海外ドラマ「エクスパンス~巨獣めざめる~」シーズン2をnetflixで観た感想。ラストシーンで深まる謎。

金星
シーズン2は、大きな物語のなかの始まりに、ようやくたどり着いたような、そんなストーリーでした。

地球と火星と小惑星帯などの勢力争いというなかで、プロト分子という未知の存在がじわじわと、その正体を現しつつあります。

しかし、プロト分子は、なにか明確な意思を持っているのかなど謎が多すぎて、まだまだ謎だらけです。

原作小説のほうでは、おそらくプロト分子について多くのことが明らかになっているのでしょう。

どういうストーリーで魅せてくれるのか。シーズン3を楽しみに待ちたいと思います。

シーズン1を全部観た感想も書いています。

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netflix配信の「エクスパンス~巨獣めざめる~」のページはこちら

https://www.netflix.com/jp/title/80029822

あらすじ

エロスステーションで多くの人々がプロト分子による被害を受けてしまった。ミラーは、ある作戦を立てOPAやホールデンらとともにエロスをプロト分子ごと破壊しようとする。しかし意外な展開となるのだった。

予告編

キャスト

トーマス・ジェーン(ジョー・ミラー役)
エロス破壊の計画を立てる。プロト分子に感染したジュリーに惚れている。

スティーヴン・ストレイト(ジム・ホールデン役)
ロシナンテ号の船長。なんとしてもプロト分子を破壊しようと奮闘する。

キャス・アンヴァー(アレックス・カマル役)
ロシナンテ号を自在に操ることができるようになってきたパイロット。

ドミニク・ティッパー(ナオミ・ナガタ役)
ホールデンが、あらゆる犠牲を払ってでもプロト分子を絶滅させようとする行動を快く思わなくなっている。

ウェス・チャサム(エイモス・バートン役)
自分の判断が信じられなくなりつつある。なにやら過去があるようだ。

ショーレ・アグダシュルー(クリスジェン・アバサラーラ役)
地球側の重要人物。プロト分子に関わるマオを追い詰めようとする。

フランキー・アダムズ(ドレーパー下士官役)
火星軍のチームリーダーとして地球軍と戦う準備をしていた。

感想

ちょっとネタバレぎみかも。

緊迫感ある序盤。宇宙空間での戦闘シーンが素晴らしい!

小惑星
プロト分子が蔓延した小惑星エロスにロシナンテ号とOPAの船で近づくというシーンがあります。

そこで火星軍の宇宙船とロシナンテ号が戦闘になるんですが、この戦闘シーンに感動しました。

非常に緊迫感があって、しかも宇宙ならではの船同士の戦闘になっていて良かったです。

どんな戦闘かというとこんな感じです。

これは実際に、この戦闘シーンを見てほしいです。

おそらくレールガンを描写したのだと思います。

レールガンとは電磁力を利用した兵器ですね。従来の砲より威力が高いのでしょう。

このレールガンと思われる弾痕が描かれたのでしょう。

このロシナンテ号と火星軍の軍艦との戦いの後から、一気に物語はクライマックスに向かっていきます。

まだシーズン2序盤なんですが、このドラマがここで終了ってなっても、ストーリー的にはOKっていうふうになっていましたね。

ちょっとしたSF映画のラストシーンみたいになっていました。

小惑星エロスが、あることになるんですが、この一連のシーンを見ていて思ったのは、昔の某アニメ映画のことです。

あんまり書くとネタバレになるので書きませんが、エクスパンスは、ちょっとほかの作品の影響があるように思います。

宇宙船の砲台から銃撃する様子はマトリックスシリーズを思い出しました。

映画だとクライマックスシーンになりそう

美しい女性
「エクスパンス~巨獣めざめる~」の主人公ってミラーかロシナンテ号の船長ホールデンですよね。

シーズン2序盤で、ミラーがある出来事に会って、まさに主人公的役割を演じます。

ちょっと疑問なのは、ミラーがプロト分子に取り込まれたジュリーに、なぜあそこまで惚れ込んだのかってことです。

このあたりの理由は、もしかしたら今後のシーズンで回想みたいなので語られるのかも。

シーズン2中盤では、ミラーとジュリーが主役になります。

映画だとクライマックスになりそうなシーンは、ちょっととんでも系の出来事になってしまっていますが、プロト分子が謎が、よりクローズアップされる出来事だったのではないでしょうか。

