netflixでは「ストレンジャーシングス大解剖」という座談会みたいなのを見ることができます。(2017年11月現在)
シーズン2を全部見終わった後に見るのがいいですね。
シーズン2の内容についてダファー兄弟や出演者たちが語っているのでネタバレになりますから。
「ストレンジャーシングス大解剖」は、シーズン2を見終えたら、ぜひ視聴してみてください。
面白かっただけでなく、アメリカの役者ってすごいなって、ちょっと驚きました。
感想
シーズン2のネタバレあり!
子役たちに驚いた!
ストレンジャーシングス大解剖では、そんな子役たちの素の様子を知ることができます。
子役のなかでもイレブン(エル)役のミリー・ボビー・ブラウンは、ドラマとすごく違うキャラでした。
イレブンは、ドラマのなかでは寂しげでおとなしい感じなんですが、大解剖では元気ですごく明るい性格なんです。
ミリー・ボビー・ブラウンは、ウィル役のノア・シュナップと仲がいいとのことなんですが、二人のやりとりを見ていると、姉と弟みたいでした。
ウィル役のノア・シュナップは、ドラマの中のキャラと同じような大人しさでした。
たぶんシャイなんだと思います。
ノア・シュナップのウィル役としての演技は、すごかったですね。
将来は、普段は大人しくシャイだけれど演技となると普段とはまったく違う振る舞いができるっていう演技派俳優になりそうです。
ダスティン役のゲイテン・マタラッツォ、ルーカス役のケイレブ・マクラフリン、ナンシー 役のナタリア・ダイアー、ジョナサン役のチャーリー・ヒートンは、ドラマのなかでも素の状態でも、そこまで変わらないかなという感じでした。
出演者は、陰謀を暴くために生活しているような元記者やスティーブ役の人などが出演していました。
出演者が一度に全員登場するのではなく、数回に分けて出演します。
司会者が子役たちに自分が演じたキャラクターについてどうだった?と質問すると、子役たちは、自分が演じたキャラクターに対して深く考察したことを話していました。
いろいろとちゃんと考えて演じているんだなって分かって、さすがだななんて思ったりしました。
ダファー兄弟の学生時代
ストレンジャーシングス大解剖は、数回に分けてインタビューみたいな座談会みたいなのをしています。
ダファー兄弟は、1〜2話を除いてほとんど出演していました。
ドラマの話だけでなくダファー兄弟の学生時代の話も出てきて興味深く見ることができました。
ダファー兄弟、学生時代はいわゆる「人気者」ではなく、目立たない生徒だったようです。
ストレンジャーシングスの元となるような物語を考えたりして過ごしていたのかも。
兄弟同士で、よく遊んでいたのかなって思います。
そういう話を、ダファー兄弟がしていたかな。
そういう学生時代を過ごして、想像力豊かになっていったのではないでしょうか。
印象的だったのが、マイク役のフィン・ヴォルフハルトが、ドラマのなかの子どもたちがD&Dをしなくなったのは、もうD&Dをするような年齢じゃないからと言ったときに、ダファー兄弟の1人が、D&Dは大人がプレイしていてもおかしくはないというようなことを言った場面です。
ダファー兄弟は、たぶんD&Dっていうゲームが好きなんだろうなって思います。
ストレンジャーシングスは、やはりD&Dから発想したドラマっぽいですね。
D&Dとはファンタジー・テーブルトークRPGっていうジャンルのゲームです。
今でも世界中で多くの人がプレイしているでしょう。
テーブルトークRPGっていうのは、どんななのかっていうと「ストレンジャーシングス」シーズン1で子どもたちがみんなでワイワイ言い合いながらサイコロをふったりして遊んでいた、ああいうゲームですね。
ルールがあって、何人かで協力したりして敵と戦ったりなどするゲームで、言葉のやりとりでプレイするのが特徴でしょうか。
ドラゴンクエストっていうゲーム機でするコンピュータゲームがありますが、こういうテレビゲームの元となったのが、テーブルトークRPGっていうジャンルだと思います。
ボブは、もっと早く死ぬ予定だった。
ダファー兄弟は、ドラマ制作を最初からがっちりとストーリーを決めて、その通りに制作していくのかっていうと、どうやらそうでもないみたいですね。
現場の様子とかを見て、ドラマのストーリーを柔軟に変えていってるみたいです。
面白かったのがボブっていうキャラをダファー兄弟がすごく気に入ったいたっていうエピソード。
ボブは、ウィルの母親と付き合っていた電器店みたいなところで働いている男性です。
ボブは完成したドラマではデモドッグに襲われて亡くなるわけですが、当初の予定では、あの人物にやられることになっていたそうです。
あの人物とは誰なのかっていうのは「ストレンジャーシングス大解剖」を観てみてください。
当初の予定通りのストーリーになっていたとしたら、かなりホラー色が強くなってたかもしれないですね。
たしかに、ボブはああいう最後で良かったと思います。ボブの活躍を観ることができて楽しかったです。
ダファー兄弟が、ボブの演技とかキャラクターを見ていて、これはもっと活躍してもらおうっていうことになったみたいですね。
できたらボブも生き残ってほしかったです。
そして、シーズン3でボブの機械に対する知識とか探索能力を活かした活躍があると面白そうだったななんて思いました。
まとめ
よりストレンジャーシングスが面白くなるでしょう。
大解剖を観ると、やはり大人気になるようなドラマに出演する役者や制作者っていうのは、すごいんだなって思います。
たとえ子役であっても、ドラマの中で、しっかりとキャラクターとしての演技をしているのが分かります。
とくにイレブン(エル)役のミリー・ボビー・ブラウンの大解剖での様子と、ドラマで演じているときの様子の違いには、びっくりですね。
すごく快活な性格だし、ちょっとやそっとではめげなさそうなので、これからどんどんと女優として成功していきそうだななんて思いました。
ウィノ・ライダーとか昔から有名な人は出演していなかったですね。
さすがに忙しくて出演できなかったかギャラの関係だったのか分かりませんが、有名どころも大解剖に出演していたら、もっと面白い話が聞けそうでした。
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