鬼滅の刃の敵のボス鬼舞辻無惨って何者?なんであんなに短気でパワハラ気質なの?ところで実際無惨って強いのかな?
という人疑問を持っている人のために考察記事を書きました。
無惨考察の記事を読んでいただくと、無惨についてもっと深く知ることができるのでもっと「鬼滅の刃」が面白くなりますよ。
話題の無惨のパワハラシーンについても、ちょっと面白風に書いてみましたので楽しんでいただけると幸いです。
僕は「鬼滅の刃」コミックス14巻まで読んでいるので、無惨についてはいろいろと考察することができました。
コミックス派の人にとくの楽しんでいただける記事になっていると思います。
それではお楽しみください!
無惨は最初の鬼。年齢は1000歳以上!なぜ鬼になったのか。
無惨は最初に出現した鬼です。年齢は1000歳以上。ということは少なくとも無惨は平安時代から生きていることになります。
鬼滅の刃の舞台は大正時代1912~1926年なので、その1000年前というと900年代ということで平安時代なんですね。
平安時代に無惨にいったいなにがあったのか?
ヒントになるのは鬼殺隊当主の産屋敷耀哉(うぶやしき かがや)が無惨のことを「わが一族の汚点」と言っていたこと。
どうやら産屋敷家と鬼にはなんらかの関係がありそうです。

予想してみると産屋敷家には永遠の命を得るための禁断の秘法が伝わっていた。
しかし人間の理に反することのため禁断の秘法はずっと隠されてきた。
平安時代、無惨が誕生。無惨は産屋敷家の者のなかでも異常な性格をしており、ある日永遠の命を得る禁断の秘法を知ってしまう。
産屋敷家の者たちは無惨が鬼になろうとするのをなんとか止めようとするが、家族の者であっても容赦しない無惨によって排除されていく。
無惨の手から逃れた鬼殺隊当主の産屋敷耀哉の祖先は無惨から隠れて生きるようになった…。
みたいな歴史があったのではないでしょうか。
鬼になって不変・永遠の命を得る禁断の秘法って、そんな現実離れした設定ってありかな?
と思われるかも。
たしかにそんな都合のいい設定ってありかな~と思いますが、鬼滅の刃では血気術など現実離れした魔法みたいなものが存在する世界。
そのような世界であれば永遠の命を得る禁断の秘法みたいなのがあったとしても無理はないかなと思います。
ジョジョで例えると無惨はディオ。産屋敷家はジョースター家ですね。

無惨はなんであんなにパワハラ気質で短気なのか。焦ってる?
無惨は元々強烈に自我が強く陰険でかなりねじ曲がった性格だったのでしょう。だからこそ永遠の命を得るために鬼になることにも迷いはなかったと思われます。
ではなぜあんなに焦っているように見えるのか。理由は”青い彼岸花”を早く見つけたいからですよね。
それで部下である上弦・下弦の鬼たちに容赦なくパワハラしまくるわけです(笑)
とくに下弦の鬼たちはみんな「そんなむちゃな…」っていう状況で無惨によって無慈悲に排除されてしまいました。
青い彼岸花とはなんなのか。たぶん日光を克服できる薬を作れる花かなにかなのかなって思います。
無惨の弱点は日光と、おそらく日輪刀で首を切られること。
無惨は強い自分が鬼殺隊の日輪刀で自分の首が切られるなんてことは絶対にありえないと思ってそうですから、日光さえ克服すれば自分は完璧な生物になれると考えているのでしょう。
青い彼岸花はジョジョであればエイジャの赤石みたいなアイテムかな?
無惨はなにやら試験管でやっているシーンがあり、どうやら薬の開発をしているようです。そして子どもの姿で製薬会社の家に養子として入り込んでいます。
珠世と同じく無惨も薬など医学についてくわしいのでしょう。

鬼舞辻無惨は力は強く、むちゃくちゃすばやい!
