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目に髪の毛が入ったような異物感が取れない
ある日、朝、起きたら、目の中が、なんだか変な感じになっていました。
髪の毛が入ってしまったのかと鏡の前で、目をひんむいて見たんですが、髪の毛なのか目の血管なのか、よく分からずじまい。
細い髪の毛なのか血管なのか分からないのを、指を石鹸で洗ってから、取ろうとしてみたりしましたが、諦めました。
というか、結局は髪の毛が目の中に入っていたわけではなかったので、諦めて良かったです。
眼科に行く前に、とりあえず水道水で洗ったり、人工涙液型点眼剤(第3類医薬品)のソフトサンティアっていう目薬を買ってきてさしてみたりしましたが、異物感は取れず。
目に髪の毛入って痛くて人工涙液の目薬買った。ちゃんと使用開始日書ける袋も付いてて、行き届いてるなって思った。これで、髪の毛とれなかったら眼科行こう。 pic.twitter.com/8dJbbwi3HO
— ててて (@tetete437) June 15, 2017
ソフトサンティアって、コンタクトつけてる人が、目が乾くときにさすのがメインの用途みたいな感じの目薬ですね。
なんで、この目薬を使ってみようかと思ったかというと、人工涙液型だから。
人工涙液っていうのは、人間の涙に近い性質で、目にやさしそうで安全そうです。
詳しくは、こちら→https://www.santen.co.jp/ja/healthcare/eye/products/otc/soft_santear/03.jsp(ソフトサンティアのページ)
この目薬で、ポタポタと、けっこう大量にさしましたが、異物感がとれなかったので、眼科で診てもらうことにしました。
空いてそうな時間帯を狙って眼科に診察してもらいに行きました。
一つは、ネットで口コミが数件投稿されていて、いつも混雑してるらしいところ。
もう一つは、口コミがゼロで、あまり混雑してなさそうなところでした。
人気のある眼科のほうが、医師の腕がいいかなって思ったんですが、目の異物感の診察なら、そこまでこだわる必要なないだろうって思って、空いてそうなところに行きました。
診察時間は、午前と午後に分かれていました。朝一番に行くと、おそらく、いつも通っている患者さんたちがいるのではと予想。
そういった常連さん?の診察が一段落した、午前の診療時間が終了する一時間前に行きました。
すると、待合室には、自分が1人だけという状態になりました。
初診ですと告げると、問診票をもらい、そこに記入していきました。
症状についてってとこで、目のかゆみとか、いろいろありましたが、私の場合は、目に異物感がありと記入。
問診票を書き終えて、受付の人に渡して、しばらくすると、スタッフの方が、症状について詳しく聞きにこられました。
目を洗ってみましたか?などの質問に答え、それから医師のいる部屋に案内されました。
眼科医に目を診てもらい原因が判明!黒目の表面に傷があった。
維持に質問されたり、機器で目を診てもらったりすると原因が分かりました。
目の中に異物感を感じるのは、髪の毛が入っているのではなくて、黒目の表面に傷があったからだったようです。
目をこする癖が、ちょっとあるので、寝ている間に擦るかなにかして、黒目のとこに傷がついてしまったようです。
目に傷などがないか調べるため、色をつける液体を目に入れるという検査をしました。
診察が終わると、スタッフの方に、その色付きの液体を洗い流してもらいました。
黒目の表面の傷に関しては、ちゃんと治るってことを眼科医から教えてもらい、ほっと一安心。
目の中に傷があるとか、そういうのでなくて良かったです。
ガチフロ点眼液とヒアレイン点眼液を処方してもらった
処方は、目薬を2種類です。一つは、抗菌のため。もう一つは、傷を回復させるためのものでした。
抗菌のは、「ガチフロ点眼液」といって細菌の感染を抑える目薬。
傷を回復させる目的で使うのは「ヒアレイン点眼液」眼を保護し、乾燥を防ぐ目薬。
これらの目薬を、一日6回、一回一滴ずつ、さしてくださいってことでした。
一日6回って多いですが、こういう薬は、一時期に一機に投下したほうがいいんでしょう。ダラダラとするよりは。
最初に、細菌の感染を抑える「ガチフロ点眼液」をさして、5分後に、青いほうの「ヒアレイン点眼液」をさすという順番です。
眼科で、2種類の目薬をもらってきて、さしはじめて、これを書いている時点で、一日経ちましたが、たしかに異物感が減ってきました。
このまま、続けて目薬をさしていこうと思います。
黒目に傷がついてしまった原因は、目をこすったからみたいなんですが、どうも寝ている間みたいなんですよね。
こんなこともあるんだと、びっくり。
やはり、目は触らない、こすらないほうがいいです。
といっても、なかなか難しいかな。なるべく、こすらないように努力したいものですね。
目に傷ができた原因は、おそらくこすったため。こすらないための対策について
眼をこすらないための対策としては、
・目の上に濡れたタオルなどを置いて冷やす。
・目薬をさす。
といったことがオススメされてますね。
もちろん、自分で目をこすらないように意識することも大事です。
あんまりにも、目のかゆみがひどいとか、止まらないっていう場合は、やはり眼科で医師に診察してもらうのがベストなんでしょう。
初診から一週間後、経過を診てもらうために眼科に行ってきました。
目の異物感は、ほぼなくなっていたので「治りました」と医師には伝えました。
初診の時に渡した目薬が、まだ残っているかどうか聞かれたので、まだあると答えると、それを一日3回ぐらいさしといて経過をみてくださいということでした。
黒目にあった傷が治ってよかったです。
右目の違和感がなくなったと思ったら、今度は左目が飛蚊症になってしまいました(涙)
黒ゴマを擦ってすりごまにして食べたり、ニンジンを積極的に食べるなどしています。
眼科で網膜剥離になっていないか検査してもらったら大丈夫だったので安心しています。
ですが、飛蚊症はなんとか改善したいですね。
眼科で飛蚊症と眼精疲労は関係ありますか?と聞いたところ「ないです。」と医師から返答をもらいました。
しかし、こういう記事もあります。
↓
飛蚊症対策に42℃シャワー 視力が平均約0.3戻った
http://www.news-postseven.com/archives/20160403_397341.html
私はパソコンやスマホの画面を見ている時間が長いので疲れ目になっていると思います。
眼精疲労と飛蚊症が関係あるのかないのかは、はっきりしないですが、疲れ目の改善はしておきたいです。
それで、「めぐりズム」っていうのを購入して毎晩10分間目を温めるということを始めました。
めぐりズムとは、カイロみたいに袋から出すと温かくなってくるアイマスクみたいなのですね。使い捨てです。
疲れ目が、ちょっとは改善されるんじゃないかと期待して「めぐりズム」を使ってみています。
私自身は、目が疲れているとはあんまり感じていないんですが、目の疲れに関して鈍感になってしまっているのかもしれません。