約束のネバーランドに登場する2冊の特別な本について考察していきます。
2冊の本とはグレイスフィールド農園の図書室にあったミネルヴァの本のうちの2冊のことですね。
フクロウのマークの周りにモールス符号で”約束”となっている本と、モールス符号がない本です。
今後も役立つ展開があるものと思われます。
フクロウの蔵書票に隠されているのはモールス符号だけなのか?
グレイスフィールド農園の図書室にあるミネルヴァ寄贈の本には、フクロウの蔵書票がつけられています。
蔵書票とは、
本の見返し部分に貼って、その本の持ち主を明らかにするための小紙片
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/蔵書票
ウィキペディアより引用
ということです。
フクロウの蔵書票にはモールス符号が隠されていたわけですが、はたしてそれだけなのでしょうか。
気になるのはフクロウの目と鼻の部分。
鼻の部分が矢印に見えるんです。
目になっているのはなにかの特徴を示していて、その間を通れという意味の矢印に見えます。
人間界に通じる道のヒントなのか、7つの壁に関係しているのか…。
外の世界のガイド本「ウーゴ冒険記」はちょっとしか役立たないのか?
エマたちが脱獄して外の世界の森に迷い込んだとき地下世界が登場しました。
地下世界でエマたちは動く木の根に囲まれてピンチになります。
このとき「ウーゴ冒険記」が役立ちます。
「ウーゴ冒険記」の「アルヴァピネラの蛇」という話に、木の根に襲われたときの対処法が書かれていたんです。
森の地下での危機と地下から脱出して水を確保して以降「ウーゴ冒険記」は登場していません。
しかし今後なんらかの形でウーゴ冒険記が登場するのではないでしょうか。
たくさんの伏線や仕掛けを用意している白井カイウ先生ですから、ウーゴ冒険記もっと活用するんじゃないかなって思います。
なぜならミネルヴァの本でまだ使われていない伏線があるからです。
「破れたページがある」
この伏線がまだ使われていません。
ウーゴ冒険記には”約束”という意味のモールス符号がありました。
モールス符号のない神話の本はミネルヴァのペンの暗号が分かるコードブックになっていました。
神話ということは、もしかしたら鬼の世界についてや鬼の正体についてなどのことが書かれているのでしょうか。
それとも7つの壁のときか、鬼のリーダーについて書かれているのかもしれません。
ミネルヴァは食用児たちにとって、有利になるような情報を残しているはずです。
そういった情報はミネルヴァのペンにあるのでしょう。
ところどころ破れているページというのも気になります。
破れて本から離れた部分が重要なのか、残っているページの部分が重要なのか。
ところでエマは特別な2冊の本を持ち歩いているのでしょうか。
ウーゴの冒険は持ち歩いています。
おそらく神話の本も持ち歩いているはずです。
特別な本ですからね。
「ウーゴの冒険」に登場するキツネザルはレウウィス大公と関係ある?
「ウーゴの冒険」の主人公ウーゴはキツネザルのマーヴィンと行動をともにしています。
キツネザルというとレウウィス大公も肩に小動物のサルっぽいパルウゥスがいました。
レウウィス大公はエマたちに倒されてしまいましたが、小動物のパルウゥスの行方が分かりません。
このパルウゥスが登場する予定はあるのでしょうか。
登場する可能性は低いですがウーゴの冒険のキツネザルと関係してくるなら、なんらかの関わりがありそうですね。
まとめ
ミネルヴァの残した特別な2冊の本についてでした。
回収されていない伏線があるので、今後「ウーゴの冒険」とモールス符号のない神話の本がまた登場する可能性はありそうです。
ミネルヴァは弟のピーター・ラートリーによって始末されてしまったとされています。
始末されたのか、それとも幽閉されているっていうことはあるでしょうか。
もし幽閉されているならミネルヴァ登場ってことも考えられますね。
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