コミックス14巻までの情報だと無惨の強さは謎に包まれています。かなり偏屈な性格で自分のことしか考えてないってことは分かります(笑)
無惨の戦闘力がちょっと分かる場面は登場しています。
- 一般市民に暴力をふるったシーン
- 下弦たちを容赦なく排除したシーン
- 上弦の鬼たちとの会話シーン
この3つでちょっとだけ無惨の強さが垣間見れました。
一般市民に暴力をふるったシーンっていうのは、炭治郎が無惨と街中で遭遇したエピソードのときですね。
騒ぎから逃れ路地に入った無惨は一般市民とぶつかります。一般市民といってもガラの悪い人たちでしたが。
それで、このとき貴重なシーンがあります。なんと無惨が「すみません。」と謝っているんですね。
あの無惨が謝るなんて考えられないですが、無惨は人間社会に人間として溶け込むためにしぶしぶあやまったのでしょう。
相当目立ちたくないってことですね。
それでなんやかんやで無惨は結局ぶちぎれて巨漢の男を空高く蹴り上げ、自分の血を一気に大量に注ぎ込み相手の細胞を崩壊させてしまいます。下弦の鬼たちを排除したときは血気術らしきものを使って、やりたいほうだいでした。
上弦の鬼たちをを集めたときは、玉壺(ぎょっこ)の首を目に見えない速さでもぎ取ってましたね。
これらのことで分かる無惨の能力は、以下のことでしょう。
- 力が強い。
- 自分の血によって敵の細胞を崩壊させる。
- 血気術は一流。
- むちゃくちゃすばやい。
ただ玉壺(ぎょっこ)の首をもぎ取ったときは素早さではなくて術によってだったのかもしれません。
鬼殺隊当主産屋敷 耀哉と違い無惨自身かなりの強さがあるっぽいですね。
鬼殺隊当主産屋敷 耀哉(うぶやしき かがや)と無惨は同じ一族。
産屋敷 耀哉と無惨、なんとな~く顔が似た感じですね。同じ一族らしいですから。
無惨は鬼になったことで異能を手に入れたのでしょうから、産屋敷家の人間が元々特殊な能力を持っていたってことではなさそうです。
ただ産屋敷 耀哉には人の心をつかむ強烈なカリスマ性があります。
無惨にはそんなカリスマ性はなく恐怖で鬼たちを支配しています。(玉壺は無惨に心酔してるみたいですが。)
産屋敷家の男子は寿命が短い定めで耀哉は病気を患っています。寿命が短いとか病気とかって無惨がはるか昔に産屋敷家に仕掛けた呪いかなにかなのでしょうか。
それかそのような産屋敷家の男子の運命に無惨が逆らって鬼になったという経緯がったのかもしれません。

無惨に子どもがいる?
無惨について気になるシーンがあります。2巻第13話「お前が」で無惨が人間のふりをして父親となり家族がいることです。
そして無惨のことをお父さんと呼ぶ子どもがいます。この子どもって無惨の子どもなのでしょうか。
もし子どもなら最終章で無惨が敗れても、この無惨の子どもが敵となって登場し第2部開始なんてことになりそうですね。
しかし無惨は自在に自分の姿を変えることができます。
あの家族の父親を排除して姿をそっくりに変えて、いつの間にか入れ替わっているっていう状態なのかも。
自分の夫が無惨に入れ替わっているっていうことに妻が気づいてないという線もありそうです。
無惨は青い彼岸花というのを探している。
無惨は必至で青い彼岸花を探しています。おそらく日光を克服できる薬の材料が青い彼岸花ではないでしょうか。
無惨は一生懸命日光を克服できる薬を開発中なんだと思います。そのために製薬会社の家族に養子として潜入したりと地道な活動を続けています。
無惨が遺伝子という言葉を使っている場面があります。
大正時代に遺伝子という言葉を知っているということは、医学にもくわしいと思われます。
無惨のパワハラは強烈!悲惨な目にあう下弦の鬼たち
無惨のパワハラが展開されたのは下弦の鬼を集めたとき。
