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映画ウォールストリート感想。そこまで面白くない。前作ウォール街観てたほうがいい。

サスペンス

(※本ページはプロモーションが含まれています)

「ウォールストリート」って面白いのかな?

という人のためにAmazonプライムビデオで「ウォールストリート」を観たブログ管理人シエン(@tetete437)が感想を書いています。

この「ウォールストリート」の感想記事を見ていただくと、自分の趣味に合うのか面白いのかが分かりますよ。

ですので、「ウォールストリート」を観るかどうかこの記事を参考にしていただければ、つまらない映画を観て時間を損したってことにはなりません。

ひとこと感想&評価(5点満点)

「ウォール・ストーリート」おすすめの人
  • 前作「ウォール街」観てる人
  • 金融系の映画好きな人
  • 暗喩とかあって考察するのが好きな人

金に人間の欲を描いている映画は苦手な人や、前作「ウォール街」観てない人にはあまりオススメではないです。

それでは映画「ウォールストリート」の予告編動画・あらすじ、監督は・キャスト、ネタバレなしの感想をどうぞ!

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予告編動画・あらすじ

ゴードン・ゲッコーは数年の刑務所にいて出所してきた。

ゲッコーの娘は父を嫌っている。

しかし、ゲッコーと同じ証券マンの若者と付き合っていた。

ある日、ゲッコーの娘と付き合っている若者が勤める会社に悪い噂が流れ株価が大幅下落。

社長のルーがある事態となり、若者はゲッコーに近づくようになっていく…。

監督・キャスト

監督オリバー・ストーン

ジェイコブ・ムーア (シャイア・ラブーフ)
証券会社に勤める青年。ゲッコーの娘ウィニーと付き合っている。

ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)
インサイダー取引で捕まって服役していたが出所した。

ウィニー・ゲッコー(キャリー・マリガン)
ゴードン・ゲッコーの娘。父を嫌っている。

感想(ネタバレなし)

ストーリー部分には、ほぼ触れないようにレビューしています。

前作「ウォール街」見ておいたほうが面白いのだろう


ウォール・ストリート (字幕版)(Amazonプライムビデオへ)

それなりに楽しめた映画でした。

ただやはり前作「ウォール街」を先に観ておいたほうが「ウォールストリート」が面白くなると思います。

なぜなら、

  • ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)
  • バド・フォックス(チャーリー・シーン)

といった前作の登場人物が出てきたりオブジェがあったりするみたいなので、前作「ウォール街」好きな人はそういう人物やオブジェが出てくるだけで楽しいんじゃないかと思うからです。

ストーリー的には、前作観てなくてもOKなんだそうですが、やっぱりゲッコーというキャラクターの魅力とか知らないと、

それなりかな

という感想になりやすい映画じゃないでしょうか。

株とか金融関連映画好きな人にはオススメ

トレーダー

金融の専門用語とか知らなくても「ウォールストリート」観れると思いますが、

  • 専門用語
  • アメリカでの政府と投資銀行の関係
  • サブプライムなどバブル関連の金融の歴史

などの知識があれば、ここからどうなるのかといったストーリーの展開が面白くなるんじゃないでしょうか。

お、そうくるのか

とか、そんな感じで。

あと株取引など金融に関わっている人は、なにかしら教訓をもらえるかもしれないですね。

教養のある人が観ると、いろいろ暗喩みたいなのがあって見応えアップしそう

教養のある人

意味ありげな絵画が出てきたり、セリフとか示唆に富んでそうだったり、教養がある人だと

ああ、これはこういうことを表現しているのね

ということが分かるのでしょう。

「ウォールストリート」監督オリバー・ストーンは、知識・知性を大事にする人なのかも。

登場した絵画のことや意味あるげなシーンを見たら、ググッたりして調べると新たな発見があったりして楽しいんじゃないでしょうか。

ラストへのストーリー展開、前作観てる人のほうが楽しめる

映画を楽しんでいる人々

前作「ウォール街」で登場したゴードン・ゲッコーが、今作「ウォールストリート」でもメインキャラクターとして登場しています。

ゲッコーは「ウォールストリート」ラストにつながるある行動をするんですが、

なぜそこまでしてそうしたのか

ということが、前作観てないといまひとつ理解しにくくなるでしょう。

やはりゴードン・ゲッコーがどんな人物なのか前作を観て知っておいたほうが、「ウォールストリート」は楽しめますね。

同じサブプライムローン崩壊を扱う映画なら「マネーショート」のほうが凄みがある

「ウォールストリート」は、あのアメリカン発のサブプライムローンのバブル崩壊を扱っています。

ですが、バブル崩壊についてはそこまで詳しく描かれるわけではありません。

「ウォールストリート」は、バブル崩壊が発生してさあはたして主人公はどうするのかというところをメインにして描いています。

サブプライムローンのバブル崩壊がどんなものだったのか、そういうのを描いたドキュメンタリーじゃなくて映画を観たい人は「ウォールストリート」よりも「マネーショート」のほうがオススメです。

「ウォールストリート」はゴードン・ゲッコーや主人公などの人間模様で魅せる作りになってると思いますが、「マネーショート」はサブプライムローンバブル崩壊の

  • 熱狂
  • 壮絶

といったまるでジェットコースターに乗ってるかのような視聴体験ができるようになってますよ。

「マネーショート」のくわしい感想を「マネーショート華麗なる大逆転感想。面白い。リーマンショックを予測した人々の話し。」にて書いているので見るかどうか参考にしてください。

映画「ウォールストリート」ネタバレなしの感想まとめ

ということで映画「ウォールストリート」のネタバレなしのレビューでした。

まとめると、

  • 前作「ウォール街」見ておいたほうが面白いのだろう
  • 株とか金融関連映画好きな人にはオススメ
  • 教養のある人が観ると、いろいろ暗喩みたいなのがあって見応えアップしそう
  • ラストへのストーリー展開、前作観てる人のほうが楽しめる
  • 同じサブプライムローン崩壊を扱う映画なら「マネーショート」のほうが凄みがある

といったところです。

前作「ウォール街」観てなくてもストーリーが分からなくなったりはしないです。

しかし、やはりキャラクターについて理解できていたほうが面白いだろうなというのが、前作見たはずだけどほぼ覚えてない僕の感想でした。

もし前作観てない人がウォールストリート」観る場合は、

ゴードン・ゲッコーは昔凄腕証券マンでバリバリ稼いでいたけど、インサイダー取引で捕まって刑務所に数年いた人

ということだけ知っておいてから観るのがオススメです。

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