netflixオリジナルドラマ「トラベラーズ、シーズン2」を観る前に、これだけは思い出しておいたほうがいいっていうことを書いておきます。
シーズン1が配信されてから、だいぶ時間が経過していますから、どんなストーリーだったかだんだん忘れてしまっていて、シーズン2を観始めたけれど、あれ?この人は誰?なんでこうなってるの?ってことがあるかと思いますので。
私がそうでした笑
ではトラベラーズのストーリーで抑えておきたいことを紹介します!
シーズン1を、まだ観ていない人はネタバレになるので、ここから下の文章は読まないようにしてください。
海外ドラマ「トラベラーズ」で抑えておきたい基本設定
- 未来世界には「指揮官」と呼ばれるAIがあり、その「指揮官」が過去を変えるためにトラベラーズたちを過去に送り込んでいる。
- 21世紀に来ているトラベラーズたちには「指揮官」に賛成派と反対派がいる。
- 過去の世界にトラベラーズたちはたくさんいる。
- トラベラーズは、自分が入った人間のそれまでの人生から影響を受ける。
- 未来世界で人類が危機に陥っている原因は一つではない。
- シーズン1でトラベラーズがしたことが未来世界の状況に変化を起こしている。
だいたいこういうことを把握しておけばシーズン2で混乱することは少なくなるでしょう。
シーズン1は、こういうふうなストーリーになっていました。
シーズン1のあらすじも思い出しておきましょう。
シーズン1のストーリーは、こんな感じでした。
ある日、FBI捜査官マクラーレンに未来から意識だけがタイムトラベルしてきて上書きされた。
過去の世界に戸惑いを感じつつ少しずつ慣れていくマクラーレンとチームのメンバーたち。
トラベラーズのチームたちは未来の世界を救うために活動を開始する。
人類を絶滅の危機に追い込む最大の原因となっていた地球への隕石の落下を防ぐという任務を終えたマクラーレンのチームは、そのまま21世紀で暮らしていくしかなかった。
ところが、マクラーレンたちのチームが過去を変えたことによって未来が変化して、以前の歴史では存在しなかった「指揮官」の反対派の勢力が登場。
そして人類が未来で危機に瀕する原因は地球への隕石落下以外にも、たくさんあったのだった。
反対派が過去にやってきてマクラーレンたちを妨害しはじめる。
そしてある場所で緊急事態のために「指揮官」が21世紀に量子フレームと呼ばれる巨大な機械を製作させ「指揮官」自らが21世紀に来るという計画が進んでいたかに見えた。
この計画が「指揮官」自らのものなのか反対派のワナなのか分からないままであった。
マクラーレンたちは、その量子フレームへと向かうのだが、そこには量子フレームを守るトラベラーズの一人がいた。
マクラーレンのチームのなかにも仲間を殺害するメールでの命令が来るなど、混乱状態になっていく。
そんな混乱状態のなか、量子フレームがある建物の周囲にFBIが現れる。
事態が緊迫するなか、量子フレームを守っていたトラベラーズが発砲してしまい二人が倒れた。
その直後、「指揮官」が量子フレームを守っていたトラベラーズを上書きし指令を送ってきた。
その指令は「量子フレームを破壊せよ」であった。
マクラーレンは量子フレームを破壊しようとするのだが、そこにFBIが大人数で侵入してきてマクラーレンたちは身動きが取れなくなったのだった。
・・・という感じでシーズン1はフィナーレとなりました。
シーズン1が、こんなふうな混乱状態で終わったので、数か月後にシーズン2が始まったときに、さあ観るぞ!って思って気合いれて観始めたはいいけれど、シーズン1からの続くがよく分からない状態になってしまって???ってなりやすくなってしまったのでしょう。
シーズン2エピソード1を観る前に、この事は要チェック!
シーズン2を観始めて、なんでこうなってるの?ってなりやすい事を挙げておきます。
A.シーズン1の最後に銃で撃たれたからです。もう一人の中身が未来人の優秀なプログラマーの人も同様です。
A.シーズン1の最後でFBIに突入されて全員捕まったためです。
だいたいこれらのことを把握しておけばシーズン2をスムーズに観始めることができるでしょう。
指揮官の反対派やら人類の危機が一つだけではないこととか、いろいろとからみあったストーリーになっているので、数か月も経つと忘れていることが多いんですよね。
netflixでトラベラーズ・シーズン2を観始めると、とくにシーズン1のおさらいとかなしに唐突にドラマが開始されるので、戸惑う視聴者が多そうかなって思って、シーズン1のおさらい記事を書いてみました。
シーズン2を思う存分楽しむための手助けになればうれしいです。
シーズン1の感想も書いています。
Amazonプライムビデオ・Hulu・Netflix・U-NEXT・dTV・auビデオパスについて特徴やメリットなどを比較した記事も書いています。
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