SF映画「インターステラー」の感想。愛が評価されたのでなく宇宙や科学の考察で話題になった作品かな。

ブラックホール
う〜ん、そうか〜なるほど…という映画でした。

ってどういう感想だよ笑ってことですが、なんというか感動もので、すごくつまらないっていうわけではないんだけれも、すごく感動したとか、とっても面白いとか、そこまではいかない映画かなと思いました。

海外ドラマの見過ぎで家族愛への感動耐性ができてしまったのかも涙

SF好きな人だと、科学的な設定とかを楽しむこともできそうです。

宇宙の描写がすごかったですね。

科学をテーマとしたブログなどで「インターステラー」を題材とした考察がたくさん書かれているので理論をどう映像で表現するかということにも力が入れられた映画なんでしょう。

いろんな人のブログでは、好評だったり不評だったりするので、面白いのかけっこう意見が分かれる映画となったようです。

AIロボットもすごかった!これリアルで役立ちそうって思いましたね。

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※2017年12月18日時点での配信情報です。配信または見放題が終了している場合がございます。最新の配信状況については各サービス公式サイト・アプリにてご確認ください。

こういう人におすすめ

  • 「2001年宇宙の旅」が好きな人
  • 家族愛がテーマの映画が好きな人
  • 宇宙科学の理論上のことを、映像でどういうふうに表現しているのか興味がある人

予告編

あらすじ

地球にいる人類は危機に瀕していた。作物が育たなくなり土埃が漂い砂嵐が人間を襲う。人類は、はるか遠い宇宙で生存可能な惑星の探査を始めていた。そんななかジョセフ・クーパーの家では奇妙な現象が発生していた。そしてクーパーの人生が大きく変わっていくのだった。

主要キャスト

ジョセフ・クーパー(マシュー・マコノヒー)
元パイロットで農業をしている。娘のマーフィーを愛している。

マーフィー・クーパー(ジェシカ・チャステイン)
ジョセフの娘。自分の部屋で不思議な現象が発生する。

アメリア・ブランド(アン・ハサウェイ)
ジョセフらとともにワームホールを利用して、はるか遠くの宇宙に旅立つ。

ジョン・ブランド教授 (マイケル・ケイン)
人類を救うために長年研究をしてきた。ジョセフたちを導く。

ヒュー・マン(マット・デイモン)
ジョセフたちより先に人類が移住できる可能性のある惑星へと到着していた。

感想

なるべくネタバレなし

大作映画だからと期待しすぎないで観たほうがよさそう

ワームホール
2時間を超えておりクリストファー、ノーラン監督だし、けっこう宣伝もしてたしということで、かなりこれはすごく感動できるんだろうと、過剰に期待しすぎないほうがいいかなと思います。

私の場合ですが、つまらないっていうことはなかったんですが、観る前に期待していたほどの感動というのはなかったです。

人間愛の描写もいいんですが、それよりも、SF要素のほうが興味深く観ることができました。

ワームホールが描かれていますが、科学的には、この映画で登場するようなワームホールが正しいということになるようです。

でも、たぶん誰もワームホールって見たことがないでしょうから、実際にはどんななのか、そもそもワームホールってあるのかってことになりますから、ワームホールの形は、これが絶対に正解ってわけではないのでしょう。

でも、ああいう形をしていると、なんだか納得感がありました。

ブラックホールの描写も面白かったです。

「インターステラー」は宇宙や科学、SFに興味がある人が観ると、より楽しめるでしょう。

ヒューマンドラマは期待しすぎないほうがいいと思います。

未知の領域の宇宙科学・天文学の描写が面白かった

時間
SF映画でよくテーマとなる「時間」「ブラックホール」「ワームホール」「重力」などを扱ったシーンが、たくさん出てきます。

重力の違いがあると、時間の進み方が変わるということが、とくによく出てきましたね。

その人が存在する場所によって時間の進み方が違うわけですから、遠い宇宙に旅立って、3日ほどで戻ってきたら地球では数十年時間が過ぎていたということになるわけです。

ウラシマ効果とかなんとかっていう現象だったと思います。

インターステラーでは、時間の進み方の違いによる家族の悲哀などが描かれています。

ラストあたりで主人公が、ああいう状態になります。

もし人類がウラシマ効果を実体験したら、はたして映画のようになるのか。

これは興味深いことでしょう。

そして「時間」とはなんなのか、すごく不思議な気分になるでしょう。

ワームホールの先にある惑星の描写もすごかった!

たしかに、ああいう水の惑星ってありそうです。

そしてブラックホールについてのシーンもあります。

ラストあたりになるんですが、このブラックホールのシーンはワクワクしました。

これらの科学的の解説がまとめられているページがありました。

映画「インターステラー」を理解するための用語解説
https://matome.naver.jp/odai/2141921477249922101

興味がある人は読んでみると楽しめるし、より科学に興味が持てるようになりそうです。

四角いAIのロボットがすごい!

ロボット
インターステラーにはTARS、CASEといった名前がつけられているAIロボットが登場します。

このロボット、なんと四角いんです!直方体なんです。

最初、このロボットを観たときは、なんてダサいデザインのロボットなんだって思いました。

こんな形のロボットなんて無理があるだろって思ったんですが、ストーリーが進むごとに、なんていい形をしたロボットなんだと思い直しました笑

ただ四角いだけでなくて、その四角さを利用した形で、いろんな形に変形できるんです。

移動の仕方なんか、すばらしい!

TARS、CASE…バカにしてごめん!

