
「バンドスラム」って面白いのかな?
という人のためにAmazonプライムビデオで映画「バンドスラム」を観たブログ管理人シエン(@tetete437)が感想を書いています。
この映画「バンドスラム」の感想記事を見ていただくと、自分の趣味に合うのか面白いのかが分かりますよ。
ですので、映画「バンドスラム」を観るかどうかこの記事を参考にしていただければ、つまらない映画を観て時間を損したってことにはなりません。
ひとこと感想&評価(5点満点)
泣ける感動もの音楽映画が見たい人や、考察しがいのあるようなストーリーの映画が見たい人にはオススメしません。
それでは「バンドスラム」のあらすじ、監督・キャスト、ネタバレなしの感想をどうぞ!
あらすじ
バンドスラム(Amazonプライムビデオへ)
ウィルは転校した高校でシャーロットがやっているバンドになりゆきでマネジャーとして参加することになった。
ウィルは音楽に詳しく、またバンドの音楽のレベルを上げる方法を熟知しておりシャーロットのバンドに欠かせない存在となっていく。
ところがシャーロットには、ある目的がありバンドをしていたことが発覚してしまうのだった。
監督・キャスト
監督トッド・グラフ
ウィル(ガエラン・コネル)
主人公。音楽にくわしくシャーロットのマネジャーをすることになる。
シャーロット(アリソン・ミシェルカ)
バンドのボーカルをしている。昔はチアリーダーだった。
Sa5m/サム(ヴァネッサ・ハジェンズ)
ウィルと知り合い、いろいろなところに一緒に出かけて仲良くなっていく。
感想(ネタバレなし)
ストーリー部分には、ほぼ触れないようにレビューしています。
音楽聞くのが好きなら見てて楽しい映画
「バンドスラム」期待以上に面白かったです。
学園もので部活動とかで、音楽やって恋愛もおりまぜてワーワーする映画なのかなって見る前は思ってました。
しかし実際に見てみると、曲の演奏シーンが本格的で見ごたえあることに感動しましたね。
音楽に詳しくどうすればバンドのレベルが上がるのか知っていて、実際にそれができるマネジャーが主人公ってとこが斬新かなと思います。
監督や制作スタッフのなに、かなりバンドなど音楽制作にくわしい人がいないと「バンドスラム」みたいな映画は作れないでしょう。
ストーリーはふつうだが演奏シーンが見ごたえあり
とくに感動するストーリーとかそういうわけではないんですが、バンドの演奏シーンが多くて満足できました。
どんな音楽のジャンルの演奏シーンが多かったかというと、バンドサウンドのロックみたいなジャンルかな。
音楽映画で有名な「はじまりのうた」ほどフォーク・ポップスよりではなくてロックよりですね。
マネジャーのウィルがどんどんアレンジしていくシーンが良かった
とくにこれはすごいなと思ったのが、マネジャーをすることになった主人公がメンバーを集めてきて、すごくいいアレンジに曲を仕上げていくところ。
ボーカル曲は基本和音の響きと歌があれば曲が成り立ちますが、そこからさらにホーン隊やドラム、ピアノ、チェロできる人を呼んできてバンドメンバーになってもらうんですね。
最初はボーカル・ギター・ベースだけだったサウンドが、主人公のマネジャーによってどんどんと厚みのある聞き応えある音に仕上がっていく様子は、観てて楽しかったです。
弾き方とかもマネジャーが調整していって、だんだんいい感じになっていくとこが良かったですね。
登場する高校生たちみんな演奏うまくて、すごいってなる
高校生役の役者たち、みんな楽器ができる人っぽかったです。
調べてみると少なくともメインキャストの女性2人はリアルでも音楽活動してる人でしたね。
アルバム出したりしています。
楽器弾けて歌えて、さらに役者もやってるってすごい才能ですよね。
メインキャスト以外のバンドも演奏しています。
ほんとに高校生なのかというバンドばかりで、みんなプロみたいですよ。
「バンドスラム」ネタバレなし感想まとめ
ということで「バンドスラム」のネタバレなしのレビューでした。
まとめると、
といったところです。
「バンドスラム」期待してた以上に面白かったです。
やっぱり音楽って楽しいもんだなってなりますね。
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