マグノリア ある出来事が、登場人物たちを変える。

【あらすじ】
なぜか歯の矯正にこだわる子供のころクイズ王だった男。女をくどく方法を伝授するセミナーで興奮する講師。臨終間近の老人と介護人。その嫁である若い女性の苦悩。ひたすら自堕落に過ごす若い女性と、正義感ある警察官。様々な人間模様が展開され、ある出来事が起きる。

【感想】
昔、このマグノリアを見て、すごい映画だなって感動したのを覚えています。たぶん、今回huluで観るので、3回か4回目ぐらいでしょうか。
最初の、偶然の一致みたいな昔の出来事の描写から引き込まれて見てしまいます。リズムが、すごくいいのでしょう。
マグノリアの一つの魅力は、クローディアの切なさと、きれいさ、かわいらしさといった魅力でしょうか。

こういう人間模様を描いた映画もいいですよね。
自分の生き方とか人生とか、そういうのを考える、いいきっかけにもなるんじゃないでしょうか。

以下、ネタバレあり。

この映画の、面白いところは、どろどろとした人間模様が、スピーディに展開されていき、最後のほうで、なぜかカエルが大量に雨のように降ってくるというところ。

いわゆる天変地異というやつでしょうか。

このカエルが空から降ってくるっていう天変地異があったことによって、煮詰まっていた人たちが、一旦、自分の視点を引いて自分のことや周囲のことを考えることができるようになったのだと思います。

それで、警官は、金を盗んだ歯の矯正にこだわる男を許し、歯の矯正にこだわっていた男は、思いなおすというふうになったのでしょう。

なにかこう思いつめた状況になってしまっているときは、もし天変地異があったら、自分は、今のことを、どう考えるのかとか、自分が死を迎えるときに、今の自分を振り返って、なにを思うだろうとか、そういうのを考えてみると、ちょっと生き方が変わったりするかもしれませんね。

こういう自分の生き方に響いてくるような映画って、いいなって思います。

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