エクスパンスの架空世界の中で、伝説の~っていうふうに語られそうですよね。

これは予想ですが、プロト分子自体には善悪みたいなのはないのではないでしょうか。

周りの人類のアプローチの仕方によって反応が違っている状態と見て取れます。

シーズン3では、各勢力の争いが激化していくのでしょうけれど、プロト分子の謎についても、ちょっとずつ明かされていくのではないでしょうか。

火星軍の女性チームリーダーが活躍していきそう。

火星
フランキー・アダムズ(ドレーパー下士官役)がシーズン2では活躍します。

フランキー・アダムズは検索しても情報があまり出てこない女優なんですが、これから活躍しそうです。

気合いが入っている雰囲気でありながら、どこか女性らしい可愛さがあるところなんて人気が出そうだなって思いました。

とくに髪を下したときの容貌が、独特の魅力がある人です。

ドレーパー下士官は、いろいろと騒動に巻き込まれるわけですが、そのたくましさで乗り越えていくのでしょう。

シーズン2を、これから観る人は、ドレーパー下士官役のフランキー・アダムズに注目してみてください。

細かい設定が面白い。

エクスパンスには、いろいろと細かい設定があります。

この世界をよりリアルに感じるために役立っていますよね。

たとえば火星で生まれ育った人は、地球の重力を負担に感じるので、火星で生まれ育った人が地球を訪れるときは、薬によって重力の問題などに対処するなどの設定です。

その設定が、ストーリーの重要なところで活かされていたりします。

こういう細かい設定って小説が原作であり、しかも原作者がドラマ制作に深く関わっているから実現できているのでしょう。

他にも様々な設定があるので、SF好きな人はこういう設定を探したりするだけでも楽しいのではないでしょうか。

プロト分子がどうなっていくのかの謎

分子
ドラマ「エクスパンス」でもっとも重要なのがプロト分子という未知の存在です。

シーズン2の段階では、プロト分子は、いろいろと応用できるらしいことや、人間が生存できないような環境でも生存していられること、どうやら意思みたいなものが芽生え始めているような様子などが分かるぐらいです。

プロト分子は、まだはっきりと敵なのか味方なのか分からない状況ですね。

おそらく人類がプロト分子とどう向き合うかが問題っていうのがメインテーマになっていきそうです。

こういう強力なそれまでの歴史や社会状況を変えそうな存在に、どう向き合っていくかっていうのはSF作品ではよく使われる手法ではないでしょうか。

現実世界の比喩だったりするわけですよね。

おそらく金星での出来事が、プロト分子の行く末に大きな影響を与えることになりそうです。

金星でなにが起こっているのか

金星の地上
その金星ですが、これはまだシーズン2を観始めていない人にはネタバレになるので詳しくは書けません。

ある出来事があります。

プロト分子やミラーも関わってくることです。

そして、シーズン2後半では金星が調査されることになります。

調査してみると・・・ああいうことになっていたわけです。

プロト分子って、原子レベルで焼き尽くされないと生存できて、しかも、なにか不思議な力みたいなものも持っているみたいですよね。

はたして金星での事がどうなっていくのか。

たぶんストーリーのなかで、もっとも重要な事になっていくのではないかと思います。

ラストシーンの意味とは?

太陽系
さらにラストシーンです!

あるシーンが、ちょっとだけ出てくるんですが、ほんとどういうことなの?となってしまいました。

太陽系への脅威について、プロト分子を研究しているらしいマオが何回も言っていますよね。

火星とか地球とかベルターたちの勢力争いなど小さいことだとマオは思っているのかもしれません。

いったい太陽系外のなにが脅威なのか、これもちょっとずつ明らかになってきそうです。

マオはおそらくプロト分子を研究することによって太陽系に分布している人類を救おうとしているように思えるんですが、兵器開発に利用しているようにも思えて、いったいマオは、どういう考えで動いているのかが、いまひとつ謎です。

ラストシーンの事にもマオが関わっているなら、これはシーズン2の段階で、一番人類存続について考えているのはマオってことになりそうです。

太陽系への脅威とラストシーンは関係ありそうです。

まとめ

宇宙
エクスパンスは、ほんと興味深い謎が多くて面白いです。

どんどんと観てしまいました。

SFとしてのこだわりみたいなものも感じられるし、ストーリーも、決して焦らずに壮大な物語を少しずつ見せてくれているんだなっていう醍醐味があります。

それぞれのキャラクターも個性が出てきて、たまにふっと笑えるようなやりとりも増えてきました。

ロシナンテ号のパイロットのアレックスは、とくにパイロットっぽいな~っていうふうになってきましたよね。

ロシナンテ号のことを相棒みたいに感じてきているみたいです。

だからこそ、どんどんと操縦の腕が上がってきているってことなんでしょうね。

地球・火星・ベルターたち。
そんな勢力争いの中でのロシナンテ号のメンバーたちの動き。
そしてプロト分子。

これらのことが、それぞれ重厚に描かれて、非常に見応えのあるSFドラマとなっています。

シーズン3は、まだまだ先になりそうですね。待ち遠しいです。

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