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「天気の子」どんな物語になる?内容・ストーリーを予想・考察してみた。

かなとこ雲 アニメ

(※本ページはプロモーションが含まれています)

新海誠監督最新作「天気の子」いよいよ2019年7月19日公開日となりました。

「天気の子」って、どんなストーリーになるんだろう?楽しみだな~

という人のために僕が勝手に「天気の子」のストーリーを予想してみます。読んで楽しんでいただければ、うれしいです!

僕は新海誠監督の映画「君の名は。」「言の葉の庭」「秒速5センチメートル」「星を追う子ども」「雲のむこう、約束の場所」「ほしのこえ」を観ているので、新海監督の映画のストーリーの傾向がだいたい分かると思います。

この記事を読んでいただくと「天気の子」がどんなストーリーになるのか、より楽しみになりますよ。

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まずは「天気の子」の世界設定を確認&考察

雨降る街

アニメ映画「天気の子」いったいどういうストーリーになるのか、これを書いている映画公開前の時点ではまったく分かりません。2019年5月末で「天気の子」の分かっている設定から「天気の子」のストーリーを予想してみます。

まずは分かっている世界設定とかをあげます。

  • 気候がおかしくなり、ずっと雨が降っている世界
  • 気候がおかしい以外は地上はリアル世界と同じっぽい
  • 巨大な雲の上に地上が存在する
  • 空には不思議な生物がいる?
  • 主人公の少女・天野陽菜は祈ることで天候を晴れにすることができる能力がある。
  • 主人公の男の子帆高はオカルト雑誌のライターをしている。
  • 天野陽菜は空中に浮くことができる。
  • なにか騒動に巻き込まれる

といったところです。

「天気の子」の世界は気候変動かなにかで、雨ばかりで晴れることがない日が続いているようです。何年ぐらい雨が降り続けているのか分かりませんが、予告編で「こんなにも晴れを望んでいる人が多いなんて。」みたいなセリフがあったので、雨が降り続けていることを人々が日常として受け入れているぐらいの年月は雨が降り続けてるみたいですね。

 

あと「天気の子」は、いろいろと不思議なことや特殊能力とかが登場するようです。さらに印象的だったのは巨大な入道雲(積乱雲)の上に大地らしきものがあること。

いったいこの雲の上の大地はなんなのか。謎が深まります。ただ大地があるだけなのか異世界の住人みたいな存在がいるのか。

予告で「世界の形を決定的に変えてしまった。」と言ってます。「変わった。」のではなく「変えてしまった。」と言ってるので陽菜の能力で積乱雲の上の大地が出現してしまったってことっぽいですね。

 

「天気の子」のストーリーを予想。異次元が出現するのか。

空

ここからは「天気の子」の設定からストーリーを予想してみます。

ここからストーリー予想。

離島から出てきた森嶋帆高は天野陽菜と出会う。森嶋帆高は自分の人生に希望を持てずにいて落ち込んでいた。雨がうっとうしいと思うこともあった。そんな帆高の様子を見た陽菜が晴れてほしいとふと願ってみると、ほんとに陽菜たちがいる周辺だけが晴れ上がっていった。

帆高は久しぶりに見た晴れた空を見て明るい気持ちになることができた。最初は晴れたのはなにかの偶然かと思っていた。しかしその後陽菜が祈ると、ことごとく晴れ間が広がることが分かり2人はこの能力を多くの人のために役立てようとネットで「晴れ」が欲しい人を募集する。

そうして多くの人に「晴れ」を届けることができたが、ある日陽菜が祈っていると自分の体が浮いていることに気付いた。自分の周囲の重力が変化していたのだ。空高く舞い上がった陽菜は巨大な雲の上に地面が広がっている様子を目撃した。陽菜が天気を晴れにする能力は重力を変化させる力があるのだった。

