イントゥザスカイ気球で未来を変えたふたり感想。amazonより映画館が良いっぽい

ヒューマンドラマ系ムービー
この記事は約9分で読めます。

「イントゥ・ザ・スカイ ~気球で未来を変えたふたり~」面白いのかな。

という人のためにAmazonプライムビデオで「イントゥ・ザ・スカイ ~気球で未来を変えたふたり~」を観たブログ管理人シエン(@tetete437)が感想を書いています。

この「イントゥ・ザ・スカイ ~気球で未来を変えたふたり~」の感想記事を読んでいただくと、自分の好みに合うのか面白いのかが分かりますよ。

ですので、「イントゥ・ザ・スカイ ~気球で未来を変えたふたり~」を観るかどうか、この記事を参考にしていただけると、つまらない映画を観て時間を損したってことにはなりません。

ひとこと感想&評価(5点満点)

「イントゥ・ザ・スカイ ~気球で未来を変えたふたり~」おすすめの人
  • フェリシティ・ジョーンズとエディ・レッドメインのファンの人
  • 気球が好きな人
  • 気象に関心のある人

大恋愛や科学的な関心を満たしてくれるような映画を期待している人には、おすすめしません。

それでは「イントゥ・ザ・スカイ ~気球で未来を変えたふたり~」のあらすじ、キャスト、ネタバレあり感想をどうぞ!

スポンサーリンク

あらすじ・内容


イントゥ・ザ・スカイ ~気球で未来を変えたふたり~ (字幕版)(Amazonプライムビデオへ)

科学者ジェームズ・グレーシャーは天気を正確に予測するために上空の大気の観測をしたいと願っていた。

しかし、なかなか関心を持ってもらえず気球を飛ばす資金が集まらなかった。

ようやく気球を飛ばせることになり、ジェームズ・グレーシャーは気球の操縦をアメリア・レンに頼むことにする。

ジェームズ・グレーシャーは念願かなってアメリア・レンとともに気球で空高く上がっていくのだが、アメリアは過去にトラウマを抱えていた。

監督・キャスト

監督トム・ハーパー

ジェームズ・グレーシャー(エディ・レッドメイン)
正確な天気を予測するために気球で上空に行き大気などの観測をする科学者。

アメリア・レン(フェリシティ・ジョーンズ)
気球操縦パイロット。とても活発な人。ジェームズ・グレーシャーを空へと導く。

エディ・レッドメインとフェリシティ・ジョーンズは、「博士と彼女のセオリー」で共演しています。

感想(ネタバレあり)

ちょくちょくストーリーに触れてますが、すべてのネタバレはしていないレビューになってます。

2人の科学と空への情熱が熱い、気球で高高度を目指す実話をもとにした映画

気球

天気が予測できるようになるために観測を行いたい科学者ジェームズ・グレーシャーと気球操縦士のアメリア・レンの物語です。

正確な天気予報ができるようになれば、農業などいろいろと世界を変えるような影響があるとジェームズ・グレーシャーは考えていたんですね。

しかし、周りの科学者たちからはバカにされて真剣にとりあってくれませんでした。

気球で気象観測は実際にやってたこと。

気球で上空に行って気象観測をするというのは実際にあった出来事です。

ジェームズ・グレーシャーのように気象の科学を進歩させた人がいたからこそ、私たちはかなり正確な天気予報を知ることができるんですよね。

農業とか漁業など、いろんな分野で天気予報は役立ってるんだと思います。

そう思うと、大気の研究って地味だけれどジェームズ・グレーシャーのような昔の科学者に感謝の気持ちが湧いてきます。

映画であったように凍えそうになりながらなど危険な目に遭いながらも、高度が高いところの観測を成し遂げるって情熱がないと無理だったのでしょう。

周囲にバカにされながらも、自分がしたいことをジェームズは成し遂げるんですよね。

そのようなジェームズ・グレーシャーの情熱も描かれています。

フェリシティ・ジョーンズ演じるアメリア・レンかっこよかった

アメリア・レンも良かった。

ある過去がありながら空への想いを捨てきれなかったことや、上空でアメリア・レンがすごいアクロバティックなことをするシーンがありました。

かっこよかったです。

恋愛要素は少なめで2人が過去のトラウマを乗り越えるところが多く描かれる。

トラウマを乗り越えた2人

ジェームズ・グレーシャーとアメリア・レンが2人が気球に乗って空高く上がっていく物語。

空では2人だけの世界になります。

そんな2人だけの世界で恋が始まって…みたいな展開にはならないですね。

2人は辛い過去を乗り越える

ジェームズ・グレーシャーとアメリア・レン2人それぞれの過去が回想シーンなどで出てきて、現在に至るまでの葛藤とかが分かるようになってます。

とくにアメリア・レンは過去にある出来事があり、一時期は気球に乗ることを止めていたんですね。

  • バカにされながらも、高高度の大気を観測する情熱をあきらめないジェームズ・グレーシャー
  • たとえ悲惨な出来事があったとしても、空の世界に魅了される自分を抑えきれないアメリア・レン

この2人の人生の物語が、気球で空高く上がっていくなかで展開されていきます。

そして見事、2人は過去のトラウマを乗り越えていくんですね。

空高い雲の上の世界の映像は、映画館で楽しんだほうがいいかも。

映画館で映画を観る人たち

「イントゥ・ザ・スカイ ~気球で未来を変えたふたり~」はAmazonプライムビデオで観れますが、映画館でも上映中です(2020年1月現在)

