「キックアス」視聴しました。
「キックアス」も〜いろいろクレイジーで、ぶっ飛んでいて面白かったです!
なんといってもクロエモレッツ演じるヒットガールがかわいくて、さらにかっこいい。
それでは洋画「キックアス」の感想や評価をレビューしていくので視聴するかどうか参考にしてください。
キックアスは、こういう人におすすめ
- ちょっと変わったヒーローもの映画が観たい
- コメディ好き
- 残虐シーンがあっても平気
予告編
キックアスの予告編はこちらで視聴できます。
https://www.youtube.com/watch?v=0DUfQqR-Gk4
主人公キックアスのかっこ悪さと、ヒットガールのカッコよさとかわいさが良く分かる予告編ですね(笑)
予告編観てるだけで、もう一回観てみようかな~なんて思ってしまうぐらいお気に入りの映画です。
ブラッド・ピットプロデュースだったんですね。
あらすじ(だいたいのストーリー)
キックアスの内容はこんな感じです。
ヒーローにあこがれているデイヴは本当に自分がヒーローになろうとコスチュームを注文した。
そしてヒーロー「キックアス」となり街にパトロールに出たのだが悪者にボコボコにされてしまう。
そんなキックアスのもとにヒットガールが現れる。
監督・主要キャスト(登場人物)
監督
マシュー・ヴォーン
役名(俳優)
ミンディ・マクレイディ / ヒット・ガール(クロエ・グレース・モレッツ)
まだ幼い女の子だか、父親に鍛えられており、むちゃくちゃ強い
デイヴ・リズースキー / キック・アス(アーロン・ジョンソン)
ヒーローが活躍するマンガがたくさんあるのに、リアルにヒーローがいないのはおかしいと考えている。そこで自分がヒーロー「キックアス」のなった。
デイモン・マクレイディ / ビッグ・ダディ(ニコラス・ケイジ)
ヒットガールの父親。ヒーロー、ビッグダディ。
クリス・ダミーコ / レッド・ミスト(クリストファー・ミンツ=プラッセ)
父親がマフィアのボス。ヒーローに憧れている。
感想・評価
ネタバレちょっとあり
評価 ★★★★★★★★☆☆ 8/10
まだ小さい女の子ヒットガールが、なんのためらいもなく悪者を成敗するギャップが面白い
映画キックアスで一番面白いのが、まだ小さい女の子ミンディが、ヒーローのヒットガールとなり悪者をバッタバッタとやっつけていくところです。
父親に鍛えられているので、小さい体なのに戦闘に強いんですよね。
戦闘で相手をやっつける技も見事です。
そして銃も扱えます。
まだ子どもで女の子なのに、大人相手でも、まったくひるまないんです。
そんな強い女の子ヒーロー、ヒットガールが、なんのためらいもらなく悪者を刺したり切り落としたり、銃で撃ち殺すシーンが、たくさんあります。
「なんのためらいもなく」っていうところがポイントです。
しかもかなり残虐。
クレイジーでぶっ飛んでます(笑)
たとえ残虐であってもリアリティがないので逆に笑えてくるんですよね。
ヒットガールと父親の世間とずれた価値観がコメディになってて面白いです
キックアスの面白いポイント2つ目
ヒットガール(クロエ)は、父親との暮らしがすべてです。
クロエの世界は、「父親の世間とずれた価値観」だけになってしまっています。
なぜ父親の価値観が世間とずれてしまったのかは、過去に悲しい出来事があったためです(涙)
親子のほんわかシーンの会話が、とんでもなくぶっ飛んだ内容になっていてクレイジーで面白いんですよね。
ヒットガールことクロエ・モレッツが可愛すぎ
小さくてかわいい女の子なのに、悪者を容赦なくバッタバッタとやっつけていく。
かわいいだけじゃなく銃の扱いがうまいし格闘もするしってことで、かっこいい!
