アニメ「エウレカセブン」の感想。面白いです。世界観や謎など設定が魅力的。魅力は二人の恋。

惑星
ネットフリックスにエウレカセブンっていうアニメが配信されていたので試しに観てみました。(2017年9月現在)

ロボットが出てくるようなストーリーで子供向けなのかなと思いつつ、エウレカセブンは昔から気になっていて、ネットフリックスで偶然見つけたので観てみることにしたんです。

観てみたら、意外と面白かった!

これは、いわゆるロボット物に抵抗がないなら、かなり面白く見ることができるアニメです。

ロボット物に抵抗があってもみて欲しいです。

ということで評価とかレビューを書いてみました。

あらすじ

人類が地球を去ってから一万年後、ある惑星で人々はスカブコーラルと呼ばれる大地との共存を模索していた。
ベルフォレストで退屈な日々を送っていたレントンは、ある日、エウレカという謎の少女と出会う。
その日からレントンの運命は大きく変わるのだった。

主要キャラクター

レントン・サーストン
主人公。エウレカに恋して反政府組織ゲッコーステイトがに加わる。

エウレカ
軍に所属していたがホランドと共に離脱しゲッコーステイトのメンバーとなる。

ホランド
軍の特殊部隊SOFでエウレカと戦っていたが、ある出来事があり軍を抜けてゲッコーステイトを組織し軍と戦うようになる。

こういう人にエウレカセブンはオススメ

  • 「君の名は。」を見て感動した人
  • SFの映画や海外ドラマが好きな人

2017年9月から3部作での映画がスタートする

なぜネットフリックスでエウレカセブンが配信されているのかというと、どうやら映画化されるっていう影響がありそうですね。

映画は3部作で2017年9月16日から全国ロードーショーされるということです。

この3部作以前に「エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 」っていう映画が作られていたようなので観てみたいです。あんまり評判良くなさそうですが。

エウレカセブンの面白いのは、こういうところ

SF設定がしっかりしてて見応えある。

未知の惑星
SF物の映画や海外ドラマに引けを取らない設定があって、すごいなと思いました。

  • 未知の生命コーラリアンとの接触。
  • 抗体コーラリアンという存在。
  • エウレカの秘密。
  • レントンたちがいる惑星の秘密。

などなど、本格SF小説を読んでいるようなそんな感じがしました。後半、設定に追いついていけないような難しい部分もありましたね。

よくわからない状態になってしまった人がいるかも。でも、そうなったとしてもレントンとエウレカの恋の行方だけでも楽しめます。

舞台設定としては、レントンたちがいる惑星は、一万年前ぐらいに地球から逃れてきた人々が辿り着いた惑星となっています。

人類が地球を離れた理由は、たしか不明となっていて、たどりついた惑星にコーラリアンという未知の生命らしきものが存在するかもしれないというふうになっています。

どうやらコーラリアンと呼ばれる存在らしきものは知性のようなものがあり、ある方法で人類とのコミュニケーションをとろうとしている。

これらの未知の生命の描き方が、すごくSFっぽくて良かったです。

実際に、こういう生命ってリアルな宇宙にいそうですよね。

もう10年以上前の作品なので、エウレカセブンを見たことがなくても、エウレカとか、この惑星の秘密とかを知っているという人がいるかもしれません。

こうした秘密というかネタバレを知らない人は、ぜひそのままエウレカセブン関連の情報を見ないようにしてネットフリックスとかでエウレカセブンを見てほしいです。

惑星やエウレカ、コーラリアンのことなど、いろんな秘密が明かされるごとに、なるほどな~って感じになります。

ホランドが、ただかっこいいだけのキャラではないところ。

かっこいい男性
ホランドっていうキャラクターの描き方がすごく良かったです。

ホランドは、ゲッコーステイトっていう反政府組織のリーダー。主人公レントンは、このゲッコーステイトに加わることになります。

ホランドは、子どもであるレントンに、やたらと厳しいんですよね。

ホランドの声優の演技がすごいって思いました。

なにも、そんなにレントンに辛く当たらないでもいいんじゃないか・・・ホランドのキャラ設定が崩壊してるんじゃないかと思うぐらいでした。

しかし、ホランドがここまでレントンに厳しいのには、ちゃんとした理由があったことが物語の終盤になってから分かります。

レントンに対して「厳しい」っていうんじゃなくて、実は、とても人間らしい感情をホランドはレントンに対して持っていたんですね。

このホランドの感情の描き方が、これまたすごかったです。

ホランドは、ただの頼れる兄貴みたいな存在ではなくて、エゴみたいなものも激しく持っていたんですね。

レントンがまっすぐに悩むところ。

元気な少年
レントンは、某ロボットアニメの某主人公みたいに、ひねくれてたり、うじうじとした感じで悩み続けない主人公です。

ひねくれてたりする主人公も、それはそれで魅力的だし面白いですが。

レントンは、女の子に恋した普通の元気な少年なんです。

エウレカっていう惚れた女の子の反応に、一喜一憂するレントンの様子は、大人だと懐かしい甘酸っぱい気持ちになったり、思春期の年代ぐらいの人であれば、すごく共感するんじゃないでしょうか。

