ドラマ「モダンラブ今日もNYの街角で」感想。面白い。ジョン・カーニー監督さすが。

街の恋人たちヒューマンドラマ
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「モダンラブ」って面白いのかな?

という人のためにAmazonプライムビデオで「モダンラブ 今日もNYの街角で」シーズン1全話を観た僕が感想を書いています。

このAmazonプライムビデオオリジナルドラマ「モダンラブ 今日もNYの街角で」の感想記事を見ていただくと、自分の好みに合うのか面白いのかが分かりますよ。

なので、つまらない海外ドラマを観てしまって時間を損したってことにはなりません。

ひとこと感想(Twitter短評)

評価
「モダンラブ 今日もNYの街角で」おすすめな人
  • 優しく切ない空気の流れるドラマを観たい人
  • マイノリティも扱う王道以外のラブストーリーも観てみたい人
  • 「はじまりのうた」などジョン・カーニー監督映画が好きな人

お決まりの展開を楽しむ王道ラブストーリーやジョン・カーニー監督映画は好みでない人にはオススメしません。

それでは「モダンラブ 今日もNYの街角で」の感想をどうぞ!

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「モダンラブ 今日もNYの街角で」ネタバレなし感想


モダン・ラブ ~今日もNYの街角で~(Amazonプライムビデオへ)

大きなネタバレはなしのレビューです。

さわやかで切ない空気が流れる心地よい雰囲気のドラマ

ニューヨーク

エピソード1の「私の特別なドアマン」を見始めたときは、すごい軽い雰囲気のドラマだなと感じました。

しかし、エピソード3 「ありのままの私を受け入れて」ぐらいから、モダンラブというドラマ全体に流れるさわやかで切ない空気感が心地よくなってきます。

そして、エピソード5「デートの幕あいは病院で」のラストの会話シーンで、「なんて心地いいんだろう。」と静かな感動が体に広がっていきました。

エピソード5のラストシーンは、そんなに感動するような会話をしているわけではなく、何気ない話しをしているだけなんですね。

それでも不思議とすごく居心地がいいんです。

しばらく会話が途切れても全然平気というか、しばらく言葉を交わしていないなということさえも気づかないような、そんな居心地の良さですね。

そっと寄り添うような音楽がいい。

花とギター

ドラマ「モダンラブ」に流れる心地よく切ない空間を作り出しているのは音楽の力も大きいと思います。

海外ドラマでよくあるのが感動させようとして、エモーショナルな曲をとりあえず流してるというのがあります。

ああいう「とりあえず感動的っぽい曲流しておけばOKだよね。」という雰囲気を感じるシーンはどこか安っぽさがあって白けてしまうこともありますよね。

しかし、ドラマ「モダンラブ」はまったくそんなことはありません。

登場人物の会話を邪魔することなく、シーンに音楽が自然に溶け込んでいるという自然さがあります。

まるでそっとそのシーンに寄り添うかのように柔らかな雰囲気の曲が流れます。

ほんと素晴らしい音楽の使い方だなって思います。

「モダンラブ」の総監督は音楽映画の名作「はじまりのうた」のジョン・カーニー。


はじまりのうた BEGIN AGAIN(Amazonプライムビデオへ)

「モダンラブ 今日もNYの街角で」の総監督はジョン・カーニー。

ジョン・カーニーは「はじまりのうた」や「シングストリート」など音楽を扱った映画を得意とする監督です。

僕は「はじまりのうた」大好きな映画ですね。

そんな名作「はじまりのうた」を作ったジョン・カーニーだけあって「モダンラブ」で流れる曲のすべてがいいです。

僕の音楽の好みと合っているというのもあります。

「モダンラブ」の曲がいいだけでなく、その使い方がすごくうまいのでしょう。

ほんと自然に音楽が流れてくるし、わざとらしさとかお高く止まるとかキザな感じがありません。

これらの曲の良さや流れるタイミングのうまさもあって、よりいっそう「モダンラブ」というドラマが観ていて心地いいものになっています。

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apple musicやspotifyを使うとすぐに「モダンラブ」のサントラを聞けますよ。

