映画「リベリオン」の動画配信を観た感想 ガンカタが、かっこいいだけじゃない。ストーリーも良かったです。

銃撃するところ アクション

映画好きならガン=カタって聞いたことあるんじゃないでしょうか。

リベリオン好きな人はもうとことん好きで、あれを観てないなんてもったいないって言わせてしまうような映画です。

映画「リベリオン」は近接格闘術ガン=カタばかりが注目されますが、普通にディストピアSF映画としてストーリーも面白いんですよね。

ガン=カタの動画を観たりして「リベリオン」が気になってた人は、ぜひ視聴してみてください。

B級映画のクオリティではあるんですが観続けられないほどひどい雰囲気ではないです。

それでは映画「リベリオン」の感想や評価についてレビューしていくので視聴するかどうか参考にしてください。

とにかくガン=カタがかっこいい映画です!
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「リベリオン」はこういう人におすすめ

  • スタイリッシュアクション映画が観たい
  • 良作B級映画ファン
  • クリスチャン・ベールファン

【あらすじ】

世界的な戦争が勃発後、文明社会が滅びた後、人間は限られたエリアで再び再興していた。
しかし、その社会は、戦争を起こさないために、人間の感情面を抑制するという処置を行っていた。
その社会のエリートであるクラリックのジョン・プレストンは、疑問を持ち始めるのだった。

監督・主要キャスト(登場人物)

監督 カート・ウィマー

ジョン・プレストン(クリスチャン・ベール)
近接格闘術「ガン=カタ」の一流の使い手。政府の手先だったが禁止された「感情」に目覚めはじめてから国家に疑問を持つようになる。

ロビー・プレストン(マシュー・ハーバー)
ジョンの息子。冷静に自分の目の前に世界を見通している。

メアリー・オブライエン(エミリー・ワトソン)
政府に反抗している「違反者」ジョン・プレストンによって尋問されることになる。

デュポン(アンガス・マクファーデン)
政府の実質上の最高権力を持つ男。国家に疑問を持ち始めたジョン・プレストンを警戒するようになる。

感想・評価

なるべくネタバレなし

ガンカタ格闘シーンは少なめだがスタイリッシュでかっこいい!

戦う男

ガン=カタっていう銃を使ったアクションシーンが話題になっていた映画ですね。

リベリオンを視聴する前は、ガン=カタという超絶かっこいい格闘アクションがあるっていうことだけ知ってました。

あと、リベリオン公開時にはマトリックスを超えたみたいな宣伝してたみたいですね。予算は、だいぶ違ったのだと思いますが…。

netflixで「リベリオン」があったので、とりあえず観てみようっていうことで観たわけです。

結果・・・なかなかどうしてストーリー自体も面白かったです。息子が、かっこいい!

ガンカタのアクションシーンは思ってたより少なかったです。

最初は、暗闇の中でのガンカタから始まりました。

主人公ジョン・プレストンが暗闇の中で銃を撃ちまくります。

ジョンが銃を撃つ度に、パッと画面が明るくなるわけです。

そして腕の動きが超合理的に目標に向かって動くところがいい!

ガン=カタの独特のカッコよさが存分に味わえるシーンですね。

やはりガン=カタの近接格闘シーンは映画で観てもらうのが一番です。

最後のボスとの戦いも見応えあり。

いかに銃の目標にされないかという、近接格闘術ガン=カタの動きの神髄を観ることができます!

