ドローンオブウォーを動画配信で観た感想 実話を調査し事実が反映された驚きの実態が分かります

ドローンから見た景色 ヒューマンドラマ

ドローン・オブ・ウォーは観ていて楽しい気分になる映画ではないです。

ですが人間心理と現代の戦争のテクノロジーの関係などが分かり、とっても見応えのある映画です。

ドローンによる爆撃について、かなり調査したうえで作られたとのことなので、

「こんなことになってるのか…」

と驚きながら観ることになるでしょう。

それでは「ドローン・オブ・ウォー」の評価や感想をレビューしていくので視聴するかどうか参考にしてください。

「ドローンオブウォー」は、こういう人におすすめ

  • 米軍の戦争テクノロジーに興味がある
  • ドローン爆撃のリアルなシーンを観てみたい
  • ドローン操縦者がなぜ精神的にやられるのか、その理由を知りたい

予告編

ドローンオブウォーの予告編はこちらで視聴できます。
https://www.youtube.com/watch?v=kWYxKn7ju_4

予告編を見ると、いかにドローンによる爆撃がすごいのかが分かりますね。

本編を観ると、こんなにもゲームっぽくなっているのかと驚くと思います。

あらすじ(だいたいのストーリー)

ドローンオブウォーの内容はこんな感じです。

トミーは元戦闘機パイロット。今はドローンの操縦者の任務についている。

モニターごしに敵を爆撃するが、まるで実感はなかった。

しだいにエスカレートする無茶な命令を実行するトミーは、少しずつ疲弊していくののだった。

監督・主要キャスト(登場人物)

監督
アンドリュー・ニコル

役名(俳優)
トミー(イーサン・ホーク)
米軍のドローン操縦者。アメリカのラスベガスからアフガニスタン上空にいるドローンを動かしている。

スアレス(ゾーイ・クラヴィッツ)
映画中盤から登場する女性兵士。トミーの補佐をする。

ジョンズ中佐(ブルース・グリーンウッド)
トミーの直属の上司。納得いかない任務であっても忠実に実行命令を下す。

感想・評価

なるべくネタバレなし

ドローンオブウォーは事実を元に製作された映画

ドローンオブウォーは実際の米軍のドローンによる爆撃について、かなり調査して製作されたそうです。

実話そのままというわけではなく、調査によって得ることができた数々の事実を元にして全体としてはフィクションのストーリーになっているのでしょう。

事実なのは、

  • ドローンを操縦する兵士の心が病んでいく
  • アメリカ本土からアフガニスタン上空のドローンを操縦している
  • 民間人を巻き込んで爆撃している

といった部分になるのではないでしょうか。

ドローンを操縦する兵士の精神が病んでいくことが問題になっていることを昔ニュースかなにかで知った覚えがあります。

兵士はアフガニスタンからはるか離れたアメリカからのドローン操縦をしているのですから安全なはずです。

でもだんだんとおかしくなってしまう兵士が多いみたいですね。

ドローン爆撃の精度の高さがよく分かる

アメリカのラスベガスからドローンを遠隔操縦して映画であったような爆撃ができるのはすごいですね。

ドローンオブウォーでは次々と子どもや民間人が巻き添えになっています。

ですがあれだけの精度でドローンから爆撃できるなら、標的のテロに関わる人物だけを爆撃することに成功した例もあるのでしょう。

しかしテロ組織の人間は標的にされないために一般の住人と一緒にいるようにしていることがあるようで、どうしても巻き添えになっていたのではないでしょうか。

無関係の人間までいるのに、なにか言葉を作って一緒くたに爆撃してしまうアメリカ軍というかCIA。

いくら精度の高い爆撃ができるドローンであっても標的の周りに人がいれば巻き込んでしまいます。

こんなにもすごいテクノロジーがあっても泥沼化してしまうのがテロとの戦いというやつなのかなって思います。

爆撃される側は恐怖でしかない

思ったんですけど、いつも上空にドローンがいて爆撃できる状態って、そこに住んでる人間からしたら、ものすごく怖いことじゃないでしょうか。

映画によるとドローンは上空3000メートルぐらいにいるそうです。

ドローンは戦闘機ほど大きくなくて数時間ぐらいは飛び続けることができるみたいですね。

上空3000メートルだと地上からは見えないでしょう。

爆撃するだけでなく1人の人間を見分けるぐらいの精度でカメラで映像を見ることができるのがこれまたすごい。

爆撃だけでなく監視任務もできるわけです。

アメリカのラスベガスにいながらにして、アフガニスタンで庭を掃いたり洗濯物を干したりしている様子を見ることができるんです。

アフガニスタンにいる者は、見えない敵であるドローンからいつ爆撃されるか分からないという状況のなかで暮らさないといけないわけですから、その恐怖は想像を絶するものがあります。

