目次
【あらすじ】
ある日、一人の少年が行方不明となった。捜索が続けられるなか、謎の少女が現れる。行方不明となった少年の母親は、ある方法で少年とコンタクトをとれることに気付いた。少年は、とんでもない場所にいたのだ。
確信にせまるネタバレはなし
【感想 レビュー】
謎系のドラマが好きな人におすすめ
netflixで観ました。
友達同士の子供たちが出てきて自転車に乗っていたり、もろもろの雰囲気が、どこか昔のスピルバーグ映画みたいな雰囲気があって、私には、すごく心地いいドラマでした。
クオリティは、もう映画そのものです。
不思議な世界とか力などが登場する映画やドラマが好きな人におすすめの海外ドラマですね。
シーズン1の予告編はこちら
メインテーマの音楽が、これまた絶妙な感じで不思議さや不気味さといった雰囲気をもっていて、すごく合ってるなって思いました。
シーズン1は、全部で8話あります。あっという間に観終わったっていう感じで観ることができました。
舞台は、田舎の住宅地かな?小さい町で、みんなが、だいたい知り合いのような、そんな町のようです。
そんな町に、異質な施設が一つあります。それが問題を起こしている、なにかの研究施設なんです。
ある世界の謎と人の絆
このドラマの世界では、ある世界が存在しています。
それが、ドラマの副題にもなっている未知の世界ですね。いったい、どういう世界なのか、なぜ、こういう世界があるのかっていうのは、まだまだ謎のままのようです。
そんな不思議な未知の世界が登場するドラマですが、家族とか友達の絆っていのが、よく表現されていて良かったですね。
子どものころ、友達と、ちょっとした冒険みたいなことをした思い出のある人いると思います。
大人になってからだと車で行けば、ほんのちょっとの距離なんだけれど、子どもだけで、ドラマのように自転車で、いろんなところに行くのって、ちょっとした冒険みたいでワクワクするんですよね。
そういう懐かしい気持ちを思い起こさせてくれます。
ちなみに「ストレンジャーシングス」の意味ですが、グーグル翻訳してみると「見知らぬ人のこと」となりました。
「見知らぬ人のこと」の見知らぬ人ってエルのことでしょうね。
それぞれの登場人物が魅力的
ある家族にホリーっていう小さい子が登場します。
ホリーは、セリフなかったと思うんですが、親とか年上の姉とか兄が、ガヤガヤと会話しているのに、いちいち反応するんですよね。
家族の会話に、ハラハラと反応してる一番小さい子が、かわいい笑#ストレンジャーシングス シーズン1 エピソード1
— ててて (@tetete437) February 13, 2017
その様子が、かわいらしくて、面白かったです。
謎の少女は、11(イレブン)と呼ばれていました。数字じゃなんだからってことで、途中からエルって呼ぶことになります。
この謎の少女は、ある力を持っています。
そして、普通の子供のような暮らしではなかったようで、世間のことを、ほぼ知らないんですよね。
そんな謎の少女とマイクっていう男の子とのやりとりが、とってもいいんです。
マイクとエル(11)の会話が、ほっこりする。こういうやりとりっていいな。#ストレンジャーシングス シーズン1 エピソード3
— ててて (@tetete437) February 14, 2017
不思議や謎のこと以外にも、こういう子どもたちの会話を聞いていると、ほっこりとした気持ちになります。
失踪した男の子の母親役のウィノナ・ライダーの演技が、凄かったです。
思いつめてしまって、どんどんと生活が破綻していく様が、なんとも、やるせない感じでした。
あと、警察署長が、どっしりとしていて、かっこよかったですね。自分を信じることができている人でした。
しかし、最後のほうで、警察署長は、ある取引をします。
このことを子どもたちが知れば、不仲になってしまいそうです。シーズン2では、このあたりの署長と子供たちとの軋轢が描かれるのでしょうか。
テーブルトークRPGが登場
このドラマのアイディアって、ダンジョン&ドラゴンズからなのかな?#ストレンジャーシングス シーズン1 エピソード5
— ててて (@tetete437) February 15, 2017
