炭治郎の父親っていったい何者なの?なんで日の呼吸が使えるのか謎だな。
という疑問のヒントになればと思い考察記事を書きました。竈門家についても考察しています。
この記事を読んでいただくと炭治郎の父親や竈門家、謎の剣士についての情報をまとめているので鬼滅の刃の謎を考えるために役立ちます。
僕の考察を元にいろいろ考えていただくと、より鬼滅の刃を楽しむことができるようになりますよ。
それでは炭治郎の父親がなぜ日の呼吸を使えるのかなどの考察記事をお楽しみください!
戦国時代から竈門家に日の呼吸が伝えられていた?
その昔(たぶん戦国時代ごろ)炭吉という竈門炭治郎の祖先と思われる人物に、上弦の壱の黒死牟(こくしぼう)と似ている謎の剣士が会っています。
マンガでは謎の剣士は竈門家に日の呼吸を受け継ぐことなく去っています。
でもそれだと竈門家に伝わるヒノカミ神楽や炭治郎が日の呼吸を使えることが説明できないですよね。
おそらく、謎の剣士は竈門家を去ったあとに自分の日の呼吸が後世に伝えられないのは嫌だと思い始めたのかもしれません。
それでまた竈門家を訪れてヒノカミ神楽という形で日の呼吸法だけを炭吉に伝授したのかな。
ヒノカミ神楽の儀式の中に日の呼吸を隠しつつ伝承してきた?
竈門家に日の呼吸が伝えられていることが鬼舞辻無惨に知られるとまずいので、ヒノカミ神楽という儀式の形で日の呼吸を竈門家は代々伝えてきたのではないでしょうか。
鬼滅の刃の最初、竈門家は鬼舞辻無惨に襲撃されていると思われます。ねずこが鬼化していますからね。
人間を鬼にできるのは鬼舞辻無惨だけ。つまり竈門家に鬼舞辻無惨が来ていたわけです。珠世も人間を鬼化していますが愈史郎(ゆしろう)1人だけだと珠世は言っています。
鬼舞辻無惨は日の呼吸の使い手を恐れているように思えます。そのため各地に日の呼吸の使い手や子孫がいないか探らせているのではないでしょうか。
ある日無惨は竈門家に日の呼吸が伝わっていることを知る。竈門家に剣士はいないけれど、脅威になる前に竈門家を襲撃したのでしょう。
ただ無惨がどうやって竈門家に日の呼吸が伝わっていると知ることができたのか謎です。耳飾りをしている炭治郎を見かけたからなのか。
鬼舞辻無惨に襲撃を受けたときねずこは無惨に血を流しこまれたのだと思います。ねずこの細胞を自分の血で破壊してしまうためですね。
ところがねずこは細胞が破壊されることなく耐えることができた。限界まで血を注ぎこまれたねずこは鬼としてすごく強くなったのでしょう。
さてもし日の呼吸を隠して伝承するためにヒノカミ神楽を作ったのなら、なぜ炭治郎に耳飾りを付けさせているのでしょうか。
耳飾りを鬼舞辻無惨に見つけられると危ないですよね。
考えられるのはヒノカミ神楽という儀式だけが残りいつしか日の呼吸を隠すためという目的が忘れ去られてしまったのではないか。
耳飾りはヒノカミ神楽が始まったころは耳につけていなかったけれど、ヒノカミ神楽の真の目的が忘れられてたころ、なにかのきっかけがあり保存されていた耳飾りをつけるようになったのかもしれないですね。
昔、竈門家が世話になった謎の強い剣士がいて、その剣士からもらった耳飾りということだけが伝わってきた。
竈門家の長男はその謎の強い剣士にあやかって、強く育つようにということで耳飾りをつけるようになったのかもしれません。
もう一つ考えられるのはヒノカミ神楽は、戦国時代より前から竈門家に伝わってきた儀式であるということ。
ヒノカミ神楽のときに使う呼吸が剣士に使われるようになった説ですね。
日の呼吸の元がヒノカミ神楽だったという説です。
しかし5巻112ページ第40話「ヒノカミ」で炭治郎の父親が「炭治郎この神楽と耳飾りだけは必ず途切れさせず継承していってくれ。約束なんだ。」と話しています。
おそらく戦国時代に謎の剣士と炭治郎の祖先らしき炭吉との間でされた”約束”なのでしょう。
ということはヒノカミ神楽は謎の剣士のアイデアである可能性が高いです。
ですので、日の呼吸が先にありその日の呼吸を鬼舞辻無惨から隠すためにヒノカミ神楽で伝承していったという説の可能性が高そうです。
炭治郎の顔の痣はケガは日の呼吸を使う者に表れる痣を隠すため?