非戦闘員でも巻き込まれる可能性がありますからね。

ここまでやるかと思ったシーンが一度爆撃した後からのシーンです。

おそらくこういうことも実際にやっていたということなのかな。

ドローン攻撃は、まさに神の視点

上空3000メートルにいて、いつでも爆撃ができ監視もできる。

そんなドローンをあやつる兵士は、まさに神の視点を持ったようなものではないでしょうか。

ラストあたりに精神を病んでいた兵士がドローンを使ってとった行動が、そのことを象徴しているでしょう。

テロとの戦いはイタチごっこなのか?

ドローンによっていつ爆撃されるか分からないという恐怖があったとしてもテロ組織の活動は無くならなかったのでしょう。

どれだけテロ組織の人間を爆撃しても変わりの者が出てくるという状態なんだろうなって思います。

終わりのない爆撃任務が、ドローン操縦者に自分がやっていることが正しいことなのかと思い悩む原因の1つを作っていそうです。

ドローンオブウォーは事実を元に製作された映画

非戦闘員を巻き込むことになっても特殊な言葉を作って攻撃範囲に含めてしまう。

一度爆撃した後にさらにああいうことをする。

これらのことはおそらく事実ではないでしょうか。

フィクションではない感じがします。

命令がCIAからっぽくて、しかも記録に残さない任務。

記録に残さないのにどうやって映画製作側が、おそらく事実だろうドローン爆撃についての情報を得ることができたのかちょっと気になりますね。

ドローン操縦者だった人にインタビューしたとかでしょうか。

ドローンオブウォーに関する情報を見ていると、かなり調査したうえで映画化してあることがわかります。

映画のような出来事が現実にあったということなら、とんでもないものを人間は作り出したなって思ってしまいますね。

遠隔操縦のシステムが乗っ取られたらえらいことになりそう。

昔はターミネーターの世界って現実味がそんなになかったです。

ですがAIとかドローンなどのテクノロジーがリアルに登場してくるとターミネーターみたいな機械の反乱が現実味を帯びてきそうです。

ドローン爆撃は安全だが精神を病んでしまう現実がある

ドローンを操縦するアメリカ軍の兵士は安全です。

アメリカとしてはドローン爆撃は兵士を失うことがないわけですから最高の攻撃方法ですよね。

でも実際はドローン操縦者が精神を病んでいくんですから人間捨てたものじゃないです。

たとえゲームのような画面ごしであっても自分がリアルな人間の命を奪っていることに耐えられなくなるのは、ある意味正常な精神なのかも。

ゲームがうまい人がドローン爆撃にスカウトされていたことが映画で触れられています。

遠隔操作でドローンをあやつる様子はリアルなゲームの画面そのものです。

ゲームがうまい人だとコツをつかんでどんどん成果を上げてしまいそうなほどゲームっぽい画面でしたね。

それでも画面の向こうにいる人間は現実です。

テロ組織の人間だけを標的にして的確に攻撃できるなら、まだ映画みたいに精神を病むまでにはならないのかもしれません。

アメリカを守るためにやっていると自分に言い聞かせることができます。

しかしテロ組織に関係ない人間を巻き込んだり子どもが巻き添えになってしまう現実を突きつけられてしまっては、悩んでしまわざるをえないですよね。

正義感が強い人ほど精神を病みやすいのではないでしょうか。

映画を観ていると、そんな感じがしますね。

まとめ

というとこでドローンオブウォーのレビューでした。

まとめると、

  • 事実を調査して製作された
  • ドローン爆撃の精度の高さがよくわかる
  • 爆撃される側はかなりの恐怖
  • ドローン操縦者は神の視点
  • 正義感が強いほど心を壊しやすい

といった感じでしょうか。

人類の戦争はついにここまできてしまったかという感想です。

はるか大昔はまずは騎士による一騎打ちからとか戦争にもお互いが認め合うルールみたいなものがあったんですよね。

フィクションかもしれませんが大昔の中国の戦争を描いた小説では儀式みたいなことになっていました。

ですが現代はやりたい放題みたいになって、ひたすら消耗戦が続いてしまうのでしょう。

そのうち各国がお互いドローン同士で戦うみたいになったりするのかな。

人命が失われないなら、機械同士の戦争でもいいのかもなんて思ったりしました。

ですが押井守の映画スカイクロラみたいにリアルな人間の命のやり取りが存在しないと人間社会は満足できないみたいなことになるのでしょうか。

それではクローンオブウォー視聴することにした人は、じっくりと観てみてください。

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