「レイズド・バイ・ウルブス/神なき惑星 シーズン1」全話観たのでレビューします!
重厚でシリアスな雰囲気のSF好きなら、飽きずに観れますね。
「レイズド・バイ・ウルブス」シーズン1面白そうだけど、どんな感じなんだろう?
と観るか迷ってる人は参考にしてください。
視聴後の簡単な感想はこんな感じ。
ある程度ネタバレあり
久々のSF大作海外ドラマで期待。重厚な雰囲気はいい
HBOとHBO Maxオリジナルの新作などがU-NEXTで独占見放題配信ってことで、
一押しされてるっぽいレイズド・バイ・ウルブスが面白そうなので、U-NEXTに加入して全話見てみました。
レイズド・バイ・ウルブス、ほんと久々の大作SF海外ドラマだと思います。
SF好きな僕としては期待大のドラマです。

すごい重厚な雰囲気が良かったよ!
最初の数話は良かったけれど「面白くなりそう」が最終話まで続く
最初の数話は「レイズド・バイ・ウルブス」の世界観、
といったことがあって、
という状態だったんですね。
てな感じでシーズン1は終了。

謎がいろいろあって、面白いけどね。
テンポはかなりゆったりなので好き嫌い分かれそう
このテンポのゆったりさについて来れるか、ついて来れないか。
それで「レイズド・バイ・ウルブス」シーズン1最後まで見れるか、途中で観るのやめてしまうか決まるでしょう。
もうかな〜りゆっくりと物語が進むと覚悟して観たほうがいいですね。
それとSFなんですが、やたらと科学的なものが出てくるわけではありません。
あと荒涼とした未開の土地だらけの開拓地での出来事が描かれることが多いので、
ブレードランナーみたいな未来都市
が登場するようなSFではないんです。
一言で言えば「地味」
しかし、そこはかとなくSF風味か登場するので、SF好きならそのあたりで楽しめると思います。
たくさんの謎あり。うやむやでフィナーレとはならないでほしい
「レイズド・バイ・ウルブス」シーズン1、いくつかの謎が出てきます。
海外ドラマでは、こういう謎設定が出てくると、
「これって、どういうことなんだろう?早く先が見たい!」
ってなることが、シリアス系だとけっこうあるんですが、ドラマが終わるころになると、
「え?結局どういうことだったの?」
ってなってしまい残念な気持ちになることが多いんですよね。
「プロメテウス」も謎がはっきりせずに終わってたので心配
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「レイズド・バイ・ウルブス」はリドリー・スコット監督が製作総指揮。
リドリー・スコット監督で僕が見たことがある「プロメテウス」なんですが、
ってなったんですよね。
この感想記事でも、物足りないとか、よくわからないとか書いてます。
ドラマで散々「謎」で引っ張って最後うやむやは辛い
「プロメテウス」は、まだ映画なので2時間ほど見て「雰囲気良かったな」で納得はできますが、
これがドラマだと2時間どころじゃないわけで、
謎っぽいのが出てきて、さんざんその謎で興味を引き付けておいて
最後はその謎、うやむやで終わり・なんだかよく分からん!
っていうことになるのが嫌なんですよね。
どうかどうか「レイズド・バイ・ウルブス」は、謎がハッキリと明かされる展開になってほしい!

…でも「プロメテウス」みたいにうやむやになりそう😢
リドリー・スコット監督作品ファンなら「やっぱりこうなるか。」となるラスト
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シーズン1ラストの展開は、エイリアンなどリドリー・スコット監督作品をよく観てる人からすると、
あ〜やっぱりそうなるのか
というラストとのこと。
リドリー・スコット監督の新たな境地が観れるとか、そういうわけではないのでしょう。
まとめ 謎がうやむやで終わらないことを望む!
ということで「レイズド・バイ・ウルブス/神なき惑星」シーズン1の感想でした。
おそらく遥か未来を描いているSF大作海外ドラマということで、シーズン2以降期待したいですね。
などなど、興味深いドラマであることに変わりないので、シーズン2楽しみです!
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