レントンの悩みや行動は、だいたいエウレカ関連です。

こういうロボット物のアニメには子供が戦争に参加するというのが、ガンダムのころからおなじみの設定です。

レントンもロボットに乗り込むことになります。

そんななかで、けっこうグロい描写も出てきます。

これは10年ぐらい前の作品だから描写できたグロさなのかも。

今だと、子供が人を殺して、グロいシーンがテレビアニメで流れるというのは無理なのかもしれませんね。

レントンは、自分が戦争に参加していることや、エウレカのことなどで悩みますが、それでも自分を貫いていくところがいいなって思いました。

とにかくピュアな恋と愛

恋
エウレカセブンは、SF設定がすごいなって思いますが、ほぼエウレカとレントンの恋愛みたいなものがストーリーの大半を占めています。

レントンはエウレカを大事に思うのですが、エウレカはある理由があって、最初のころは、そんなレントンの様子が不思議でならないわけです。

そのエウレカの、レントンってなんでそんななんだろうというところから、少しずつレントンのことが気になり始めて、いろんな感情が芽生えていく様子が面白いです。

エウレカは、初期の数話は、ずっと無表情なんですが、レントンと交流していくうちに、だんだんと笑顔が増えてくるのもいいですね。

このレントンとエウレカ二人の恋が、「エウレカセブン」という物語の核になっていくのが、これまた見応えがあります。

なぜエウレカは、最初はただの戦闘マシーンのようになっていたのか、なぜ恋とか愛のことが、すっぽりと抜け落ちたようになっていたのか、そのあたりは後半になると、理由が分かってきます。

途中までアネモネもエウレカと一緒なのかなって思ってたんですが違いましたね。

エウレカがレントンとの恋に目覚めていく様子は、エウレカセブンで、もっとも魅力的な部分ではないでしょうか。

「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん」

遠くを見る女性
たまに「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん」という言葉が出てきます。

この言葉は、ある人物からレントンやホランドに伝わっている言葉ということになっているようです。

いい言葉ですよね。名言です。

この言葉が、エウレカセブンを見た人たちの人生に大きく影響を与えているのではないでしょうか。

「ねだるな」って、つまり言ってるだけでなにもしていない状態ってことでしょう。

したいことや、やってみたいことがあるのに、言っているだけとか、いつかしようみたいなことを思っているだけのことがありますよね。

いつかしようと思って、なんにもしていない自分。

こんな自分でも、いつかなにかがあって、自分が思っていたことが、まるで都合のいいストーリーが展開される映画のような感じで実現されるんじゃないかなんてことを、なんとなく期待しているんじゃないか。

そんな、甘い自分に活を入れてくれる言葉です。

とにかく、なにか行動して、小さいことでも「勝ち取る」経験を積んでいくことで、初めて自分がしたいこと、こうなりたいということが実現されていくんだということを忘れないための言葉だと思います。

レントンは、いろいろと悩んだり、いろんな出来事に会ったりして、ときには逃げることもありましたが、ゲッコーステイトのなかで大人しくなにかを期待したまま日常を送るなんてことはしませんでした。

レントンは、エウレカセブンという物語のなかで、勝ち取るための行動を、ずっと続けていたってことでしょう。

エウレカセブンを最後まで観た人は、
「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん」
という言葉を生涯忘れないのではないでしょう。

ガンダムの影響がちらほらあるような。

ニルバーシュのことが白い悪魔と呼ばれていたり、月光号に3人の子供がいたり、強化人間みたいなキャラクターが登場したり、どことなくシャアを想像させるような人物が居たりなどなど、ガンダムを観て育った人がエウレカセブンを作ったとしか思えないような感じになっています。

ガンダムと違うのは、重いテーマだけれどエウレカセブンは明るさと透明感があります。

それに、ガンダムほどロボットが前面に出ていないですよね。

ニルバーシュというロボットよりも、ニルバーシュという機体の中にいる謎の存在のほうに焦点が当てられています。

ロボット物が好きでない人でも、このエウレカセブンなら楽しめるのではないでしょうか。

派生作品たちも観たり読んだりしてみたい。

エウレカセブンは、テレビアニメシリーズでした。

他にもマンガや映画なんかもあるようです。

2017年9月からは3部作の映画も始まるそうです。

マンガはkindleでも読めますね。全6巻で3,225円です。(2017年9月現在)
amazonのこのまとめ買いのページから購入するのが便利でしょう。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00U0DWUW8/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

テレビシリーズのアニメは全50話と長いんですがコミックは全6巻と短め。ストーリーもテレビアニメとは違ったところがあるようです。

映画は、「エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 」っていうタイトルで昔作られたみたいです。

どうやらテレビアニメシリーズとは、また違う物語の様子。

2017年9月からの3部作は前日譚を含めたエウレカセブン再構築ってことになるみたいです。

エウレカセブンで言葉だけが出てきた出来事「サマーオブラブ」っていうのも描かれるとのこと。

映画3部作のタイトルは「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」
予告編はこちら

ネットフリックスでエウレカセブンAOを見始めました。

ネットフリックスにエウレカセブンAOっていうのもあったので視聴中です。

エウレカセブンの続編的な作品ですね。主人公は違いますが。

エウレカセブンAOは、前作よりもロボットとか、いわゆる萌え?っぽさが強調されています。かっこいい全能者みたいなキャラクターもいますしね。

このあたりは好き嫌いが分かれそうです。つまらないっていう人も、なかにはいるでしょう。

ただ、エウレカが登場すると、やっぱり前作が好きだったので、一気に引き込まれます。

前作エウレカセブンのその後はどうなったのかとか気になるからでしょう。

エウレカセブンAOでは、エウレカとかレントンは、どう描かれるのかが楽しみの一つです。

SF的な謎設定は、エウレカセブンの時みたいに本格的なものになっていて興味深いです。

時間とか次元とか宇宙とか、そういうのが関わってます。

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