このボスとの戦いのシーンは、もしかしたら、マトリックスのネオとスミスの地下鉄のホームでの戦いを意識したのかもしれません。

まあ言われてみればなんですが、たまにマトリックス1から影響を受けたようなシーンっていうのはありますね。

マトリックスシリーズの感想と評価の記事をこちらで書いています。

リベリオンは中二病的面白さがあるんですよね

ディストピアSF映画で分かる芸術の素晴らしさ

管理された社会

一つだけ不思議だったのは主人公ジョン・プレストンが、じっと壁を見つめて隠された部屋があることを見破るっていうシーンです。

なんで分かるの?って思ったりもしたんですが、なんとなく普通の壁とは違うものを感じ取る、するどい感性が主人公にはあるってことなのかも。

この隠された部屋のシーンで、いいな~って思ったところがあります。

映画「リベリオン」の世界では戦争にならないために人間の「感情」を抑制する薬を飲むことが全国民に義務付けられています。

さらに心を動かすような映像や絵画、音楽、小説などは「EC-10」と呼ばれ禁止対象となっているんです。

徹底して「感情」を動かさないように国家が国民を統制しています。

ジョン・プレストンは「EC-10」を取り締まる側の人間なんですが、隠された部屋に踏み込んだときに、ある変化が現れます。

この隠された部屋のシーンが、すばらしいです。

ディストピアSF映画ならではの良さがあります。

普段私たちが接している音楽や美しい風景、写真、絵画などが、もし一切なくなってしまったらと考えるとジョン・プレストンのような反応になるでしょう。

いいシーンでした。

音楽や映画を楽しめる世界はすばらしいって、よく分かるシーンです

主人公ジョン・プレストンの息子が、かっこいい!

主人公には子どもが二人います。

リベリオンの世界では子どもが父親のことを名前で呼ぶんですよね。

「パパ」じゃなくて「ジョン」と呼ばないといけないことになっています。

人間に「感情」というのを徹底して発生させないために父親であっても子どもに「ジョン」と名前で呼ばせることで親子の情が湧くのを抑制しているってことなんでしょう。

徹底してますね。

途中で登場する主人公の二人目の相棒は、けっこう表情豊かでしたけどね笑

出世欲がかなりあったし。

父親を名前で読んだり洗脳映像みたいなのを観たりしている息子なんですが、だんだんと変化していきます。

そしてラスト。

息子の変化は映画「リベリオン」のなかで、かなり重要です。

ほんと息子の生き様がかっこいい!

息子、かっこよすぎ

予算が少ないなか極限まで工夫された映画

ヘルメットの男

リベリオン、マトリックスシリーズみたいに予算のある映画じゃないです。

お金がない中いかにかっこよくするか、いろいろなシーンで工夫しています。

「これ、普通のバイクのメットだよね?」としか思えない黒一色のヘルメットを、敵たちがそのままかぶっています。

なんかいろいろ装飾が入っているヘルメットじゃなくて、ほんと普通のバイクのヘルメットなんです(笑)

敵が普通のバイクのヘルメットをかぶっているのも予算を節約するためとのこと。

たしかにこれは予算がないから、こういう感じなんだろうな~っていうシーンがあったりしますね。

しかし世界観が壊れてしまうほどクオリティが低いことはなかったです。

ヘルメット以外にも低予算でできる限り工夫したのではないでしょうか。

ただCGの映像は、ちょっとチープでした。

予算っていうよりこの映画が製作された時代では、こういうCG、VFX?で限界だったのでしょう。

最後のあたりで主人公の相棒がある状態になって、床に体のある部分が落ちているっていうシーンがあります。

このシーンどうしても笑ってしまうチープな感じになってしまってるんですよね。まあ仕方がないかな。

というより体のある部分を、主人公がそういうふうにすることができるのかっていう謎もありますが笑

予算が少ないなか、がんばって作った映画なんだよね

主人公が反乱を決意するまでの描かれ方がまさに王道

反乱を決意する男

ヒロインでエミリー・ワトソンが登場します。

たいていの映画はこういうヒロインと主人公が、なんとかしてなんとかなるっていうストーリーですがリベリオンは違います。

そこが潔くてよかったですね。

ヒロインがああいうことになり、主人公はボスを倒す決意をすることになるという過程が良かったです。

ヒロインがああいうことになる前に、犬のことで主人公はちょっとした反乱を起こしています。

その犬のことがあってさらにヒロインがああいうことになり、主人公ジョン・プレストンはついに反乱を決意します。

エミリー・ワトソンって、ほんと目がきれいな人ですね。

その後の続編製作されないのかな~

続編もしくはリメイク・リブートがあると面白そうっていう声がちらほらあります。

映画「リベリオン」がアメリカで公開されたのが2002年です。

最近、海外ドラマだとXファイルとかツインピークスが製作されることになったりなど、リバイバルブームっぽくなっていますよね。

リベリオン、もしかしたら海外ドラマで製作なんてことがあるとうれしいです。

映画でリブートとかリメイクしてくれないかな。

ガン=カタを、もっと見たい!

