アナザープラネット ネタバレなし感想 ラストのその後が見たかった

2つの地球 ヒューマンドラマ系ムービー

映画「アナザープラネット」

DVDパッケージの画像を見ると1人の女性の後ろに謎の大きな地球があり、いかにもSFっぽいですが中身はヒューマンドラマでした。

もう1つの地球があったら?っていうifストーリーは後半に生きてくるんですが、描かれるのはローダとジョンという二人の男女の交流だけです。

ブリット・マーリングがすごい魅力的な人なので最後まで見ていられるかな…という映画かかなと思いました。

「もう1つの地球?いったいどうなるの?」

っていうことを期待して見ることはオススメできないです。

静かな雰囲気のヒューマンドラマを観てみたい人に、なにも他に見る映画がなければ見てみるといいかもっていう映画ですね。

それではアナザープラネットの感想や評価をレビューしていくので見るかどうか参考にしてください。

アナザープラネットは、こういう人におすすめ

ネットフリックスドラマTheOAの主演ブリット・マーリングのファン
ヒューマンドラマならとりあえずチェックしておきたい人

予告編

アナザープラネットの予告編はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=QlPfAYpnpuw

あらすじ(だいたいのストーリー)

アナザープラネットの内容はこんな感じです。

エリートコースを歩み人生が順調だったローダ。

車を運転しているときに夜空に浮かぶもう1つの地球に気をつられて停車中の車に追突してしまう。

追突された車に乗っていたジョンと家族はジョン以外が亡くなってしまった。

数年後服役を終えたローダは学校の掃除を仕事を始める。

ローダは後悔の思いが消えず自分がしたことを秘密にしたまま荒れ果てたジョンの家を掃除しはじめる。

しだいにローダとジョンは仲良くなっていくのだが…。

監督・キャスト(登場人物)

監督
マイク・ケイヒル

役名(俳優)
ローダ(ブリット・マーリング)
エリートコースを進んでいたが、ある時夜空に浮かぶもう1つの地球に気を取られて車で事故を起こし相手の家族を死なせてしまう。

ブリット・マーリングはNetflixのドラマThe OAで主演のプレイリー役を演じています。

ジョン(ウィリアム・メイポーザー)
ローダによる交通事故で自分以外の家族を失った男性。

感想・評価

なるべくネタバレなし

評価 ★★★☆☆☆☆☆☆☆ 3/10

SFではなくヒューマンドラマ

映画タイトルが「アナザープラネット」つまりもう一つの地球ってことで SFっぽいですが、 SF映画ではありません。

もう一つの地球が出現はしますが、その地球のシーンはなくて空に浮かんでいる様子だけがあります。

「アナザープラネット」の基本ストーリーは贖罪の物語。

ヒューマンドラマがメインですね。

その贖罪の物語にプラスして、もう一つの地球の話しが関係してきます。

主演女優がすごく美人と思ったらTheOAの人でした

主演のローダ役のブリット・マーリング、ネットフリックスのオリジナルドラマ「The OA」の主役プレーリー・ジョンソンを演じていた人でした。

アナザープラネットはブリット・マーリングの魅力で見れるところもあります。

ブリット・マーリングはThe OAを企画しているしアナザープラネットでも脚本をやっています。

役者としてだけではなくストーリーやアイディアを考える人でもあるんです。

The OAはかなり独特の設定があり摩訶不思議なドラマです。

現代舞踏みたいなのを取り入れているという奇抜さがあります。

The OAの感想記事も書いています。
The OAを動画配信で観た感想 独特の作風で思ってたのとは違いました。

アナザープラネットはThe OAほどぶっ飛んだ設定ではなくて、普通の贖罪のストーリーに「もう1つの地球」っていうのを加えてみただけっていう感じの映画ですね。

第2の地球はただの設定だけのこと

映画のパッケージ画像はブリット・マーリングのバックに大きな地球があります。

この画像だけ見ると壮大なSFっぽさがありますが、まったくそんなことはなくヒューマンドラマになってます。

もう1つの地球っていう設定がなくても十分成り立ちそうですが、ラストあたりのストーリー展開にはもう1つの地球が欠かせないものとなっていますね。

ラストシーンが唯一SFっぽさがあるかなって思いました。

もう1つの地球のことがもっと描かれるとSFっぽくなってたでしょう。

ただ低予算だったみたいで、いろいろ舞台を作るのは無理だったのかな。

ちょっとした哲学めいた映画

ブリット・マーリングと監督のマイク・ケイヒルがアナザープラネットで描きたかったのはSFではなく、もう一人の自分がいるとしたら…というあたりのことなんでしょう。

もう1つの地球は、地球と似た星以上の存在なんですね。

ここらあたりは映画を実際に観ていただくとして、アナザープラネットはどうやら哲学めいなものを問う映画のようです。

ブリット・マーリングは哲学が好きなのかもしれません。

ドラマのThe OAも哲学めいたものがありますし。

アナザープラネットはラストシーンから先が見たかった映画ですね。

ラストシーンは、この映画にピッタリ

ラストシーンは良かったです。

良かったんだけれど、その先を描いてほしかったな~なんて思います。

こんなふうにしたけどあなたはどう思いますか?で映画が終わってしまうので、見て良かったな~っていうスッキリ感はあんまりありません。

結末になるまでの贖罪の物語はなんか良かったんですが、それだけかなって思います。

ラストシーンが映画中盤あたりにあって、映画後半はラストシーンから先のストーリーを観たかったですね。

贖罪の物語

アナザープラネットのメインストーリーは贖罪。

「贖罪」とは、なんらかのものを差しだして自分の罪をつぐなうこと。罪ほろぼしみたいな意味ですね。

主人公の女性ローダは交通事故を起こしジョンの家族を死なせてしまいます。

その罪をつぐなう意識があってジョンの家の掃除をするようになります。

もちろんローダがジョンの家族を死なせたことは秘密にしている状態。

ジョンとローダがだんだんと仲良くなっていくんですが・・・

っていうところがアナザープラネットのメインストーリーですね。

いくらローダがジョンの家を掃除しても亡くなった家族は戻らないんですがってところで「アナザープラネット」の設定が後半に生きてくることになります。

「アナザープラネット」の感想まとめ

ということでアナザープラネットの感想でした。

まとめると、

  • SFじゃなくてヒューマンドラマ
  • 主演ローダ役はTheOAの人でした
  • もう1つの地球は、ただの設定のみ
  • ちょっと哲学めいている
  • ラストシーンのその先が見たかった

といったところです。

ローダがジョンの家を掃除するようになり、だんだんと仲良くなっていくけれど・・・っていうあたりのシーンは静かさがあって良かったです。

ぜひ観てほしいっていう映画ではないかなっていうのが正直なところです。

ネットフリックスオリジナルドラマTheOAを観てブリット・マーリングのファンになった人は見ると癒されるんじゃないでしょうか。

ラストシーンのその後を描いてほしかった映画でした。

それでは「アナザープラネット」を見ることにした人は楽しんでください!

それにしても、なんであのシーンでノコギリにしたんでしょうか。

ちょっと変わったふうにしたかったのかな。

ブリット・マーリング主演のネットフリックスオリジナルドラマ「The OA シーズン1」の感想も書いています。
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