ただし今のところ何曲か聞くことができないのもあります。

オープニング曲は聞けます。

Setting Sail
Various Artists, ゲイリー・クラーク & ジョン・カーニー
カテゴリ: サウンドトラック
apple musicで見る iTunesで見る

もし「モダンラブ」を観て気に入った人で、まだ「はじまりのうた」を観てない人は、ぜひ「モダンラブ」総監督ジョン・カーニーの名作「はじまりのうた」も観てみてください。

きっと気に入っていただけると思います。

「普通」や王道から外れた恋愛と人の成長が描かれるラブストーリー

カップル

「モダンラブ」はボーイミーツガール(少年が少女に出会う恋愛物語)や、いわゆる「普通」のラブストーリーは登場しません。

2話の「恋のキューピッドは世話好き記者」がもっともラブストーリーの王道に近いでしょうか。

  • 恋仲にはなっていないドアマンとの交流
  • 双極性障害の女性が自分と向き合う様子
  • 倦怠期を迎えた夫婦の物語
  • デートしてた2人が病院で過ごす
  • 「父親」を求めてしまう女性

などなど、学校とか職場恋愛みたいなのはないんですね。

1つの特徴としては、けっこう恋愛アプリが使われていることってことでしょうか。

日本だと恋愛アプリは、まだまだ当たり前に使っているという感じではないような気がします。

アメリカは日本よりも恋愛アプリを使うことがよくあることになってきているのかもしれませんね。

「ララランド」や「アバウトタイム」ラブコメディ「イエスタデイ」は苦手だけれど「モダンラブ」は良かった。


ラ・ラ・ランド(Amazonプライムビデオへ)

ララランド」「アバウトタイム」最近だとビートルズの曲を題材にしたラブコメディ「イエスタデイ」など、なんかああいういかにもオシャレ風な映画が苦手です。

これらの映画を多くの人が絶賛してたりするんですが、僕はなんだか絶賛するほどでもないかな・・・と感じてしまいます。

思わず「素敵だな・・・」「素敵だわ・・・」

と思うような王道ラブストーリーが僕は苦手なんだと思います。

しかし、「モダンラブ」はラブストーリーではあるけれど「ララランド」みたいな苦手な感じはしません。

なぜ「モダンラブ」は苦手な感じがしないか考えてみると、どちらかというとマイノリティなところも多く描いているからなのかなと思ったりしました。

「ララランド」も「アバウトタイム」も「イエスタデイ」もそれぞれ素敵な物語なんですが、なんだか観ていて物足りない感じがしてしまうような気がするんでんすね。

「モダンラブ」はストーリーだけでなく、その物語に流れる空気がすごく心地良くて、ずっと観ていたくなるんです。

それだけてなく双極性障害の人や老いた女性の恋についてなど、いわゆる王道以外の恋愛も描いているのもあり見応えがあるのかなって思うんですね。

ドラマ「モダンラブ 今日もNYの街角で」感想まとめ

ということでAmazonプライムビデオオリジナルドラマ「モダンラブ 今日もNYの街角で」の感想でした。

まとめると、

  • 心地よい空気が流れるさわやかなドラマ
  • ドラマにそっと寄り添うように流れる音楽がいい。
  • 「普通」や王道から外れた恋愛と人の成長が描かれるラブストーリー

といったところです。

「モダンラブ」って、各エピソードのエンドロールも観たくなるんですね。

なんでかっていうとドラマの余韻に浸りたいから。

エンドロールで流れる音楽とともに、なんともいえない心地いい気持ちになれるんです。

さすが「はじまりのうた」の監督ジョン・カーニーでした。

僕は、ほんとジョン・カーニーの映像作品が好みに合うんでしょう。

「モダンラブ」すごく良いドラマでした。

シーズン2が決定してるそうなので楽しみです。

Amazonプライムビデオの「モダンラブ」のページはこちら

「モダンラブ」各エピソードのあらすじと感想の記事も書いています。

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