むっちゃ予算かけてガン=カタをとことん極めた映画あったら観てみたい!

「ガン=カタ」は他の作品に大きな影響を与えている

リベリオンで描かれた銃による近接格闘技術「ガン=カタ」は後の映画やアニメなどに大きな影響を与えました。

日本のアニメには明らかに「ガン=カタ」の影響が見られる作品があります。オマージュというのでしょう。

映画「リベリオン」の監督カート・ウィマーが後に製作した「ウルトラヴァイオレット」では、ガン=カタをさらに進化させたGun Kata 2.0を観ることができます!

ウルトラヴァイオレットはリベリオンより、たしかに洗練されたアクションになっていて映像のクオリティも高いです。

でもリベリオンのほうが面白いです。

ウルトラヴァイオレットは一回観たらもういいかなと思うんですがリベリオンはもう一度観てもいいかなと思わせるものがある映画ですね。

リベリオンのガン=カタのほうが無骨さがあって魅力的なんですよね。

映画「リベリオン」のなかで近接格闘術ガン=カタがいかにすぐれた戦闘術であるかについての解説シーンがあります。

いやいやいや・・・そんなの現実的に無理だろと突っ込みを入れたくなるような、いかにもな解説シーンが面白いんですよね。

まとめ

ということでリベリオンのレビューでした。

まとめると、

  • とにかくガン=カタがかっこいい
  • 芸術のすばらしさを再認識できるディストピアSF映画の良さがある
  • 息子の生き様がいい
  • ヒロインが魅力的
  • 少ない予算で工夫された映画
  • 続編・リブート・リメイクされるといいな
  • ガン=カタが後の作品に与えた影響は大きい

といったところです。

映画「リベリオン」の魅力は、
「オレ、こんなすげ~格闘術考えたんだぜ!」
って子どものころ友達に自慢するみたいな男の子ならではの好奇心にあふれているところです。

「ぼくのかんがえたさいきょうのたたかいかた」みたいな、そんな感じ。

決してガン=カタをバカにしてるわけじゃなくてないです!

洗練されていそうで、どこかB級感がぬぐえない絶妙な演出が楽しいんです。

映画「リベリオン」はカルト的な人気がある作品って言われています。

たしかにそのとおりだなと思います。

ぜひリメイクとかしてほしい映画ですね。

それでは「リベリオン」視聴することにした人は楽しんでください!

超スタイリッシュ中二病アクション「ガン=カタ」が超絶かっこいい映画だよ

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※2018年7月24日時点での配信情報です。配信または見放題が終了している場合がございます。最新の配信状況については各サービス公式サイト・アプリにてご確認ください。

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ブルーレイ(特典「GUN=KATA・インデックス」はファンにうれしい)

映画「リベリオン 反逆者」のブルーレイ販売されています。

下の画像のブルーレイには、いくつか特典があります。

そんな特典のなかで、

  • GUN=KATA・インデックス
  • カート・ウィマー監督による音声解説

この2つはリベリオンファンにはうれしい特典ですよね。

「GUN=KATA・インデックス」っていうのは映画本編のアクションシーンだけを抜き出した映像特典。

つまりガンカタを、たっぷりと味わえるというわけ。

映画本編よりも「GUN=KATA・インデックス」ばっかり視聴している人いるでしょう(笑)

そしてカート・ウィマー監督による音声解説。

リベリオンのようなマニアックな作品を作る監督ですから語るでしょうね~(笑)

とにかくガンカタのアクションシーンをたっぷりと観たい人は下の画像の「リベリオン」ブルーレイはお買い得ですね。

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