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アニメ「スーパーカブ」1期レビュー 第1話が1番面白かった

アニメ

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アニメ「スーパーカブ」って面白いのかな?

と観るかどうか迷っている人のために、全話観た僕がレビューします。

結論は、

第1話が1番面白かった

です。

もちろん第2話以降も楽しめるんですが、第1話は主人公とカブだけの静かな世界が魅力的でしたね。

まるで短編小説を読んだような味わいがありました。

それではTVアニメ「スーパーカブ」1期のレビューどうぞ!

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1話2話あたり最初が、ものすごく雰囲気が良くていい

もしかしたらアニメ「スーパーカブ」は、1話がもっとも味わい深いかもしれない。

数話見終えて思ったのは、そういうことでした。

1話、2話は小熊は礼子と友達になってなくて、ほんと1人の”ないないづくし”の状態。

そんな状態の小熊が、カブと出会い世界が色づく第一話。

1話のラストでカブで走りながら言うセリフ、

“ないないづくし”だった小熊に、ほのかな希望が訪れていることを感じさせるセリフ、

すごく爽やかでいいラストなんですよね。

短編として、ここでエンドでも十分見応えを感じさせるものがありました。

すべてを語らない演出を楽しむのがアニメ「スーパーカブ」

アニメ「スーパーカブ」は、

大人になった未来の主人公の語り
登場人物が丁寧にシーンの説明をする

みたいな、その場面の解説をするようなセリフがないとこがいいですね。

ちょっとしたセリフや体の動きなどから、視聴者が、

(ここは、どういうことを表現しているんだろう)

と考えながら観るようにできてます。

考察しがいのあるアニメなんですね。

小熊の静かな日常が少しずつ変化していく。

そんな様子を楽しめるなら「スーパーカブ」楽しんで観れると思います。

話数を重ねるごとに、1話のような研ぎ澄まされた雰囲気はなくなる

1〜2話ぐらいまでは、ほんと小熊の静かな静かな日常が描かれてました。

しかし、同じクラスの礼子とスーパーカブ友達になってから、動きのあるシーンが多くなってきます。

もちろん、

ちょっとしたセリフ
少しのしぐさ

などから、どういうことを表しているのかということを考える楽しみはあるんですが、

だんだんと1〜2話ぐらいのような研ぎ澄まされた静謐さみたいな雰囲気はなくなっていきます。

礼子が

カブをカスタムしたりとかメカ好きな人はもっと楽しめそう

話数を重ねるごとにカブや主人公たちに新たな装備が増えていきます。

このカスタム、改造とかの系統が好きな人は、「スーパーカブ」観てて、より楽しいアニメとなるでしょう。

メカ好きな人ですね。

メインキャストの1人の礼子が、カブに詳しくて、主人公の小熊に教えるみたいな展開が多いですよ。

くわしい人は礼子のセリフに「うんうん。そうだよね。」と思えるし、
これからバイクとかの趣味を始めようとしてる人は、小熊の視点で観ると楽しくなってくるんじゃないでしょうか。

【まとめ】アニメ「スーパーカブ」第1話が1番面白かった

ということでTVアニメ「スーパーカブ」のレビューでした。

特に第1話は、カブを通して描かれる静かな世界がとても魅力的でしたね。

バイク、カブに興味なくても、充分楽しめる良作でした。

それではアニメ「スーパーカブ」第1期観ることにした人は、楽しんでください!

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