このドラマには、子どもたちがテーブルトークRPGのダンジョンズ&ドラゴンズっていうのが登場します。
そのゲームをストーリーの説明をするとき、使われてましたね。あの例えは、分かりやすいです。
テーブルトークRPGっていうのは、テレビゲームのファミコンが登場する前から、行われていたゲームで、今も人気があるんじゃないでしょうか。
こういうゲームって、想像力が育まれると思うんですよね。
今もクトゥルフ神話TRPGって形で日本でも盛んにおこなわれているっぽいです。今だとスカイプなどオンライン上でもできるみたいですね。
ストレンジャーシングスの製作のザ・ダファー・ブラザーズは、昔、ドラマの中の子供たちのようにダンジョンズ&ドラゴンズに夢中になっていたのかも。
それをヒントに、ドラマを作り始めたのかもしれないですね。あと、実際の陰謀論的な都市伝説的なこともヒントにしてるみたいです。
ドラマのタイトルは、最初は「ストレンジャーシングス」じゃなくて「モントーク」だったそう。モントークは、アメリカの地名で、なにやら謎めいたことがあったとかなかったとか、そんな町みたいですね。
ザ・ダファー・ブラザーズは、他にも、なにかドラマとか映画作ってるのかな。
80年代にノスタルジーを感じる人には面白すぎると評判がいいドラマ
スティーブ、ナイス!罠とか、どうなんだろうって思ったけど。こうなるとは。ストレンジャーシングス、なんだろう、かなり面白いな。#ストレンジャーシングス シーズン1 エピソード8
— ててて (@tetete437) February 16, 2017
私は、このドラマ、なんだか心の底から面白いっていう不思議な感覚にとらわれた感じがしました。
理由は、たぶん、ドラマが80年代とかの映画の雰囲気を出すように工夫されているからだと思います。
映像とか音の感じとかが、昔の映画「E.T.」「スタンド・バイミー」に漂う雰囲気に似せるように製作されていたのでしょう。
子ども時代に夢中になって観た映画の雰囲気があるから、心の底のほうからのワクワク感みたいなものを感じられたのだと思います。
シーズン2は決定済み
第4話で、もう怒涛の展開。これシーズン2とか3とかになると、いったい、どういうストーリーになっていくのか。#ストレンジャーシングス シーズン1 エピソード4
— ててて (@tetete437) February 15, 2017
ストレンジャーシングスは、ある世界の謎に迫るっていうのがメインのドラマです。
その世界が、いったいどうなっているのかっていうのを、シーズン2以降は探っていくことになりそうですね。
すでにシーズン2の予告みたいなのがyoutubeにアップされています。
これ観ると、あの世界の規模が、かなり大きいらしいことが分かるような感じです。
できれば、あの世界を、こっちの現実の世界から締め出したいはずですが、どうやらストーリーは、さらに、あの世界に関わっていくことになるみたいですね。
もしかしたら、エルを探しに、またあの世界にマイクやウィルたちが行くっていうことになるのかも。
あと署長と、政府の人間との関わりが、どうなるのかも気になりますね。
#ストレンジャーシングス シーズン1 見終えた。ほんと、映画そのまんまのクオリティ。シーズン2が10月ってことで、今から楽しみ。
こういう感じのドラマが、どんどんと出てくるって、すごいと思う。海外ドラマは、完全に新しい時代に入ってるんだと実感しました。— ててて (@tetete437) February 17, 2017
ネットフリックスで、また楽しみなドラマが増えました。ほんとネットフリックスのコンテンツは、すごいと思います。
そういえば、ネットフリックスで字幕が、しばらく出てこないっていう症状があることを、#ネトフリ のハッシュタグをつけてツイートしてみたら、公式のサポートから、連絡がツイッターでありました。
ネットフリックスは、#ネトフリ のハッシュタグを見てるみたいです。
とっても親切なサポート体制だなって思いました。
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