映画「リベリオン」の感想と評価。ガンカタが、かっこいいだけじゃない。ストーリーも良かったです。

銃撃するところ

【あらすじ】

世界的な戦争が勃発後、文明社会が滅びた後、人間は限られたエリアで再び再興していた。
しかし、その社会は、戦争を起こさないために、人間の感情面を抑制するという処置を行っていた。
その社会のエリートであるクラリックのジョン・プレストンは、疑問を持ち始めるのだった。

ちょっとネタバレあり!

【感想】

ガンカタのシーンは、思っていたほど多くはなかった。

ガン=カタっていう銃を使ったアクションシーンが話題になっていた映画ですね。

私は、この映画を全部通して観たことはなかったんですが、ガンカタっていう超絶かっこいい銃格闘技?のことは知っていました。

あと、公開時には、マトリックスを超えたみたいな宣伝してたみたいですね。予算は、だいぶ違ったのだと思いますが…。

netflixで「リベリオン」があったので、とりあえず観てみようっていうことで観たわけです。

結果・・・なかなかどうしてストーリー自体も面白かったです。息子が、かっこいい!


観る前は、ガンカタのアクションシーンが、たっぷりとあるのかなって思ってたんですが、実際はそうではなく要所要所で、アクションシーンがあるって感じでした。

最初は、暗闇の中でのガンカタから始まりました。


主人公が、暗闇の中で、銃を撃ちまくるんですが、銃を撃つ度に、パッと明るくなるわけです。

そして腕の動きが、超合理的に目標に向かって動く様が、なんというか、突き抜けたカッコよさなわけです。

これは、実際見てほしいですね。

最後のボスとの戦いも、見物。

いかに銃の目標にされないかというガンカタの神髄の動きを観ることができます!

このボスとの戦いのシーンは、もしかしたら、マトリックスのネオとスミスの地下鉄のホームでの戦いを意識したのかもしれません。

まあ言われてみればなんですが、たまにマトリックス1から影響を受けたようなシーンっていうのはありますね。

ディストピア映画の、いいところ。

一つだけ不思議だったのは、主人公が壁を、じっと見つめて、壁の向こうに隠された部屋があることを見破るっていうシーンです。


なんで分かるの?って思ったりもしたんですが、なんとなく普通の壁とは違うものを感じ取る、するどい感性が主人公にはあるってことなのかも。

この隠された部屋のシーンで、いいな~って思ったところがあります。

それは、音楽に感動するところですね。これまた、詳しくは映画を観てほしいです。

私たちの暮らしのなかで、テレビとかネットの動画とかラジオとかカフェとかモールとか、とにかく音楽が聞こえてこない日って、そういえばないと思うんですよね。

もし、一切音楽を聞いてはいけない、流してもいけないという世の中で育ってきた人が、音楽を聞いたらどうなるか。

心の中から、とめどもなく感情があふれだしてきて、リベリオンの主人公のようになるかもしれません。

それほど、音楽が心に突き刺さる、深く心動かされるときってあるんですよね。今の暮らしの中でも。めったにないわけですが。

当たり前にある音楽とか詩、絵画など、そうしたものが、もし一切禁止されてしまったとしたら、かなり味気のない生活となってしまうでしょう。

息子が、かっこいい!

主人公には子どもが二人います。
息子は、洗脳映像みたいなのを見ているシーンが出てきたりします。

そして、父親のことを名前で呼ぶんですよね。
人間に「感情」というのを、徹底して発生させないために、思いつくことは、できる限りしているっていう世界っていうのが、このことで分かります。


途中で登場する、主人公の二人目の相棒は、けっこう表情豊かでしたけどね笑
出世欲が、かなりあったし。

それで、息子なんですが、ほんとかっこいいなって思ったのは、父親を困らせないことにも気を配っているところですね。

こういう世界なのに、息子は、いったいどうやってラストみたいな結果になるようになったのか、なにかきっかけがあったのかも。

映画を通して、この息子の変化は、かなり楽しめる要素です。

予算が少なかったけど工夫された映画

リベリオン、予算が少なくて、いろんなところで節約する工夫がされてるそうです。

敵が、市販されているようなヘルメットを、そのままかぶっているのも節約の一つだそう。

たしかに、これは予算がないから、こういう感じなんだろうな~っていうシーンがあったりしますね。でも、全体的に、世界観が壊されるほどのクオリティの低さっていうのは、そこまでなかったように思います。

ただCGの映像とかは、見劣りしてしまいますね。

予算っていうより、この映画が製作された時代では、こういうCG、VFX?で限界だったのかもしれません。

最後のあたりで、主人公の相棒が、ある状態になって、床に、体のある部分が落ちているっていうシーンがあります。

これが、どうしても、笑ってしまう感じになってしまっています。仕方がないのかもしれません。

というより、体のある部分を、主人公が、そういうふうにすることができるのかっていう謎もありますが笑

主人公が反乱を決意するまでの描かれ方。まさに王道

ヒロインでエミリー・ワトソンが登場します。

たいていの映画は、こういうヒロインと主人公が、なんとかして、なんとかなるっていうストーリーですが、リベリオンは、違います。


そこが、また潔くてよかったですね。

主人公が、ボスを倒す決意をすることになった原因となったってことです。

その前に、


映画で登場する犬のことで、主人公は、ちょっとした反乱を起こしているんですよね。

こういうことがあっても、主人公は、まだ、ボスを倒しにいくっていうふうにはならないんです。

決定打が、ヒロインに起こったことっていう王道のストーリーとなっています。

エミリー・ワトソンって、ほんと、目がきれいな人ですよね。主人公が、一目ぼれするのも分かるな~。

続編、製作されないのかな~

続編あると、面白そうっていう声が、ちらほらあるんじゃないでしょうか。

アメリカで公開されたのが2002年です。

最近、海外ドラマだとXファイルとか、ツインピークスが製作されることになったりなど、リバイバルブームっぽくなっていますよね。

リベリオン、もしかしたら海外ドラマで製作なんてことがあると、うれしいです。

ガン=カタを、もっと見たい!

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