「モネ・ゲーム」の感想・評価。そこそこ楽しめる映画。

【あらすじ】

大企業の美術鑑定士ハリーは、ボスへの復讐を考えていた。
その方法は、贋作を本物として売りつけようとすることだ。モネの行方不明になっている「積みわら」のもう一枚である。はたしてハリーの作戦は成功するのか。

ネタバレあり!

【感想】

天真爛漫な女性

脚本は、コーエン兄弟ですね。
正統派の、実はこうでしたっていう種あかしが最後にある映画かなって思います。
ハリーは、情けない男なんですが、じつは・・・っていうことですね。

キャメロン・ディアスが出てましたが、キュートな人ですよね。

大富豪の人に、天真爛漫なきれいな女性が、偶然出会って、その女性が、その持前の明るさや、屈託のなさで、大富豪の殻を破って、お金より大事なものがあるっていうのを提示するみたいなパターンが映画のテーマとしては多いですね。

この映画も、ちょっとそれっぽいところがありますが、そこがメインではないです。

最後の種明かしで、それほどびっくりはしなかった。

最後の種あかしは、ああそうかっていう感じなんですが、そこまで、ええ!ってびっくりするほどではないんですよね。

なぜかって考えてみたら、ハリーの途中の行動が、あまりにも「わざとやってる」ふうには見えないからっていうのがあると思うんです。

なぜそう思うのかっていうと、誰も見ていないところでも、バカをやっているっていうのがあると思います。

もし、わざと情けない男を演じているっていうのなら、他人の目がなくなれば、普通になったり、頭脳明晰さが、ちらっと感じられたリっていうことになるかと思うんですが、この映画では、ずっと、ハリーの行動は同じ。

まあ、そんなシーンがあるとネタバレになってしまいますが。

社長とかキャメロン・ディアスの前や、会社の中とかではバカを演じていたと思うんですが、ホテルのドタバタは、演じる必要がなさそうですよね。

でも、ハリーが徹底してバカを演じるっていうことをすることで、周りを、すっかり騙してしまえるのかも。

謎の人物

あと、少佐と呼ばれる男性の謎さが、いい味出してました。
いったい何者なのか、最後まで語られることはありませんでしたが、かなりすごい人っていう感じです。

格闘技もしてそうだし、贋作の腕もピカイチだし、謎が深まる人物ですね。

けっこう楽しめた映画でした。

スポンサーリンク
レンタングル大




レンタングル大




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レンタングル大