タイラント -独裁国家- シーズン 1 エピソード6 「国民が望む人物」自分で自分のことを決めつけすぎ。

会談
【あらすじ】
シークと、ついに対面したジャマル。バサムが用意した交渉の数々は、現れたシークの一言により、すべてムダなことに終わる。その一言とは、ジャマルに苦しい決断を迫るものだった。

【感想】
最後のシーンで、あ~だからジャマルはダメなんだ~と思ってしまいました。このまま、すんなりシークの提案したことが行われていくわけないですよね。
ジャマルは、やはり弟バサムと比べられるのが嫌なようです。今までのことを見ていたら、政治家に向いているのは、バサムと言えそうですよね。決断力や実行力があり、粘り強く交渉に当たることができるという特性があります。

ジャマルは、自分は弟に比べて、有能でないと思い込み過ぎているところがあり、誰からも愛されないと決めつけてしまっているようです。
これは、幼少時代からの親子関係が記憶に刻み込まれているからなのかも。父が、最後の遺言みたいなので、バサムが、後継者としてふさわしいみたいなことを言ったのでしたっけ。たしか。

そのことは、まだジャマルは知らないはずですよね。
こうした独裁国家が、シークが提案したことを受け入れ、それを行おうっていうのは、まれにみる出来事ですよね。現実の世界でも。だいたい、独裁専制をしているところは、最後に追い詰められたりして、なにかしら激しいことになってしまっているかと思います。このドラマのような解決の方向に行くことができればいいですが、現実は、なかなかそうはいかないのかも。シークが提案したことを実現した国って、現実にあるのでしょうか。

ジャマルは、シークの提案を、バサムの助言で受け入れるという決断をしたわけですから、それはそれで勇気ある決断ですよね。
シーズン1の前半を見ていたら、ジャマルが国民から愛されているのかっていうと、とてもそうは思えないんですが、シークの提案したことが進行してみると、意外とジャマルにも支持があったことが以外でした。捏造ではないと思いますが。
これは、たぶんいろいろな部族が争っていたのを、どんな手段にしろ国としてまとめ上げたジャマルとバサムの父のことを覚えている国民がいるからなのかも。曲がりなりにも、国としての体裁を作り上げたっていうのは、一つの功績と思っている国民もいるのかもしれないっていうことですね。

それにしても、ジャマルが、このエピソードの最後でしてしまったことは、せっかくの希望が、いったいどうなってしまうのかっていう事態を招いてしまいそうです。もし、このことをバサムが知ったら、ジャマルとバサムは、心が離れてしまうかもしれません。
となると、バサムは、父が創った、この国を守るために、もしかしたら兄ジャマルと対立してしまうかもしれないですね。

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