炭治郎の顔には日の呼吸の使い手の特徴である痣(あざ)があります。
しかし炭治郎の痣は生まれつきではなくてケガをしたからとなってますね。
しかし炭治郎は日の呼吸を使うときに痣が目立つようになります(たぶん赤っぽい色?)
ケガをして痣ができたというのは親から聞かされたことで、実際にはそういうことはなかったのかも。
痣は日の呼吸の使い手の特徴の一つ。痣の理由を人から聞かれたときに「生まれつき」と答えると日の呼吸が使える人間かもしれないと疑われます。
なのでこの顔の痣は昔ケガをしたからという理由にしたのではないでしょうか。
炭治郎は本当にケガで痣ができたと思っていますが。
炭治郎の痣について考察しましたが、顔の痣炭治郎の父親にもあるんですよね。
もしかしたら竈門家の長男はわざと顔に痣を作る習慣があるのかなとも思います。
しかし謎の剣士から言われたのはヒノカミ神楽と耳飾りだけは子孫に伝えてほしいということでした。
謎の剣士の子孫ではない竈門家の者が日の呼吸を使うと顔に痣ができてしまうのかなって思ったりしました。
竈門家は謎の剣士の弟子の子孫で、時透無一郎は謎の剣士の子どもの子孫?
謎の剣士が炭治郎の夢に出てくるようになり、ますます謎が深まる鬼滅の刃。
炭治郎だけでなく時透無一郎も日の呼吸が使えることが判明しました。
時透無一郎は強い剣士の子孫ということも分かっています。強い剣士とは戦国時代の謎の剣士のことでしょう。
そして時透無一郎は謎の剣士の子孫なので、生まれつき日の呼吸が使える体になっているのではないでしょうか。
日の呼吸に耐えることができる体なので、日の呼吸を使ったとしても一時的に痣が浮き出るだけなのかなと思います。
竈門家は謎の剣士の子孫ではないので顔に痣が残ってしまう?
炭治郎の場合は、幼い子どものころヒノカミ神楽の儀式と呼吸を父親から受け継いだときに顔に痣が残ってしまったのかもしれません。
竈門家の人間は日の呼吸に耐えられる体ではなかったために、日の呼吸を使うと顔に痣が残ってしまうのではないでしょうか。
日の呼吸の使い手としては、炭治郎より時透無一郎のほうが優れていそうですね。
時透無一郎は直系の子孫なので日の呼吸を使っても痣が残らないのかもしれません。
しかし炭治郎は今までの竈門家の人間とは違う成長を遂げ始めた?
炭治郎は日の呼吸と水の呼吸を混ぜたりしてます。
日の呼吸の使い手である謎の剣士は鬼舞辻無惨を追い詰めたけれど倒すことはできませんでした。
炭治郎は鬼舞辻無惨を倒すことができる呼吸法を編み出すほど、成長するというストーリーになるのでしょうか。
時透無一郎は耳飾りをしていないのは、謎の日の呼吸の剣士が自分に子どもがいるとは知らなかったからではないでしょうか。
なんらかの事情があり謎の剣士は自分の子どもがいることを知らないままだったのかも。鬼や鬼舞辻無惨を探し求めて旅ばかりしていて家に居付くことがなかったからとか、そんな理由で。
それで自分の日の呼吸を後世に残すために竈門家に神楽という儀式の形で伝えて、耳飾りを授けたのかもしれません。
まとめ
ということで炭治郎の父親について考察してみました。竈門家は謎が多いですね。
まとめると、
- 戦国時代から竈門家に日の呼吸が伝えられていた
- ヒノカミ神楽の儀式の中に日の呼吸を隠しつつ伝承してきた
- 炭治郎の顔の痣はケガは日の呼吸を使う者に表れる痣を隠すため
- 竈門家は謎の剣士の弟子の子孫で、時透無一郎は謎の剣士の子どもの子孫
といった考察をしてみました。
どうしても気になるのは日の呼吸の使い手は鬼舞辻無惨に見つからないほうがいいのに、竈門家では耳飾りを代々耳につけていたっぽいこと。
耳飾り付けてたら鬼舞辻無惨に狙われますよね。炭治郎も耳飾りを無惨に見られてしまっています。
どういう考えで耳飾りを付けるようになったのか、謎が明かされるといいなと思います。
あと炭治郎の父親がげっそりしていて病弱だったのは日の呼吸を使ったせいなのかな~なんて思ったりしています。
炭治郎の父親が竈門家には、もっとこんな謎があるんじゃないかとか、こういう考察もできそうってことがあればコメントで教えていただけるとうれしいです!
主人公の炭治郎というキャラクターの魅力についても書いています。

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