ヒットガールの戦闘シーンは見応えあります。
これは大人気になっても納得です。
映画キックアスの大ヒットで、ヒットガール役のクロエモレッツのファンがすごい増えたそうです。
最後あたりのヒットガールが父親と協力して活躍する戦闘シーンでは、視聴者もヒットガールがんばれ〜!って応援したくなりますよ
ヒーローものコメディだけじゃない。映画キックアスにはメッセージがある
- 見て見ぬ振り
- 安全地帯から批判ばかりする
- 関わらないことによる安心感
それでいいのか。
なんの説教?って思われるかもきれないですが、これらのことは映画キックアスに込められているメッセージだと僕は思います。
主人公のキックアスは、弱いのに正義感だけ強くて、そりゃヤバイだろうっていう場に突っ込んでいきます。
それで、案の定ボコボコにされます。
キックアスの戦闘シーンほ、ものすごくかっこ悪いです(笑)
そんなバカなキックアスを観て最初は笑っているんですが、だんだんと尊敬する気持ちに変わってきました。
僕にはキックアスみたいな勇気がないなと思うようになり、そのうち応援するようになっている自分に気づきます。
映画でキックアスが大人気になるのは笑えるからではなくて、悪に立ち向かうキックアスをみんなが尊敬するからですよね。
はたして自分はキックアスを笑えるのか、そんなことを考えるようになりました。
主人公キックアスは病院に担ぎ込まれるぐらい悪者にボコボコにされます。
そんなところがみょうにリアルなとこも面白いです。
コメディで軽いノリなのに残虐な戦闘シーンのオンパレードで、ぶっ飛んだ映画
ここまで残虐しなくてもって思うぐらい、やたらと腕を切る・身体を刺すなどのシーンがたくさんあります。
普通はそんな残虐シーンがたくさんあると、もう観たくないなんてことになりますよね。
でも映画「キックアス」の残虐シーンはもうとことん徹底していて、どこかコミカルなんです。
子どもが遊びで描いた残虐シーンのあるマンガみたいな感じですね。
そしてまだ幼い女の子ヒットガールが、大人を槍みたいなので刺したり、腕をぶった切ったりするっていうぶっ飛びぐあいがすごい映画です。
ヒットガールの戦闘シーンで流れる挿入歌の曲は「Banana Splits」The Dickies
クロエ・グレース・モレッツ演じるヒットガールが戦闘を繰り広げるシーンで流れる挿入歌の曲はパンクバンドThe Dickies( ディッキーズ )の「Banana Splits(バナナスプリット)」
Banana Splits (Kick-Ass Film Version (Including Dialogue))
ザ・ディッキーズ
カテゴリ: サウンドトラック
iTunesで見る
ヒットガールが戦いはじめると、
「ラ~ラ~ラー♪」
って楽しい曲が流れはじめますよね。
子どもが無邪気に敵を残虐な方法で倒していってるのに、こんな「Banana Splits」みたいな明るく楽しい雰囲気の曲が流れるとこが面白いです。
「キックアス」感想・評価のまとめ
ということで映画「キックアス」のレビューでした。
まとめると、
- 小さい女の子が悪者をやっつけるというギャップが面白い
- 世間とずれた価値観が面白い
- ヒットガールが可愛くてカッコいい
- 面白いだけじゃない。メッセージ性がある
- クレイジーでぶっ飛んだ映画
…といった感じですね。
映画「キックアス」はクロエ・モレッツ演じるヒットガールの”かわいいのに、容赦なく残虐”っていうギャップが大好評で評価が高いです。
口コミでの評判でも「面白かった!」っていうコメントが多いですね。
映画キックアスには続編があります。
「キックアス ジャスティスフォーエバー」というタイトルです。
続編は一作目ほどの面白さはなかったですが、あいかわらずぶっ飛んでいて良かったですね。
キックアス役の人は、そんなに変わらないのに、ヒットガール役の人がかなり大きくなっててびっくりしました。
「キックアス ジャスティスフォーエバー」観たのでこちらの記事で感想書いています。
キックアス2ジャスティスフォーエバー 評価・感想 ヒットガール(クロエモレッツ)がかわいくてかっこいい
それでは映画キックアス視聴することにした人は楽しんでください。
Amazonプライムビデオ・Hulu・Netflix・U-NEXT・dTV・auビデオパスについて特徴やメリットなどを比較した記事も書いています。
ブルーレイ
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原作マンガ本
フィギュア
RAH(リアルアクションヒーローズ) HIT-GIRL (1作目版)(1/6スケール ABS&ATBC-PVC塗装済み可動フィギュア)
2(続編)のキックアス・ジャスティスフォーエバーの感想をこちらで書いています。
「キックアス」みたいな似てる映画を探すなら「まとめ記事」からどうぞ
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「感動」とか「泣ける」「落ち込んだ時」「監督別」など映画のタイプ別にまとめている記事から、似ている映画や関連作品を見つけやすくなりますよ。
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