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くちびるに歌を 感想。つまらない。新垣結衣きれい。五島列島福江島の風景に癒される

ヒューマンドラマ系ムービー

(※本ページはプロモーションが含まれています)

「くちびるに歌を」って面白いのかな?

という人のためにAmazonプライムビデオで「くちびるに歌を」を観たブログ管理人シエン(@tetete437)が感想を書いています。

この「くちびるに歌を」の感想記事を見ていただくと、自分の趣味に合うのか面白いのかが分かりますよ。

ですので、「くちびるに歌を」を観るかどうかこの記事を参考にしていただければ、つまらない映画を観て時間を損したってことにはなりません。

ひとこと感想&評価(5点満点)

「くちびるに歌を」おすすめの人
  • 普段、あんまり映画観ない人
  • 新垣結衣を観たい人
  • 長崎県の五島列島の風景が好きな人

感動させるためのストーリー展開は苦手な人や、普段からたくさん映画観ている人にはオススメしません。

それでは「くちびるに歌を」の予告編・あらすじ、監督・キャスト、ネタバレなしの感想をどうぞ!

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予告動画・あらすじ

柏木ユリは長崎県の五島列島のある島に臨時の先生として中学校に赴任してきた。

中学校の合唱部の顧問を担当するユリ。

しかしユリは乗り気でなく、ある理由からピアノを弾かないという条件で赴任してきたのだった。

全国大会を目指す合唱部の生徒たちと衝突することになってしまう。

そんな合唱部に気弱で目立たない男子生徒桑原が入部してくる。

監督・キャスト

監督三木孝浩

柏木ユリ(新垣結衣)
一流のピアニストだったが、あるきっかけがありピアノが弾けなくなる。
臨時教員として中学校に赴任してくる。

桑原サトル(下田翔大)
いつのまにか合唱部に入っていた男子生徒。きれいな歌声の持ち主。

「くちびるに歌を」ネタバレなし感想

ストーリー部分には、あまり触れないようにレビューしています。

たくさん映画観てる人には、つまらなく思えてしまう場合がある


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最後まで観たんですが、正直なところつまらなかったです。

たしかに感動ものなんですが、

  • 先生がピアノが弾けなくなった理由
  • 群像劇なのか、誰かを主人公にしてるのか
  • 先生と生徒の関係の変化

などなど、なんだかいろいろと”薄い”のでいまひとつ映画に入り込めませんでした。

「つまらない」っていうのは言い過ぎかもしれないんですが、

先生と先生の感動もの

を期待して見始めた人にとっては、

  • ちょっと物足りない
  • “感動”のために用意された感が強いストーリー・設定

といったところがあって、「悪くないけどそんなに心に響く映画でもなかったかな」という感想になりやすいと思うんですよね。

とくに普段から映画よく観る人は、ストーリー展開が予想できすぎて若干げんなりしてくるんじゃないでしょうか。

全体のレビューは高評価なので、普段そんなに映画観ない人にはオススメ


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個人的には、あんまり面白いと思えなかった「くちびるに歌を」なんですが、総合評価は高い映画となっています。

5点満点中4点台だったりしてたので、「くちびるに歌を」を観る多くの人は面白かったとか感動したという感想になるんじゃないでしょうか。

う〜ん、僕がひねくれてるってことなのかもしれません。

素直に感動できればいいんですが、どうしてもなんか心動かされるものがあんまり感じられませんでした。

映画よく観る人の場合ほど「くちびるに歌を」は、そこまで心に響かなさそうなんですが、どうなんでしょうね。

新垣結衣の髪がきれい


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「くちびるに歌を」を観てる間、

新垣結衣の髪きれいだな〜

ってずっと思ってました(笑)

新垣結衣は美人なのは当然として、海辺の町に吹くそよ風に揺れる髪が美しかったですね。

学校や公民館で上映推奨されそうな映画というレビューがあったが、その通りだと思う


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レビュー読んでると、学校や公民館で上映推奨されそうな映画という感想がありました。

たしかに!