巨大な雲の周辺には見たこともない不思議な生物らしきものたちが漂っていた。陽菜が重力を変化させたことにより異次元から未知の存在が流れこみ始めていたのだ。

政府は混乱を収めるために調査を開始するが難航する。そして、ある1人の人物が陽菜の能力が重力を変化させていることが原因ではないかと気づく。その人物は陽菜を消せば重力は元に戻るのではないかと、陽菜を付け狙うようになる。陽菜は追われる身となり突然姿を消した。

帆高は懸命に陽菜を探すが見つからない。帆高は陽菜が以前見たと言っていた雲の上の大地に行ったのではないかと考えるようになる。雲の上の大地のことは帆高と陽菜の秘密だったが陽菜を助けるために大人に助けを求めることにするのだった。

帆高が大人に雲の上の大地に行きたいと伝えても、大人たちは雲の上に大地なんてあるはずがないと否定してまともに取り合ってくれない。しかし最近の突然晴れる現象を調査していた人物が帆高の言う「雲の上の大地」の話しに関心を寄せる。

その人物は帆高に協力して雲の上の大地へ行くことにした。いくつかの雲の上の大地のなかに帆高は陽菜の姿を見つける。しかし陽菜は異次元の世界へと囚われようとしていた。姿が失われつつある陽菜を見た帆高は自分は陽菜のことが好きなんだと気づく。

陽菜と帆高、二人の愛する心に異次元の生物たちが関心を寄せ始め事態が変化しはじめた。そして奇跡的に陽菜は帆高の愛する心によって救われたのだった。

といった感じで「天気の子」のストーリーを予想してみました。

陽菜は何者かに狙われるようになるっぽい

予告編観ると、どうやら陽菜は何者かに狙われることになるようです。

たぶん陽菜の能力を研究するために陽菜を捕えようとする悪い大人たちか、世界に起こってしまった変化を食い止めるために陽菜を亡き者にしようとする悪い大人たちか、どっちかが陽菜を狙うのではないでしょうか。

ラピュタのムスカみたいな人が登場しそう。

ラストシーンはハッピーエンドになる(と思う)

ラストはハッピーエンドになるでしょう。もう「秒速5センチメートル」みたいな結末にはしないはずです。

「君の名は。」から新海監督は明らかに作風を明るくしましたよね。もし「君の名は。」が、以前の黄昏た雰囲気のみの暗い作風(これはこれでいい!)だったら、あそこまで大ヒットしなかったでしょう。

予告編で陽菜の姿が突然現れたり消えたりしている

予告編で陽菜の姿が突然現れたり消えたりしています。ただの演出なのかもしれませんが、もしかしたら陽菜の存在の危うさを表現しているのかもしれません。

窓の外を眺める陽菜の姿が突然パッと現れたり、神社の鳥居をくぐる陽菜のシーンでは現れるはずの陽菜の姿が途中で消えてしまっています。

それで先ほどのストーリー予想で陽菜が異次元へと囚われて姿が消えていってしまうのかもと考えてみました。

キービジュアルで漂っている謎の生物は異次元からやってきたのか。

気になるのはキービジュアル(積乱雲とその上の大地。空中に浮いている陽菜)とか予告編で出てきた不思議なよく分からない生物みたいなのなんですよね。なんか別次元からやってきたみたいな存在っぽいです。エウレカセブンっていうアニメで出てきた生物のような感じでしょうか。

こういう地球に存在しないような生物(しかも飛んでるしドラゴンみたいなのもいる)が出てくるってことは、異次元からやってきたんじゃないかな~と思ったわけです。それかワームホールが開いて、遠い宇宙から未知の生物がやってきたとか。

「君の名は。」は時間のずれっていうけっこうSFっぽい設定ありましたから「天気の子」でもSFっぽさを入れてくるのではないでしょうか。

夢オチは99%ない。

あと夢オチはないでしょう。

積乱雲の上の大地とか空中に浮く陽菜とか、雨が逆流したりとか変な生物っぽいのがいたりとか、こんなにも多くのSFっぽい描写があるのにこれが全部夢でした…なんてことにはしないはずです。

