家族愛がテーマになってて、感動できるおすすめの洋画が観たいな
という人のために、ブログ管理人シエンが実際に見た洋画のなかから、オススメの映画を紹介。
いい映画探してる人は参考にしてね!
【7位】シッピングニュース
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「シッピングニュース」は人生再生がメインテーマの物語。
主人公と娘、親戚にあたる女性が祖先の地ニューファンドランド島へ帰ります。
じつは祖先は悪行を働いて追い出された一族でした。
いろいろ描かれていき、ラストでは不思議な爽快感が訪れます。
「どんなことがあろうとも、前を向いて進んでいくんだ。」
そんなことを感じさせてくれる、先祖も含めた家族のつながりも描かれているいい映画ですよ。
【6位】ギフテッド
ギフテッドとは、簡単にいうと天才のこと。
映画「ギフテッド」では数学の天才である7歳の子どもメアリーが主人公。
マッケンナ・グレイスが演じてます。
天才の子どもと育児をしているのが叔父のフランク。
フランクはメアリーを普通の子どものように育てたいと願っています。
しかしフランクの母イヴリンが、メアリーの才能を伸ばすために特別な学校に通わせようとして、フランクと対抗することになるんですね。
具体的には親権をめぐる争いになります。
と、考えさせてくれる感動ストーリーになってますよ。
【5位】LION/ライオン 〜25年目のただいま〜
おすすめ理由
まさに家族愛の映画。
インドで物心ついた年齢の時に迷子になり、養子となってオーストラリアで住むようになった青年が、故郷インドの母親を探す過程を描いた映画です。
つまり、生き別れて、25年目に実の親子が再会するというストーリーですね。
実話ベースってとこもポイント高いです!
これが実話ということが一番の驚きですね。
広くて混沌としているインドなので、こうした生き別れが起こりやすいということなのかもしれません。
TV番組のノンフィクション感動番組でやってそうなストーリー
物心ついたころ母親の記憶が色濃く残っていたから、映画で描かれたような驚きの展開となったのだと思います。
TV番組のアンビリバボーとかでやってそうな内容ですね。
映画では母親と再会したその後のことも少し語られます。
親子再会後の実話で、より家族愛を感じました。
あらすじ
インドの地方、5歳のサルーはある日迷子になる。紆余曲折あり養子としてオーストラリアに行き大人へと成長していた。サルーは、どうしてもインドの親が忘れられなかった。そして、サルーは広大なインドをおぼろげな記憶を頼りに、Google Earthを使って自分が育った村を探すのだが…。
作品情報
監督と主なキャストデータ紹介
監督
ガース・デーヴィス
主要キャスト
ルーニー・マーラ
ニコール・キッドマン
デヴ・パテル
デヴィッド・ウェナム
ナワーズッディーン・シッディーキー
「LION/ライオン 〜25年目のただいま〜」を見る方法
動画配信サービス・オンラインDVDレンタル・DVD購入などの方法で「LION/ライオン 〜25年目のただいま〜」を見ることができます。
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(以下は、2023年7月23日時点の情報です。最新情報は各公式サイトにてご確認ください。)
「LION/ライオン 〜25年目のただいま〜」が見れる主要動画配信サービス
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【4位】なんちゃって家族
え~っと「なんちゃって家族」なんですが基本コメディで下ネタもあります。
なので、家族みんなで観ていると気まずい雰囲気になることもあるでしょうから、そこは気を付けてください(笑)
気まずくなるかもしれないけど、爆笑できていつの間にか、しんみりと感動させてもらえますよ。
さて「なんちゃって家族」なんですがストーリーは、
一人の男が、まったくの他人を集めて偽物の家族を作りキャンピングカーでヤクを運ぶ
という、これまた家族みんなで観ると「教育上良くないんじゃないか…」と親が思ってしまって気まずくなりそうなことになってます。
でも、すごく面白いんですよね!
笑えるだけでなく、偽物の家族が本当の家族のようになっていくストーリーが、
ホロりとさせてくれて「笑って泣ける」みたいな映画になってるんです。
【3位】フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法
「フロリダプロジェクト」はテーマパーク近辺のモーテルで、貧困とともに過ごす母と娘を描くストーリー。
とくに明確なストーリー展開があるわけではなく、一生懸命になって遊ぶ子どもたち中心に、モーテルの人々の日常が描かれています。
その日暮らしのようになっていて、ラストでは子どもが母親から引き離されようとするんですが、子どもはものすごく悲しむんですね。
たとえ貧しい暮らしであっても、ずっと一緒に過ごしてきた母と娘の家族愛を感じられる映画でもあります。
【2位】人生ブラボー
「人生ブラボー」は若いころ何回も精子提供して稼いだことがある男が主人公。
その精子提供の結果、主人公には血縁上の関係だけだが533人もの子どもがいることが発覚します。
主人公は、ほぼ他人といってもいい自分が精子提供した結果生まれ成長した子どもたちのところへ、こっそりと様子を見に行ったりします。
そしてここからが「人生ブラボー」のいいところなんですが、子どもたちの様子を見に行くだけじゃなくて、
自分が父親であることを隠して、その子どもたちの人生がうまくいくように手伝ったり応援したりするんですね。
そして子どもたちの人生が良い方向へ進みだしたりするんです。
たとえば、役者のオーディションがあるのにバイトの店番があるから行けないと言っていた子どもの変わりに、
主人公が店番することによって、その子どもがオーディションを受けることができた
などのいくつかのエピソードが語られます。
親の子への愛って、
って言われることが多いと思いますが、
「人生ブラボー!」では主人公が短期間だけれど、まさにそんな親から子への愛みたいなことをするんですね。
実際どんな感じなのかは、ぜひ映画見て確かめてみてほしいです。
なんだか心がほっこりしてきますよ!
【1位】グッバイレーニン
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「グッバイレーニン」は東ドイツがなくなり、ドイツ統一されるころの時代の東ドイツ側にいた一家族を描いた映画。
母はあるきっかけがあり、東ドイツで模範的な市民として活動するようになります。
ところが時代は変わり、息子がデモに参加するように。
母は東ドイツの生活こそがいいものだという考えになっていた。
ある日、デモに参加している息子を母が見つけて、母はショックのあまり倒れてしまいます。
母が目覚めたのは東ドイツが消滅した後。
目覚めた母はまだ東ドイツが無くなったことを知りません。
またショックを受けると命の危険があると知らされていた息子は、母が過ごす部屋を東ドイツ風に改装して、
まだ東ドイツは存続しているよ
と嘘をつくんですね。
母にショックを与えまいと、息子は母の周囲を”東ドイツ”一色にするために奮闘します。
そんな息子の健気な母への愛が切ないんですね。
そして、ラストさらにある嘘が折り重なり、なんともいえない淡い感動を起こさせてくれるストーリーとなっています。
まとめ
ということで家族愛がテーマの洋画おすすめランキングでした!
ほっこり切ない感動系が多いなか、「なんちゃって家族」だけはコメディになってますね。
紹介している映画を観ていただいて、
となるといいかなって思います。
それでは、映画楽しんでください!
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