「コラテラル」の感想・評価 トムクルーズが悪役で話題になった映画 一風変わってて面白いです。

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現場

コラテラルは、あのトムクルーズが悪役を演じたっていうことで話題になった映画ですね。

ただ悪役といっても生粋の悪役というわけではなく、ちょっと一風変わってるんです。

暗殺者と、その暗殺者の仕事に巻き込まれるタクシー運転手っていう、よくありそうなパターンのストーリーなんです。

ですが、それにプラスしてトムクルーズ演じる暗殺者ヴィンセントが、ちょっと憎めないキャラになってるんですよね。

トムクルーズ演じるヴィンセントっていうキャラが、どんなキャラクターなのかは観てのお楽しみ!

ってことで「コラテラル」レビューしていくので視聴するかどうか参考にしてください。

こういう人におすすめの映画

  • ハードボイルド系が好き
  • トムクルーズファン
  • やろうと思っていることがあるけど長年していない人

予告編

予告編はこちら

https://www.youtube.com/watch?v=qP4QpiAcwt4

暗殺者と関わることになるタクシー運転手と乗客の会話の一シーンですね。

この予告だとどういう映画なのか分かりにくいな・・・。

あらすじ

今の仕事は、つなぎだと言うタクシー運転手。そんな彼のタクシーに、暗殺者が乗り込んできた。タクシー運転手を運転役に無理やり仕立て、暗殺者は、次々とターゲットを殺害していくのだが。

監督・主要キャスト(登場人物)

監督 マイケル・マン

ヴィンセント(トム・クルーズ)
暗殺者。人を殺害することになんの感情も持たない冷酷さがあるがやさしさも時折見せることがある。

マックス(ジェイミー・フォックス)
ヴィンセントの暗殺の仕事に巻き込まれるタクシー運転手。いつかリムジンでの仕事をしたいと思っている。

感想・評価

なるべくネタバレなし

ハードボイルド系だけどメッセージ性の強い映画

一風変わった映画でした。

ハードボイルドなんだけれど、タクシー運転手がいい味を出していますよね。

2つの要素が、この映画には込められているみたいです。

一つは実現したいことに徹底して、ほぼなんの躊躇もなく次々と行動していく男と、いつまでも自分のしたいことへの行動ができない男。

暗殺者が、どういう経緯でこんな仕事をすることになったのかは謎ですが、もし他の分野で同じ感じで行動していると、次々と成功を収めていったのかも。

ときに予期しないことが起きても、それさえも楽しむというか内包してしまうっていうのをジャズに、なぞらえて話していましたね。

一方タクシー運転手は、12年も自分の仕事は仮の仕事だと自分に言い聞かせている始末。

実現したいこととは、リムジンサービスなんですが、なにかと理由をつけて本当に行動しようとはしていません。

そんなタクシー運転手を見て、暗殺者はもうそれは「仮」じゃないとか、おまえは本気で実現させる気がないとか、そんなことを言ってきます。

そして、冷酷無比にターゲットを始末していく。

暗殺者として有能なのは、目的を達するためにはなんのためらいも持たない人物とうことですよね。

理由もなく、なぜ始末するのかも知らない。

ただ依頼を受けたから、それを達成させることだけを考えるわけです。

実行することが大事とよく自己啓発本で書かれてますが、そのもっとも極端な例がコラテラルの暗殺者です(笑)

殺害になんのためらいもないって最強の暗殺者だよね

暗殺者とかの映画で、よくあるのはターゲット以外は殺さないっていう信条があったりすること。

でも、それさえもこのコラテラルの暗殺者にはありません。

邪魔するものは、なんのためらないもなく殺害。

このやり方ができる者だったら、たしかに最強かも。

しかし、暗殺者は今回の仕事で一人のタクシー運転手を、おそらく気に入ってしまったために、最後にああいうことになってしまいます。

実は、この映画観るの2回目なんですが、記憶の中で、勝手にシーンを作ってしまっていました。

それは、タクシー運転手がこの事件の後、見事リムジンサービスの仕事を実現させて、あの女性の検事を迎えにくるっていうシーンです。

あれ?こういうシーンなかったけ?って思ってしまいました。

自分で、勝手に脳内にシーンを作ってしまっていたみたいです。

ラストぐらいのあたりで、地下鉄に暗殺者は一人座るわけですが、このシーンでかっこいい~ってなる人もいれば、ちょっと「クサい」演出だなってなる人もいるんじゃないでしょうか。

とことん徹底している行動に感銘を受けてしまう

暗殺なんていう悪いことをしているわけなんだけれど、その徹底した仕事ぶりにある種の影響を受けてしまいます。

これって、「ノーカントリー」っていう映画の、あの極悪人から感じる影響と同じですね。

「コラテラル」は、自分にはしたいことがあるんだけれど、忙しいとかリスクとかの心配ばっかりしていて、頭の中で考えているだけでなんにもしていないっていう人に観てほしい映画です。

今の暮らしに不満があって、いつか自分はこういうことをするんだって思い続けているけれど、結局、なんにもしていないっていう人は、この映画を観てなにかしら感じることがあると思います。

まとめ

以上、「コラテラル」の批評みたいな記事でした。

めずらしいですよね。

こういうハードボイルド系の映画で、ここまでメッセージ性が強いストーリーって。

ひたすらかっこいいとか残虐性を売りにするんじゃなくて、コラテラルみたいなメッセージ性を強調したハードボイルド映画っていうのも面白いなって思いました。

「コラテラル」のこの感想記事書いてたら、もう一度観たくなってきました。もう一度観てみようかな・・・。

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