無惨様は下弦の鬼のていたらくにイライラしっぱなし。もう下弦の鬼なんていらない!とぶち切れ中です。
そんななか下弦の鬼たちが無惨のところに集まってきました。
最初に無惨が放った言葉が、
「平伏せよ。」
おまえら下弦なんて俺(無惨)の役になんてこれっぽっちも立っていない。俺の前にひれ伏して当然としょっぱなから超マウンティングをしかける無惨。
無惨は姿を自在に変えることができるので、下弦たちは最初目の前の人物が無惨だとは気づけませんでした。
無惨だと気づけない自分を恥じあやまる下弦の鬼の1人に無惨は言い放つ。
「誰が喋ってよいと言った?」
「聞かれたことのみ答えよ。」
これではなにも主張することも現場にいる者ならではのアドバイスも、気軽に相談もできない。
下弦の鬼たちを集めたのに下弦の鬼たちの主張を一切聞こうとしない無惨。じゃあなんのために俺らを集めたの?と下弦の鬼たちは思ってしまったかも。
無惨に「柱が来たら逃げようと思っているな。」と問い詰められた下弦の鬼の1人は、そんなことはない「無惨様のために命をかけて戦う。」と忠実な部下をアピール!
しかし無惨は「柱が来たら逃げようと思っているな。」と自分が言ったことを否定したその下弦の鬼の1人にまたもやぶち切れ。
忠実な部下だとアピールしたことより、”自分が言ったことが否定された”この1点だけに対してぶち切れる無惨。
なにを言っても排除される事態となりどうにもならなくなる下弦の鬼たち。
必死で無惨の役に立てると訴える下弦の鬼の1人。下弦の鬼が一気に強くなる方法は無惨の血を分け与えてもらうこと。
そのことを下弦の鬼に1人が主張すると「血をください。」と無惨に指示をしたと思われてしまう。
部下が上司に指図(命令)したという1点のみが気に入らなかった無惨は「身の程をわきまえろ」と一喝。
その下弦の鬼が私は無惨様に命令したのではないという意味で「違います!!違います!!」と言ったのに、無惨はその「違います」という言葉にぶち切れます。
「違います。」と言われた無惨は自分は完璧だから間違えるなんてありえないと「違います。」という言葉だけに反応。
そして無惨は「私が”正しい”と言ったことが”正しい”のだ。」とトンデモ発言を披露します。
なんやかんやで最後に1人残った下弦の鬼のことを気に入った無惨は結局その下弦の鬼に自分の血を分け与えます。
首だけになった下弦の鬼や消された下弦の鬼たちは、
「だったら始めから自分の血を俺たちに分け与えればいいじゃん・・・」と無念な思いだったことでしょう。
とこんな感じの無惨のパワハラシーンでした。
まとめ
ということで鬼のトップ鬼舞辻無惨についての記事でした。
まとめると、
- 無惨は平安時代から生きている。
- 産屋敷家の秘伝によって鬼になったのかも。
- おそらく日光を克服するための薬を早く作りたくて焦っている
- 無惨は鬼殺隊当主と違ってかなり強い。
- 鬼殺隊当主産屋敷 耀哉と無惨は同じ一族。
- 父親になりすましている家族の子どもは無惨の子ども?
- 青い彼岸花が大事
- 下弦の鬼たちへのパワハラはひどかった!
といったところです。
ところで無惨ですが鬼滅の刃ファンの間「マイケル」という愛称が付けられているそうです(笑)
たしかに無惨の青年の姿はマイケル・ジャクソンと共通するとこがあります。帽子やパンツスタイル、ヘアスタイルなどなど。
マイケル・ジャクソンのSmooth Criminalっていう曲のMVでの衣装とよく似ていますね。そして巨漢を蹴り上げるときに姿も、なんとなくマイケル・ジャクソンのダンスっぽいです。
他にも鬼舞辻無惨には、こういう謎があるよとかがあればコメントで教えていただけるとうれしいです!
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