さあTheOA第5話観ましたよ。もうすごいですね。第5話もTheOAらしさ全開でした。
謎シーンがけっこうあったりしましたが、だんだんと核心に近づいてきてはいるようです。カリムはやはり重要なキャラになってきてますね。順主役といってもいいんじゃないでしょうか。
いろいろと仕掛けがあったんですが、いったいこれらの仕掛けを誰が用意したのかっていう疑問があります。黒幕がいるのかな。
TheOAシーズン2第4話と5話のあらすじ
【前回4話のあらすじ】
探偵のカリムとともに施設を抜け出したプレーリー。SYZYGYの謎を解き、奇妙なタコから話しかけられる。
【今回5話のあらすじ】
タコからプレーリーを救い出したカリム。2人は謎の屋敷へと潜入することになる。プレーリーはまたもや奇妙な現象に遭遇するのだった。
TheOAシーズン2第5話「霊能者とエンジニア」の感想
5話は4話よりもさらに不思議な現象が発生します。そしてハップももうこれでいいの?笑ってしまうよ?という現象に遭遇するんです。ほんとTheOAは斜め上に突き抜けた面白さがあります。
ホーマーの変な夢から5話は始まります。
どんどんおかしく変なドラマになっていくTheOA。第5話始めから、いきなりホーマーの奇妙な夢から始まります。
中世の怪しげな小屋を訪ねた男性が背中だけが出ている男性や女性が並べられた部屋へと入っていきます。なんだこれ?って思うようなシーンです(笑)
たぶんこの夢ってホーマーの欲求不満が表現されてますよね。変な形で。ホーマー女性と食事はするけれど、そこどまりで不満そうでしたから。それにホーマーはプレーリーのことが気になりだしているみたいです。
はたしてこのシーンはホーマーの夢なのか記憶なのかちょっと分からないです。
謎の屋敷での場面、映像が暗すぎてなにがなんだか分からない。
探偵のカリムとプレーリーはタコから逃れてゲームで登場した扉を発見して入ることになります。そして謎の屋敷に潜入します。
パソコンでNetflix見てるんですが、かなり画面を明るい設定にしてても画面が暗くてよく分からない・・・。それが謎めいていて、2人が迷っている感を視聴者も共有できていいのかもしれないです。
洋画とか海外ドラマって基本画面は暗めですよね。邦画や日本のドラマは要がや海外ドラマに比べると、かなり明るいです。
これって文化的な違いもあるのかも。映画やドラマで出てくるアメリカの家の照明ってかなり暗いですよね。日本の家は基本蛍光灯が部屋全体を明るく照らしています。
こういう文化の違いが映画・ドラマ制作の違いにも表れているのかな。
話しはそれましたが、画面が暗すぎてよく分からなくてもストーリーを追うのに問題はないです。だって元々この屋敷でさまようシーンはストーリーはよく分からないですから(笑) ”さまよってる”ってことだけ分かってればOKですね。
ハップは懐かしのMDを使っている。
ホーマーがこっそりとハップの部屋に入り、いろいろ探っているシーンがあります。ホーマーがハップの部屋に入ったのはレイチェルがどうなったか調べるため。
ハップからはレイチェルは他の病院に移ったと聞かされていたホーマーですが、どうも怪しいと疑いだしたんですね。調べてみると案の定レイチェルは移ったはずの病院にいないことが発覚。
MD知ってる人どれくらいいるでしょうか。昔、ちょっとだけ普及した録音メディアです。CDよりも小さいんですが、ネット配信が普通になっていくにつれて廃れていきました。iPodが登場したあたりからかな?
ハップやプレーリーが移動してきた次元ではMDが人気となって大きく普及してるのかも。
謎の女性が次元を超える方法が笑ってはいけないけど笑ってしまった。
さあ出ました!すんごいTheOAらしい変なシーンがありました。
ハップに近づいてきた謎の女性。じつは次元を超えてきた人だったんですが、1人で成し遂げてたんですね。なぜ1人でも次元を超えることができたのか。その理由が第5話のラストで判明しました。
シーズン1のラストで、あの現場で踊り出すのが「笑ってはいけない」成分ありましたけど、この第5話のラストも「笑ってはいけない」成分けっこうありました。
ではどんなシーンだったのか。
もうびっくりしました。
まさかこう来るとは、まったく想像してませんでした。見たときはあっけにとられてしまいましたね。
ほんとTheOAってドラマは面白すぎます。
さて「あの踊り」ですが、いったい謎の女性はどういう経緯で知ったのでしょうか。そしてプレーリーことOAがなぜ元から「あの踊り」を知っていたのか。
このあたりの謎も解明されていくといいなって思います。
TheOAシーズン2第6話観ました!
コメント