ロボットというとヒューマノイド型だったり丸っこかったりというのを想像しますが、インターステラーでは、潔く直方体!

科学的考証がしっかりしているインターステラーですから、たぶん本当にこういう形のロボットが構想されているんじゃないでしょうか。

あと飛行機の助手席にセットされるように登場している様子は、スターウォーズのR2D2を想像させるものでした。

AIロボットは、まるで人間のように話します。

というか人間そのものの抑揚で話すしジョークも言います。

面白いのが「正直レベル」とかギャグのレベルを設定できること。

正直レベルというのは、どれだけ嘘を言わないかという設定ですね。80%とかパーセントで設定できるようになっています。

この設定を利用した笑えるシーンがあったり、他にも、いいシーンがあります。

子どもが見たら将来なりたいのは科学者になりそう

数式
幼稚園とか小学生ぐらいの子供が、インターステラーを観たら将来の夢は科学者っていうふうになりそうです。

それほど、未知のものに対する科学的考証がしっかりとしていると思えるシーンが、たくさん登場しますから。

子どもは、最初父親と娘との愛情といった部分に興味を持つかもしれないですが、そういうのをテーマにした映画とかドラマはたくさんあるので、そのうち親子愛については忘れていくでしょう。

しかし、インターステラーで描かれた宇宙や惑星の描写は、かなり印象深く心の奥に記憶として刻みこまれるのではないでしょうか。

人類にとって宇宙というのは大きな謎であり生涯をかけて研究している人もいる分野ですよね。

インターステラーみたいな映画がきっかけになって科学者になった人が増えるのは、いいことだと思います。

まとめ(好評価の映画だった)

惑星
評価は高かったみたいです。

親子の愛に感動したっていう意見もありますが、もしかしたらSFとか科学についての感動のほうが大きかったという人が多いかもしれないですね。

宇宙について研究している現役の科学者が観たら、よくできた映画だなって思うのでしょう。

こういうSF映画は、どうしても名作「2001年宇宙の旅」と比較されてしまうでしょう。

「2001年宇宙の旅」は、思いっきり宇宙の謎や神秘にフォーカスした映画ですよね。

映画が公開されたのは1968年!

こんなに昔に作られた映画なのに、今観ても、宇宙とかSF的な描写が素晴らしいです。

映画全編に漂う不気味な雰囲気や神秘性の表現とかがすごいです。

もしインターステラーで描かれた宇宙や科学・SFなどに感銘を受けた人で「2001年宇宙の旅」を観ていない人は、ぜひ観てください。

「2001年宇宙の旅」は、ほぼ親子愛とか家族が大切とか、そういうのは出てきません。

ひたすら宇宙の神秘と人類について描かれた映画です。

【考察】時間の進み方が違うというのは現実でも確認されている

相対性理論
インターステラーで描写された時間の進み方の違いは、私たちが存在しているのこの宇宙でも現実に観測されています。

正確には「時間の遅れ」現象というみたいです。

ここで、その実際に確認された「時間のおくれ」が書かれています。

相対性理論「時間の遅れ」、日常世界で実証

私たちが普段生活していても時間の進み方に違いがあるなんて分からないし意識しないですよね。

これは、上に貼ったリンク先の文章を読むと分かりますが、地球上やその付近では、時間の進み方のズレが非常に小さいから気づかないんです。

現実世界で「時間の遅れ」現象があるのは証明されているので、映画インターステラーのようなことは、本当に”ありえる”のでしょう。

そう考えると、インターステラーという映画が、より興味深いものになります。

ただラストシーンあたりを観ていると、この宇宙は運命論なのかなと思ってしまいます。それか多元宇宙論みたいなやつでしょうか。

このあたり考察している人がいそうですね。

もしインターステラー2とかの続編があるのなら人間の「意識」をテーマとして、人間の自由意志というのは、はたして存在するのかどうか宇宙とからめたストーリーが観てみたいです。

インターステラーを作り上げたスタッフや協力した科学者とかの人たちであれば、あまりスピリチュアル方面に偏らずに、よりリアルさのある映画を製作してくれるのではないでしょうか。

重力の謎が誰も解明できていないっぽい。

宇宙飛行士
重力の説明で、よく出てくるのがバケツに水を入れて、そのバケツを勢いよくブンブンと振り回しても水がバケツから落ちてこないという話です。

回転することによって「遠心力」が働いて水がバケツの底に張り付くことで水がこぼれてこないんですよね。

この話は地球の地上にいる人間が宇宙のほうに飛び出していかない理由にはならないんじゃないかなと思うわけです。

地球は球であり、しかも回転しているわけですから、地上にいる人間は宇宙のほうに飛んでいってしまうような気がします。

しかし地球には「重力」があるから人間など地球に存在するものは宇宙空間に飛んでいってしまわず地球にいられるわけですよね。

遠心力は分かりやすいですが、重力というものがなぜあるのかと考えると不思議です。引力っていうのもありますよね。

今でも重力という現象には謎が多いようです。

インターステラーを観てアインシュタイン凄すぎと思いました。

映画インターステラーでも言及されていますが、重力とか時間などに関係する相対性理論を構築したアインシュタインって、ほんとすごいですよね。

最近だと重力波が検出されたことがニュースになりました。

この重力波、アインシュタインが予測していたそうです。

インターステラーを観て、さらにアインシュタインってすごい人だなと思いました。

まだコンピュータとかの技術が発展していない時代に、これだけの偉業を成し遂げたアインシュタインに感銘を受けざるをえないですよね。

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