
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