積乱雲の上の大地とか、いかにも夢の中の風景っぽいですが。

「天気の子」の設定を主題歌「グランドエスケープ」の歌詞から予想

まずは主題歌「グランドエスケープ」の一部が聞ける予告編②を観てみましょう。

歌詞に「重力」があるので重力が大きなポイントになりそう

最初に「重力」って歌い始めてますね。

「重力」は重要なポイントになるはず。

なぜなら三浦透子が歌うradwinpsの曲「天気の子」主題歌「グランドエスケープ」の歌詞に重力という言葉が登場するから。予告編でも主人公の少女陽菜が空中に浮いている映像があります。どう考えても重力が「天気の子」の重要な設定になっていますよね。

なぜなら新海監督は歌の歌詞とストーリーに関連を持たせるから

新海監督は自分の映像作品で歌の歌詞に影響を受けたと思われるストーリーを作ることがあります。代表的な作品が「言の葉の庭」
「言の葉の庭」は秦基博がカヴァーした大江千里の曲「Rain」が使われてました。「Rain」の歌詞って言の葉の庭のストーリーを思い起こさせます。

Rain
秦 基博
カテゴリ: J-Pop
apple musicで聴く iTunesで聴く

なので「天気の子」でも主題歌「グランドエスケープ」の歌詞はストーリーに大きく関係していると思います。「天気の子」の場合はストーリーが先で曲が後ですね。

 

それでは主題歌「グランドエスケープ」の歌詞を考察して「天気の子」のおおまかなストーリーを予想してみます。といってもまだ予告編で流れる「グランドエスケープ」の歌詞の一部だけしか分かりませんが。

曲タイトル「グランドエスケープ」の意味

まず曲のタイトル「グランドエスケープ(Grand Escape)」ですが、grandが「壮大な」とか「堂々とした」とかそういう意味でescapeが「逃げる」っていうような意味です。

壮大な逃避行とか堂々した脱出?そんな意味合いがあるのでしょうか。逃げるという意味があるので映画のストーリーでは逃げるシーンがけっこうあるのかも。逃げる場所は積乱雲の上にある地面なんでしょう。

重力がなくなるみたいな意味に取れる歌詞があります。他にも文明という言葉もありますね。

天気の子のキービジュアルに出てくる不思議な生物っぽいのは、地球外文明とか異次元からやってきた者たちなのかもしれません。

予告編の歌詞から分かるのは、とにかく「ここではないどこかへ」行こうとしてるということ。主人公の陽菜と帆高は巨大な積乱雲の上にある大地に行くことになるのでしょう。

radwinpsが手がける「天気の子」のサントラは映画の公開日と同じ7月19日

まとめ

ということで「天気の子」のストーリーを予想してみました。

予告編見るだけでもワクワクしたり感動してしまうのは、さすが新海監督作品の映画です。

雲の上に地面があったり雨粒が空に向かって上がっていたり、銃を撃つシーンがあったりキービジュアルによく分からない生き物っぽいのが描かれていたりなどなど、たくさんのことが映画公開前の6月始めの時点で分かっています。

でもどんなストーリーになるのかは、まったく分からないです。帆高が陽菜を助けにいくっていうのはありそうですね。映画の公開が楽しみです。

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ちなみに映画公開日の前日に「天気の子」の小説が発売されます。ということは映画公開日前日にはストーリーが分かるわけですが、僕はまったくの予備知識なしで映画を観たいなって思いました。

もし「天気の子」以外の新海誠監督作品を観てないならぜひ観てほしい

「天気の子」以外の新海監督のアニメ映画を観たことがない人は、ぜひ観てほしいです。もし「天気の子」の予告編をyoutubeとかで観て初めて新海監督作品に興味を持った人は、まずは「君の名は。」を観ましょう。

他の作品はハードルが高いと思います(笑)「星を追う子どもたち」は、ちょっと新海監督らしさが薄いような気がしますし。

たとえばいきなり「秒速5センチメートル」を観てしまうと、「私は新海監督作品が合わない。」って思ってしまう可能性があります。

ですので、まずは明るい作風で観やすい「君の名は。」を観てくださいね。

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