僕は自宅でAmazonプライムビデオで観ました。

そのせいか、空の上の世界がそれほど魅力的に感じられなかったんですね。

映画館の大きなスクリーンと音響で観ると、「イントゥ・ザ・スカイ」で描かれる空の世界が魅力的なものとなるのかもしれません。

高高度の空高い雲の上の世界が見どころだがCGだと思うと、それほど感動的な風景ではない。

「イントゥ・ザ・スカイ ~気球で未来を変えたふたり~」は、気球でものすごい高さまで上がっていくときの風景が見どころの1つです。

しかし僕はそれほど空の上の世界すごいなとは思いませんでした。

この風景はCGで雲とか作ってるんだろうなっていう感じがして、あんまり心に響かなかったんですね。

youtubeとかで観るリアルな雲の上の世界とは、なんだか違うんです。

なんというか画面がすごく整えられた空の上の世界という感じなんですね。

CGじゃない実写部分もあるが、高高度の空はCGなんだろう

ところが「イントゥ・ザ・スカイ 」当時の気球を再現して実際に空に上がっていって撮影したシーンもあるそう。

ただCGのシーンもあります。

たぶん飛び立つところや、地面が気球から見下ろして肉眼で見える雲の下らへんまではリアルな映像なのではないでしょうか。

さすがに雲より上とか凍えるような寒さの高高度のシーンはCGだと思います。

雲の上に出たとこらへんも実際に気球を飛ばして撮影してるなら、もっと画面が違った印象になると思うんですよね。

すごく面白いわけではないけど、つまらない映画ではない。

「イントゥ・ザ・スカイ ~気球で未来を変えたふたり~」は、普通に楽しめる映画かなと思います。

ただすごく面白いからみんな観てほしいというところまではいきません。

つまらないわけじゃないんですけどね。

テーマが大気の観測とか気球っていう、ちょっと地味なせいもあるのかもしれません。

もっと科学的な好奇心を刺激してくれるようなシーンがあると、興味深く観れたかも。

恋愛はそんなにないですし。

ジェームズ・グレーシャーとアメリア・レン2人の人生を、きれいな感じで描いてみましたという印象です。

ヒューマンドラマとして楽しむのがいいと思います。

空に上がっていくところだけでなく、地上に戻るときも見応えあり。

ハラハラドキドキしている人

「イントゥ・ザ・スカイ ~気球で未来を変えたふたり~」は気球でどこまでも空高く上がっていくところだけが見どころではありません。

降りるときもハラハラドキドキ感がありますよ。

現代の気球は乗るカゴの上にガスバーナーみたいなのがありますよね。

しかし「イントゥ・ザ・スカイ」の時代には、そういうガスバーナーみたいなのがないタイプの気球でした。

空から降りるときはどうするのかというと、気球のバルーン部分に貯まっているガスを抜いていくことで気球を下していくんですね。

このタイプの気球を下ろすのって、かなり難しいのかもしれません。

気球の重量が重すぎると、気球が急激に下降してしまうんです。

これが恐怖。

ジェームズ・グレーシャーとアメリア・レンも、この気球の急激な下降状態に陥ってしまいます。

気球が急激に下降して地面にぶつかれば大怪我どころか即死なんでしょう。

ではジェームズ・グレーシャーとアメリア・レンは、この危機をどう乗り切ったのか。

そのことが映画で描かれています。

たしかにこの方法だとうまくいきそうっていう方法でした。

史実ではどうだったんでしょうか。

気球の急激な下降による地面衝突という出来事は、昔けっこうあったのかもしれないですね。

そうしたエピソードを参考に気球の急激な下降のシーンを作ったのだと思います。

実話(事実)を元にしているが、気球操縦士のアメリア・レンは架空の人物

気球に乗った女性

「イントゥ・ザ・スカイ」を観た人のなかで、

事実から改変しすぎ。

という口コミがちらほらとありました。

どこが改変されたかというと、ジェームズ・グレーシャーとともに気球に乗ったヘンリー・コックスウェルが、架空の人物アメリア・レンに置き換えられているところ。

ヘンリー・コックスウェルは男性なので性別も変わってますね。

アメリア・レンは複数の気球飛行士から創作したキャラクターとのこと。

ジェームズ・グレーシャーの気球のエピソードの史実に興味ある人は、GIGAGINEの記事で詳しく紹介されているので読んでみてください。

「19世紀に人類史上初めて気球で1万メートル上空に昇った男たち」
https://gigazine.net/news/20160504-19th-century-balloon-flight/

この時代は空の世界は未知の世界への挑戦だったことが分かりますね。

「イントゥ・ザ・スカイ ~気球で未来を変えたふたり~」ネタバレあり感想まとめ

ということで「イントゥ・ザ・スカイ ~気球で未来を変えたふたり~」のネタバレありの感想でした。

まとめると、

  • 2人の科学と空への情熱が熱い、気球で高高度を目指す実話をもとにした映画
  • 恋愛要素は少なめで、2人が過去のトラウマを乗り越えるところが多く描かれる。
  • 空高い雲の上の世界の映像は映画館で楽しんだほうがいいかも。
  • すごく面白いわけではないけど、つまらない映画ではない。
  • 空に上がっていくところだけでなく、地上に戻るときも見応えあり。
  • 実話(事実)を元にしているが、気球操縦士のアメリア・レンは架空の人物

といったところです。

実話を元にしているけれど、1人をまったく別の人物にしたことは賛否両論あるみたいですね。

でもまあ映画として楽しめるし、

  • 昔は上空は未知の世界であったこと
  • 今の私たちの便利な生活はこうした人々の努力があったおかげであること

が分かったりして見応えあると思います。

個人的には恋愛要素を薄くして2人それぞれの人生に焦点を当てるだけでなく、気象や大気の科学的な部分での見応えがあってほしかったな〜なんて思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました