「約束のネバーランド」脱獄編の怖いポイントについて紹介します。
脱獄編はママVSノーマン・レイ・エマの心理戦が繰り広げられます。
心理戦となると、いかに相手をあざむくかっていうのが勝利につながります。
そうなるとときには怖いシーンもあったりします。
とくにみんなが怖いと思うのはママの変貌ぶりでしょう。
同じ笑顔なのにグレイス=フィールド孤児院の真実を知ったあとだと、すごい不気味に思えてゾッとする人がたくさんいるでしょうね。
ネタバレありなので注意してください。
エマ以外は決して信じないノーマンが怖い
ノーマンって怖いなって思ったのが、レイがママの内通者じゃないかと疑い罠をしかけたところ。
ノーマンがレイに罠を仕掛けていたっていうエピソードを読んだときは「そこまで考えるのかノーマンって・・・」とびっくりしました。
ゾッとするほどの怖さを感じましたね。
なぜかっていうと、幼いころからずっと一緒に育ってきた幼馴染ともいえるレイを疑い、さらに罠までしかけるなんて普通はできないですよね。
まあでもレイに疑いをもってしまう根拠がノーマンにはあったのでしょう。
わたしはマンガでこの部分読んでるとき吐き気がしてしまいました(笑)
あれほど信頼しあっていた仲のレイを疑うことができるという心の強さがすごいですね。
でもレイも長年ママの内通者としてみんなを裏切り続けたわけですから、かなり苦しんできたはずです。
親友のレイをも疑わないといけないノーマンは、かなり孤独を感じていたはずです。
でもそんなノーマンの孤独を癒してくれたのがエマなんでしょう。
ノーマンはエマだけは心の底から信じていたと思います。
だからノーマンはエマとだけ本当の脱獄計画を相談していたのでしょう。
シスター・クローネに自分たちの世界の真実を聞きに行ったときに、子どもたちに盗み聞きさせていたこともレイには言ってなかったですからね。
関連ページ 約束のネバーランド脱獄編はノーマン黒幕説で正解 Λ7214で敵に協力させられる?【考察】
現実的判断を即決するレイが怖い。でも自分を犠牲にしがち
全員で脱獄すると言うエマに、すぐにそれは無理だと言うレイは「犠牲」は必要だと考える性格なのかもしれません。
その「犠牲」が自分であったとしてもです。
そして長年「出荷」の真実を知りながら、ノーマンやエマら食用児たちには隠してきたのもえげつないですね。
でもレイは脱獄するためには必要なことだと、犠牲があっても仕方がないことだと割り切っていたのでしょう。
苦しかったのだと思いますが。
そういう割り切りができる怖さがレイにはあります。
エマの表情が急に悪い表情に変わるのが怖い
これなんですよね。
天真爛漫で元気いっぱい、いつもニコニコなエマが急に悪い表情に変わるのが怖いです(笑)
なんかたぶんデスノートとかそのあたりの心理戦マンガの影響なんだと思いますが、ちょっとエマの表情変わりすぎ!って思ってしまいます。
エマが悪い表情に変わるのは、なんかたくらんでるときですね。
この急に表情が変わるとこってアニメでもするんだと思いますが、下手したらコメディみたいになっちゃいそうで、ちょっと心配です。
エマの声優に決定してる諸星すみれさんが、この悪い表情のときの声をどう演じるのか楽しみです。
きっと普段の声より低くなってどす黒い声になるんでしょうね。
関連ページ 【約束のネバーランド】エマの性別は?かわいい・嫌い、意見が分かれるキャラ。その理由とは?
ママ イザベラのゆがんだ愛が怖い
脱獄編でもっとも怖いのはママのイザベラって思う人は多いでしょう。
最初はすごくやさしいみんなのママとして登場しますが、グレイス=フィールド農園の真実を知ると、イザベラの笑顔がものすごく不気味なものになってしまいます。
すごいやさしいのに裏では子供たちを出荷して鬼に差しだす手助けをしていたのですから、真実を知ったエマはショックだったでしょう。
ママ イザベラの愛はゆがんだものだったのです。
でもイザベラはイザベラなりに最善の選択をしてきたんです。
エマたちが脱獄に成功したときにイザベラの過去が明かされます。
かなり怖いママ イザベラでしたがイザベラの過去を知ると、ただ怖いとは思えなくなります。
イザベラが選択した道は鬼の世界で生きるなかで、最善の道だったと納得できるところもあります。
もしエマたちがイザベラの過去を知ったなら、イザベラへの印象は少し変わるのではないでしょうか。
エマたちと同じ食用児だったし、エマたちと同じように鬼に虐げられているんですよね、ママも。
関連ページ 「約束のネバーランド」飼育監ママの秘密とは?イザベラの過去が泣ける。
まとめ
約束のネバーランド脱獄編の怖いポイントをまとめてみました。
ノーマンやレイが繰り広げる心理戦も怖いですが、やはりママの笑顔が途中で怖いもの変わるってなる人が多いでしょう。
一見すごいやさしいのに裏ではまったく別の顔があったっていうのはサスペンスものの映画とかドラマでよく登場しますよね。
約束のネバーランドの原作者白井カイウはサスペンスものが好きなんだそうです。
原作者でプロデビューした読切作品「アシュリー=ゲートの行方」もサスペンスものでしたね。
関連ページ 約束のネバーランド原作者白井カイウの前作は?読切作品が無料で読める
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