まさにその通りだと思いましたね。

どの方面からも文句がつかないような、あらゆる面で健全な映画と言えそう。

安心して学校や公民館で上映できそうです。

ちょっと引っかかりそうなのが、

  • 男子がある行為をする
  • 障碍者の兄に対する弟の思い

といった場面ですが、健全さあふれる映画のなかにちょっとだけ闇の部分を入れるという良いアクセントになっているんじゃないでしょうか。

障碍者が登場する物語で、なかなかこういうセリフは脚本に入れにくいと思います。

どういうセリフかは「くちびるに歌を」を観て確かめてみてください。

きっと

たしかに、弟が兄に対してそう思ってしまうのは仕方がないところもあるかな

と納得できると思います。

気弱そうな男の子桑原が主人公バージョン見てみたかったかな


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「くちびるに歌を」は新垣結衣演じる柏木ユリが主人公ということになってるみたいですが、生徒たちもけっこう目立ってました。

とくに自閉症の兄がいる桑原サトルは、「この人物をどう描いていくんだろう。」と期待させるものがありました。

桑原サトルは、

  • 体が小さく
  • いつも下を向いて
  • 背を曲げて

いる男の子で典型的な気弱な男子学生なんですね。

そんな気弱な桑原サトルが、いつのまにか流されて合唱部に入部することになります。

さらに実はサトルは歌声がきれいだったんですね。

  • 気弱そうだけど
  • ある日合唱部に入ることになり
  • 実は歌声がきれいだった

こんないかにも、「冴えない気弱な男の子が目覚めて活躍して変わる」みたいな物語が展開されるんじゃないかと期待させる人物桑原サトルが登場します。

でも映画ではあんまり桑原サトルの成長を細やかに描いてないように見えて、このあたりは残念だな〜なんて思いました。

桑原サトルの変化・成長が大きくクローズアップされた物語も観たかったかな。

全体的なあっさり風味

レビューの全体的な評価点数が高かったし、先生と生徒のものだし熱くなれる泣ける映画なのかなと思いました。

しかし、最後まで観ましたが

なんだかそれほど深い感動ものではなかったかな

という印象です。

深く描いてそうで、あんまりそこまで感じるものはなくあっさりとした映画だったように思います。

映画を観てどう感じるかは人それぞれなので、もちろん泣けた感動したという人もいるでしょう。

実際レビューでも感動したっていう人が多かったですね。

撮影場所ロケ地長崎県五島列島の福江島の風景に癒される

「くちびるに歌を」はロケ地が長崎県五島列島の福江島というところです。

この海辺の町で島が連なる風景、観てるとすごくのんびり癒される風景でしたね。

ちょっとした山になっていて坂道なっていて、温かい日光が降り注ぐ道を学生2人が歩いてたりする風景っていいですよね。

五島列島の風景に興味ある人は「くちびるに歌を」観てみると楽しめるでしょう。

映画なのでいいカメラ使ってるだろうし、一流のプロが撮影した映像ですから、すごくきれいな風景になってますよ。

「くちびるに歌を」ネタバレなし感想のまとめ

ということで邦画「くちびるに歌を」のレビューでした。

まとめると、

  • たくさん映画観てる人には、つまらなく思えてしまいそう
  • 全体のレビューは高評価なので、普段そんなに映画観ない人にはオススメ
  • 新垣結衣の髪がきれい
  • 学校や公民館で上映推奨されそうな映画というレビューがあったが、その通りだと思う
  • 気弱そうな男の子桑原が主人公バージョン見てみたかったかな
  • 全体的なあっさり風味
  • 撮影場所ロケ地長崎県五島列島の福江島の風景に癒される

といったところです。

評価高かったので観てみたんですが、残念ながら僕の場合はあんまり面白いと思えませんでした

もうちょっと感動できる映画なのかなって期待してたんですが。

五島列島の福江島の風景きれいでしたね

こういうところに実際に訪れてみたいものです。

くちびるに歌をを見る方法

くちびるに歌をを見る方法があります。

もちろん違法な視聴方法ではなく、ちゃんと正しく安全安心に視聴することが可能。

以下のサブスク動画配信サービスで観れますよ(2020年2月27日時点)

(配信状況が変わっていることがあります。最新の情報は各サービスにてご確認ください。)

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